テックス・マシーン 恥部を剥ぐ

2007-05-11

Tex-Machine2007-05-11

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★ THE WOODEN GLASS / recorded Live featuring Billy Wooten


自分の部屋にようやく女のコを連れて来ても、なかなか服を脱がない。かと言って、「あ、暑いね、脱ごうか?」なんて言える筈も無く。ましてやいきなり押し倒すなんて、とてもとても。そんなときに便利なCDがこれ!クソ暑いファンクが、スピーカーからむわ〜っと流れ出し、じんわり汗ばんだ彼女も思わず羽衣を一枚、二枚と脱ぎ出すこと間違いなし!


ビリー・ウッテンが奏でるのは、鉄琴の一種のヴィブラフォン。バックのバンドは、オルガンドラムベースギターの連中がコテコテのジャズ・ファンクをもの凄い音の塊を繰り出して来る来る。しかし、ウッテンは一人クールにその鉄琴一台で、奴らの音に埋もれることなく立ち向かいます。このヴィブラフォンファンクいう組み合わせがもう素晴らしい。初っ端の「Monkey Hips And Rice」が10分もある大熱演。手抜きは一切なし。この曲だけでアルバム一枚聴いた気になります。


そして、個人的にたまらないのが、カーペンターズの「We’ve Only Just Begun」。ジャンルに一切こだわらず、良い音楽なら何でも飲み込もうという姿勢が、良い成果を生み出すという良い例です。しかし、ラストの「6 Variation Of In The Rain」は蛇足。