テックス・マシーン 恥部を剥ぐ

2010-03-25 ボブ・ディラン Zepp Tokyo公演 四日目

Tex-Machine2010-03-25

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★ BOB DYLAN / 2010-03-25


疲れた〜!!足が痛い!!


Zepp Tokyo連続7公演の中日今日の整理番号は100番台という良席なのに、電車を乗り間違えて入場時間寸前に会場に到着。もう、始まる前から疲労困憊。で、入場してみると前から2列目辺りの真ん中よりちょい左寄りという、バリバリ最高の立ち位置。そして、ボブ・ディラン率いるバンドが入場すると「もうこれ以上無いでしょ」という位の最高の視界で大興奮。ディランが滅茶苦茶近い〜!!!


セットリスト

1. Watching The River Flow

正直、予想通りでした。今日チャーリー・セクストンギターよりも、ステュ・キンボールの音の方が数倍大きく聴こえました。ディランはかなり神妙な面持ちで演奏

2. It's All Over Now, Baby Blue

レア曲と喜ばれたこの曲が今日も登場。ステージ中央で神妙にハーモニカを吹く。今日はハンド・マイクでディナー・ショウが早くも登場。…違う曲だったかな〜?

3. The Levee's Gonna Break

おお!初めて生で聴く前作からの曲。名まで聴くとかなり重厚な演奏なんだとビックリ

4. Just Like A Woman

待ってました!これは聴きたかったので嬉しかった!みんな大合唱してました。

5. Things Have Changed

これも待ってました!僕の好きなディラン・ソングのベスト5に入るほど大好きな曲。キーはEmでした。しかし、今日は振り付けも決めポーズも少なめです。

6. Girl Of The North Country

ギターを持って始まったのは、またまた60年代のフォーク期のこの曲でした。うーむ、この曲が飛び出すとは予想外でした。しかし、ギターはそれほど弾きまくる訳でもなく、聴いている方はそれほどの面白さを感じられず。

7. High Water (For Charley Patton)

60年代からいきなり2001年の曲です。ディランは疲れているのか、かなり表情は硬いですね。

8. A Hard Rain's A-Gonna Fall

しかし、この曲は違いました。僕も待ってたこの曲は観客も大喜び。大歓声と大合唱に気を良くしたのか、ディランもかなり御機嫌。後半にはキーボードで上昇下降を繰り返しながらユニゾンで唄うと云う、お馴染みの技も披露。これは素晴らしかったです。

9. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)

個人的にはまあまあの選曲なんですが、ヴォーカルハーモニカのすばやい交互演奏をまた観れました。…違う曲だったかな〜?

10. Love Sick

来たー!これも聴きたかった!チャーリーギターが非常に調子が悪く、目立ったプレイも少なめ。ディランは神妙。

11. Highway 61 Revisited

この曲も、昨日と比べると驚くほどテンションの低い演奏で、余りキーボードギターを煽る様な事もせず普通に終わる。

12. When The Deal Goes Down

これは日本初登場。僕は新しい曲をいっぱい聴きたいのに、最近ディランは昔の曲を多く選ぶので困りもの。ドラマティックな演奏が良かった!

13. Thunder On The Mountain

やっぱり盛り上がらない。昨日の興奮がウソの様。

14. Ballad Of A Thin Man

前半にハンド・マイクで唄ったので、ここではそれは無し。そういう決め事なの?ハーモニカはさすがに気合の入った吹き方で良かったけど、膝を曲げて吹く様はストレッチをしている様に見えました。

15. Like A Rolling Stone

さすがにこの曲の後半では笑顔を見せ、細切れ唱法も飛び出す。しかし、基本はディランは棒立ちで片手でキーボードを弾き疲れた面持ちで唄っていました。

16. Jolene

チャーリーがP.A.に大声でヴォリューム・アップを指示。

17. All Along The Watchtower

ちょこっとキーボードを張り切って弾いたかなって云う程度。


まとめ


今日は、昨日と180度違うテンションの低い演奏だったのが残念。ディランは疲れているのか、指差しも手を広げるポーズも激減。笑顔も激減。キーボードギターのバトルも激減。チャーリー演奏中にギターを取り替える曲が2曲もあり、基本的にチャーリーも低調。某曲の開始前、観客席からかなり大きな声で掛け声が掛かり、ディランは笑いながら後ろのバンドに「何言っているんだあいつは!?」という様な事を言う声をオフマイクで聴こえてラッキー(立ち位置のお蔭)。某曲でステージ中央でハーモニカを吹いた後にキーボードに戻る珍しい場面が。基本的にドニーとは笑顔を交わす所を、今日ドラムジョージリセーリと笑い合う場面が何度か有り。テンションが低く全体的にイマイチ演奏だったにもかかわらず、ラストの整列の場面では20度程の角度のお辞儀を複数回披露。そのお辞儀の際は上目遣いで2階席を見つめながら。


選曲は僕のフェイヴァリットだったのに、ディランイマイチだったのが残念。昨日のテンション今日の選曲だったらなあ…


明日に期待です!

でも足が痛い…