2010-03-29 ボブ・ディラン Zepp Tokyo公演 七日目 千秋楽
■[今日のディラン][番外編]
凄い!凄かった!最高!最高過ぎる!!
今日のボブ・ディランは何もかもが素晴らし過ぎた!こんなショウには滅多にお目に掛かれない!
東京公演連続7公演の最終日。僕の番号は350番くらい。立ち位置は前から5列目辺りの真ん中からちょっと左寄り。客電が落ちるよりも前にいつものアナウンスが流れ始め、客席は興奮。今日の観客は今迄で一番熱狂的で、一気に前方に押し寄せてかなりの混乱に。そして…
1. Rainy Day Women #12 & 35
始まったのは東京初登場の有名曲で、普通のロックのライヴ並みにモッシュ状態になるAブロック前方。ディランは非常に好調な様子ながらも、表情はビシッと引き締めている感じ。演奏もタイトでサビの部分も大合唱。
2. It's All Over Now, Baby Blue
レア曲と云われた曲も東京では3回目。しかも、今日はギターを演奏。フレーズのパターンが極端に少ないのに、ギター・ソロは長々と弾きまくり。今日は最初からご機嫌なのが表情に現れています。
3. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
60年代3連発。これもかなり楽しそうに唄うディランが良い!
4. My Wife's Home Town
またまたギターを手にして始まったのは新作の『Together Through Life』からのブルース。これは意外中の意外曲。去年の音源で聴いていたものよりも、ずっとまとまった演奏で激シブ!
5. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
またまた登場。ディランのお気に入りなのか?しかし今日はステージ中央でハーモニカを吹きながら…それも、ヴォーカルとすばやく交互に吹く例の技を見せる。更に、 いつもの如く理由不明の爆笑がディランを襲う!メチャクチャ笑いながら唄っていました。
7. Cold Irons Bound
ステージ中央でハーモニカ。東京では3度目の登場も、全く飽きの来ない緊迫感たっぷりの名演。
8. Desolation Row
東京2度目の人気曲。今日は相当気合の入った長いキーボード・ソロと最後まで全くダレないヴォーカルで凄まじい出来に。
9. The Levee's Gonna Break
東京2度目。ディランはかなりノリノリでキーボードを弾きながら唄う。これも、テンションが高くインパクトの強い演奏。
10. When The Deal Goes Down
今日は『Modern Times』の日か?ドラマティックな展開を見事に表現する演奏と、完全に調子の良いディランのヴォーカルが最高。
11. Highway 61 Revisited
12. Can't Wait
13. Thunder On The Mountain
ここでも、かなり上機嫌にキーボード・ソロを弾きまくり。終了後、ディランは中央へ行きメンバーと何かを相談。楽器を持ち、鳴らす音がいつものマイナー・コードじゃない。何だこの雰囲気?と、始まったのが…
14. Forever Young
来たー!!!最終日のサプライズはありました!しかも、レアなこの曲!これは聴きたかったんだよなあ!メロディ・ラインを忠実に唄ったり、伸びやかに声を張る場面もありディランのヴォーカルは非常に素晴らしい!!
15. Like A Rolling Stone
毎日の定番曲も全く飽きさせない。今日はまた違った崩し方とメロディの変幻自在なヴォーカルを聴かせながらも、ディランは大爆笑。最後までニヤニヤしながら唄っていました。
16. Jolene
かなり突っ走ったヴォーカルで自分でも居場所を失うも、トニー・ガーニエの方を見て立て直す。しかし、この曲でも大爆笑は止まらず。曲が終わりメンバー紹介に入っても笑いは止まらず、ガハガハと笑い吹き出しながらメンバー紹介をする、非常に珍しいハイ・テンション過ぎるディラン。
17. All Along The Watchtower
今日のアンコールのラストは通常営業に戻ってこの曲。バンドのハードな演奏が目茶苦茶カッコイイ!更にキーボードも弾きまくり。
終了後メンバーと整列。何もしゃべらないけれど「とても感謝しています」とでも言いたげな両手のジェスチャーと、お辞儀をした様なしない様なふわふわした動きをして退場。しかし、会場の熱気は収まらず物凄い拍手手拍子歓声が鳴り止まず。すると、まさかまさかの再登場!!セカンド・アンコールです!!
18. Blowin' In The Wind
始まったのは永遠の名曲。もう熱狂が熱狂を生み狂喜乱舞しています。そして、もう一度全員で整列。この時のディランは「どんなもんだ!」とでも云うかの様に、力いっぱいに大きく両手を振り下ろしながらガッツポーズ。そして、やはり何も言わずにZepp Tokyoのステージから最後の退出…
まとめ
今日はとにかくディランのご機嫌で、終始笑顔笑顔で会場の雰囲気も和やか&感動&興奮&驚愕のショウでした。そして爆笑シーンも多数あり。しかし、演奏は緊張感が溢れ、ディランがキーボードを弾きまくるシーンも多数あり最強のショウに。決めポーズや指差しも少し増え、視覚的にもエンターテインメント性が復活。ディランには非常に珍しく2度もアンコールに応えた上にレアな曲も飛び出し、最高と感じた24日と全く引けを取らない素晴らしすぎるショウになりました。ディランもファン・サービスをするんですねえ。
7日間の東京公演を含む、全14公演のジャパン・ツアーが終了しました。正直、ここまで楽しいショウになるとは思いませんでした。想像以上にファンの事を考えていたディランに感動。期待を良い意味で裏切り、思わぬ嬉しい驚きを繰り出してきたディランに脱帽。
あ〜、楽しかった!!!






































周りがわりと静かだったので、自分がおかしいのかとも思ったので、こちらを拝見してやはりそうだったとホットしてます。
まさに悶絶ものでしたね!僕の周りはちょっと異様というか、自分勝手な奴が多く騒ぎ過ぎな感もあった程でしたが、みんなが一致団結したセカンド・アンコールは素晴らしかったです。
僕の場所は大きな人が壁になってディランがチラチラ見える程度だったんですがこのライブの素晴らしさは嫌というほど伝わりました。
フォーエバー・ヤング演奏中は胸に込み上げてくるものがありましたね。
テックスさんもお疲れ様でした。
お疲れ様です。昨日は相当客席は荒っぽかったですね。内容はまさに集大成そのもの。あの爆笑の連続から、ディラン≠気難しいというのが日本で定着するのでは?
自分も昨夜の最終公演に参加してきました。
私はまだ10代なので観客の中では最年少の部類に入る人間でしょうが、バンドの一体感とディランの驚異的な力が伝わってきて、たまらなく良かったです。
ただ私がまだまだ歌詞をしっかり覚えきれていなかったので、歌い初めても何の曲だと分からず、HPのセットリストを確認するまで分からなかったのが、惜しかったです。
それと2Fスタンディングだったのですが、やはり見辛く座席の観客が立たれると敵いませんでした。
主催者側とZeppはそこら辺考えて欲しかったなあ。
とはいえ本当に素晴らしかった。
一生物の体験とはこのことでしょう。
もしまたディランのライブを観ることがあったら、歌詞を徹底的に覚えて参戦したいです。
ありゃ〜、10代にしてディランにはまりましたか。僕も高3の時に初ディラン・ライヴを体験しましたが、同じく全く曲が分かりませんでした。
Zeppという会場の選択に関しては、アーティストと観客の一体感と云う意味では非常に良かったとは思いますが、見やすさという点では仰るとおりに「難アリ」だったかとは思います。
最終日のショウは本当に特別な内容だったと思います。正に一生物の体験をされましたね。しかし、これを機に泥沼にはまらないようにお気をつけ下さい。
Forever Youngは本当に嬉しかったですね。長い長いDesolion Rowもオリジナルを超えている見事な演奏でよかった。最高の体験でしたね。
ずっと前から、「Texさん」の大ファンです。
共感できることがいっぱいあります!
ディランの「ブートレヴュー」は圧巻です!
そんな、「Texさん」のレコード棚、是非とも拝見したいです!
http://8215.teacup.com/tomtom/bbs?page=2&
はじめまして、コメントありがとうございます。
ディランのブートの方はもう5年以上も前にストップしたままですねえ。
掲示板を拝見しましたが、jerryさんってどういうお方ですか!?博物館みたいなおうちですね!