20051008Sat
■[テレビ]「ウルトラマンマックス」 
おお、どうした? 何が起きた? 先週までとは別次元の面白さだったんですけど。しかもあまりにも綺麗な 30 分だったので、感想の書きようが無いです。
失明した少女が、最後の希望をも奪われるわ、街が火の海になるわ、ウルトラマンは敗走するわと子供番組には有り得ない要素満載。そこに加えて、受けた攻撃を能力にする怪獣をダシに、「力は更に強力な力によって制される」的なヒーロー番組を根底から否定するメッセージ付き。これまで「マックスギャラクシー」なる強力武器で問題解決しまくってる奴が言っても何の説得力も無いのですが、今までの「ドラマもカタルシスも何にもない」マックスからすれば、もう超変身(by クウガ)です。やれば出来るじゃん!(何様?)
その解決方法が「音楽」というのはさして目新しいもんじゃなかったけど、怪獣が変化して、隊員が銃を向けて、下ろすまでは一切台詞無しだったのに良かったなー。下手すると、今年の特撮で一番の名シーンかも知れん。惜しむらくは、変化した怪獣が全く美しくないという造形上の問題。あれはホント、どうにかならなかったのかなぁ……。少女が目が見えてるようにしか見えないってのも。つーか、それよりあの少女の演技がこまっしゃくれ過ぎてて若干ムカついたのは秘密。
まぁ、全体的にはもう文句無しに傑作でした。こんなの毎回やられちゃ困るけどね。ウルトラマンなんか、今まで大して活躍してないのに今回とうとう敗走だしね。その辺、どうぞ救済宜しく。
でもね、そういう解決は分かるんだけど、車を宇宙空間に上げるなよ。
■[テレビ]逆リーーンク! 其の二。 
http://d.hatena.ne.jp/sahya/20051008/p1
お忙しい中、読まれるかどうか分かりませんが、一応……。
えーと、書き方が悪かったのか、僕はネット課金だとか配信そのものに反対なわけじゃないです。sahyaさんの書いてらっしゃる通り大いにやればいいと思います。テレビっ子として「もっとテレビでも遊んでよ」とも思いますけど。それと「観たい人」というのは「観たいと思ってる人」ではなくて、「お金を払ってでも観たい人」のことです。「観たいと思ってる人すべて」は無理ですけど、「お金払ってでも観たい人すべて」なら、少なくともネットだったら可能ですよね? そりゃ、「PC持ってる人」って限定は付きますけど。
ただ、クレジットカード以外でもお金払う方法があってほしいな、ってだけの話です。現に僕が持ってないので。結局のところ、「あと一歩で観られるのに、お金払う気だって満々なのに、ただ『カード持ってない』ってだけで観られない」なんて悔しいじゃない、って感情の話ですね。出来得る限り、間口は広げておいて欲しいという。
どうも僕が無知過ぎたようで、その希望は色々難しいらしいというのはsahyaさんのお話でよーく分かりました。でもやっぱり、脳構造がガキなので、どうしても「そんな事情いいから、観せてよ!」って思ってしまうのです。まぁ、そりゃあPC持ってなかったら観られませんけど、でも「PCもある、ネットも繋げる、お金もある、でもカードが無い」って人まで一緒に切り捨てちゃうのはなんだかなぁ、と。これは、松本の思いがどうこうじゃなくて、日テレの問題です。
プリペイド決済やなんかが色々面倒臭そうでメリットも少なそうなのは、僕でも何となく分かるのですけど、日テレの一大事業(しかも他の局に先んじての)なわけですし、それぐらいしても罰当たらないでしょ? と、「受け手の我が侭」としてあるわけです。
確かに、「永遠に残す」のは物理的には無理でしょうけど、それでも「当時と同じモノをいつでも観られる」可能性はテレビよりはずっと高いと思うのです。見逃して録画もしてない、友達に録画してないか確認しなきゃ……みたいなことしなくても、PCとお金があれば観られる、ってのが出来そうじゃないですか。それをして欲しいだけです。その形式は、メディア後送でも何でも良いんですけど。映像版のiTunes Music Storeみたいな? よく分かりませんが。
……ん〜、結局僕は「現実がどうなのかどうでもいいから、観せてよ!」って言ってるだけですね。無知且つ幼稚過ぎました。お忙しい中、すいませんでした。取り敢えず、日テレの発表を大人しく待ちます。ただ、もしそうなったら、やっぱり「そういうの、難しいから」とか「そういうものだから」では納得は出来そうもないですけど。ん〜……難しいなー……。
■[テレビ](新)「牙狼〈GARO〉」 
「虎の門」のCM中にチャンネル変えたら遭遇。うわ、こっちも完全に忘れてた。
東映の特撮好調を見て、「グランセイザー」シリーズを始めた東宝を見て、今度は松竹が手を出した、というのが今作らしいのですが、その辺の事情はよく知りません。ただ、「テレ東の特撮」というと、前に一回だけ観た「グランセイザー」の凄まじい安さが印象に残っている為、その辺かなり心配だったのですが、それは杞憂に終わりました。それどころか、少なくともCGのクォリティに限って言えば「マジレンジャー」や「響鬼」よりも上という驚異。頑張ったなぁ、松竹。
美術造形もかなり頑張っていて、主人公の強化スーツ on 白コートは笑っちゃうぐらいのカッコ良さ。何だか体型が不自然なのですけど、動くたびにバサ! バサッ! と翻るコートはマジカッコイイ。主人公の変身後の「GARO」も、全身金メッキで、その派手さに劣らずフォルムも武者っぽくてカッコイイ。敵のデザインもゾンビというかクリーチャーというか、そういう感じでそっち方面には全く文句無し。
アクションも、若干CGの動きがあまりにCG過ぎる(説明が難しいのですが、動きがとても「数値で指定されたっぽい」とでも言いますか……)のは気になるものの、よく翻るし縦横無尽に動くし、よく頑張っているという印象。今やってる日曜朝の方が、そっちの方面であまり満足させてくれないので、そう言う意味でも良く見えます。
ただ、気になる点は勿論あって、細かいところだと効果音が恐ろしくダサイということ。折角ビジュアル的には結構な出来なのに、そこに付けられる音がすっげー安い。安いというか、悪い意味で大袈裟というか、そういう感じでかーなり白ける音です。
全体的に言うと、主人公が喋る小物を持っていたり、目的が「ゾンビ狩り」だったりと、なんとなく「ヴァンパイアハンターD」っぽい。別にパクリとは思わないですが、多少カブって見えるので、何となく無意識のうちに比べてしまう感じはある。
ストーリーは、まだ第一話なので説明程度だったので(しかも前半見逃したのでよく分からない設定多し)、これからどうなるかはちょっと未知数。楽しみにしながら観ます。放送期間短そうなんで、そうグダグダになりそうもないし。そう言えば、「深夜の特撮」って観るのいつ以来だろ……思い出せん。もしかしたら初めてかも。そう言う意味でも楽しみです。頑張れ松竹!
追記
メールフォームより「松竹じゃなくてインディペンデント系の制作だぜ」と教えて頂きました。聞きかじりフォーーー!((C)HG) いや、ホントすいません。
■[テレビ](新)「検索ちゃん」 
その「娘DOKYU!」が終わって再びテキトーに回してたら、こちらに当たって視聴。すっかり忘れてた。
爆笑問題司会で、「ネット検索クイズ番組」と聞いたときは、「またどうでもいいような番組やらされて……」と思ったのですけど、実際は想像よりも若干面白かったです。
まず、途中からだったので事情は分かりませんが、田中がパネラーで太田が仕切りといういつもとは逆な配置。「太田に回答ボケをさせないなんて……」と思っていると、色々なクイズに対して、自分の思い入れや知識を勝手に太田が語り出して、なんとなくそれが「爆笑問題カーボーイ」(ラジオ)っぽくてヘビーリスナーとしてはちょっと楽しかったのです。
そして、最後には「反省会」と称して意外に最近なかなか観ない田中と太田でのツーショットトーク。これがまた、短いなりにラジオっぽくて(勿論、ラジオと比べればずっとテレビ仕様なのですけど)それも観てて楽しい。
本編も、パネラーの田中始め、今回は伊集院や次長課長(どうでもいいけど、太田はあのパクリモノマネを本人の前でやったんだろか?)、品川庄司、ほっしゃん。なんかとの掛け合いも、いつもの「自由にボケ倒す太田に困る」というのじゃなくて、なんとなく楽屋の溜まりっぽい空気で、これもやっぱりラジオっぽい雰囲気。
正直、クイズ自体は本当に大して面白くないのですけど、その代わりこういう端の部分が僕には結構楽しくて、意外に面白く観られました。裏は「娘DOKYU!」だけだし、積極的に観てみようと思います。出来れば、変にパネラーを増やしたりせず、こんな雰囲気のまま半年で終わって欲しいなぁ(ん?)。
■[テレビ]「娘DOKYU!」 
「タモリ倶楽部」終わりでテキトーに回していたら当たったので、「観ない」と書いたのに視聴。意志薄弱。
前半は新垣里紗さんだったのですが、すぐにCMに入り、CM明けからは突然高橋愛さんに交代。高橋さんは始まって 1 分弱、ずっとNINTENDO DSをやり続けるという相変わらずテレビを無視という派手なことをやらかしていました。あれがこの前ヤンタンで言ってた「夜遅くまでやってるRPG」なのかな。攻略本片手だったし。でも、DSでRPGなんて出てましたっけ?
それはともかく、髪型の所為か衣装の所為か、はたまた先週のヤンタンの所為か、何だか高橋さんがやたらかわいく見えてしまって(「しまって」ってこともないんですけども)、しかもその一方で、何となく親戚のおじさんのような視点にもなっていて、なんかもうホントに死ねばいいのに自分、と思った 3 分ちょいでした。ちょーかわいかった高橋さん。あぁ、これは安倍なつみさんがヤンタンレギュラーだった頃、安倍さんに転んでしまったときと同じ状況だ……っ!
■[テレビ]「限界アンタッチャブル」 
多分、特番 2 回目か 3 回目。アンッタチャブル・山崎に色々なことを「料理」と称してやらせて、ゲストに奉仕する、早い話が分かり易いぐらいの山崎いじめ番組であります。
山崎は、今回だと空中ブランコさせられたり、泥まみれにされてローラーで潰されかけて空中に投げ出されたり、ライオンと戦ったり、象に踏み潰されそうになったりするのですけど、個人的にはそっちより、メインスタジオ(実際はトラックの荷台なんですが)で、くりぃむ・有田や勝俣やMEGUMIなんかが山崎にお題を提案している場面が妙に好きだったりします。
大抵、「自分のタマに玉乗り」だとか「綱渡りをすると見せかけて滑り落ちて真っ二つになってみる」とかそんなのばっかなのですけど、そういうボケっ放しの回答に山崎がいちいち
「死にますから! 死なないと思ってるかも知れないけど!」
とツッコんでいく様が妙に楽しいのです。いつもはテキトーな山崎が、割と本気で必死になってるという意味でも。というわけで、今回もそんな場面盛りだくさんで大変楽しく拝見致しました。何だこの感想。
■[テレビ]「ウンナン極限ネタバトル〜ザ・イロモネア2笑わせたら100万円」 
もう特番 3 回目ですが、形式は全く今までと一緒。そして僕が書く感想も今回も一緒です。ホントすいません。
もう 3 回目だと言うのに未だにあの「顔」に慣れません。何故にテレビで人の顔色伺わなきゃならんのか。笑いを我慢する人、引いている人、見下してる人、なんか知らないけど気取ってる人。そういう様々な顔が画面下にある為に、僕は全く心穏やかに観ていられません。気にしすぎだと言われればその通りなんですが、それでも気になるものはどうしようもないのです。もうホント……。
ただ、番組企画のお陰かどうか、回を追う毎に芸人達の団結(?)が固くなっていて、ネタをやっている間、どうにかして少しでも良い空気にしようとしている様がなんとなく微笑ましかったです。この番組で微笑ましくなってどうすんだって話ですけど。今までと違って、ダイジェストにされる芸人が居なかったので、そういうのがより強く感じられました。
ネタ自体は、とにかく次長課長が強かった、という印象。河本の顔マネシリーズ、マニアックショートコント、とウッチャンが言った通り企画主旨にぴったりマッチ。何だかもう無敵でした。そのお陰で、本人が言った通り全く企画にマッチしなかった初登場の東京ダイナマイトが悪い意味で際立ってしまったのがちょっと可哀想でした。
次長課長とは別の意味で無敵だったのはレギュラー。やることやることがどんどんハマっていっていく様はちょっと痛快ですらありました。松本の「うふふふふ」笑いもいつもよりよく響いてました(?)。
ちょっと気になったのは劇団ひとり。最近、「やぐちひとり」以外で劇団を観るといっつもネガティブなことを口走っていて、しかもたまーに「こいつまさかマジじゃないよな……?」と思える瞬間があり、ほんのちょっと心配です。最近ネタやらないし(そればっかだな)。
それにしても、いつの間にかまちゃまちゃは「エンタの神様」から解放されてたんですね。この人、B'zの「BANZAI」って曲のPVに出てて、「エンタ」に出るようになったと聞いたときはちょっと嬉しかったんですが、普通に喋ると予想以上に普通の人でちょっと笑った。
■[テレビ]逆リーーーンク! ついでに昨日の話補足。 
http://d.hatena.ne.jp/sahya/20051007/p3
僕が昨日のエントリで書いたことは、要すると単純にこの二点です。
一点目は、要は「観たい人が観られないのは変じゃないか?」という意味で、sahyaさんが書かれているような「客を選ぶ」云々は関係ありません。別に客を選ぼうがどうしようが良いんですけど(そして観てどう思おうと)、それは「分かる人」を選ぶんであって、「クレジットカード持っている人」を選ぶわけじゃないですよね? そう言う意味です。
二点目も同様で、観てどう思うかなんてのは人の自由です。全員が面白く思う必要など勿論ありません。同時代性もよく分かりますが、だからといって折角テレビとは違う媒体だと言うのに、テレビと同じ様な後悔の可能性を孕んでいるというのは勿体ないというか、そんな気がするのです。残せるものは残した方がいいんじゃないの? という。「今までがそうだったから、これからもそうあるべき」なんてのは不毛です。だったらネット配信などに手を出さず、CSだとかセルDVDだとか、もっと確実でいい方法がありますし。やるなら持てる可能性を活かしてやってみるべきと考えます。
折角ネットでやるんだから、そういう側面が新たにあったって良いだろうと思うのです。よく考えてみると結局、僕が書いてるのは「観たい人が観られる」というのが完璧に近い状態で達成できるのが、現実の殆どの制約(時間とか)に縛られないネットなわけですから、それを活かさない手は無いんじゃないの? ということだけですね。だったら最初からそれだけ書いときゃ良かった……。
「カネになるかどうか」は取り敢えずコントの内容はともかく、なるとは思います。流石にいきなり 100 万は厳しいとは思いますが、(料金がそのまま制作費にホントになるとして)コンスタントにある程度のものは続けられるぐらいの収益は出るかと。少なくとも土屋さんが出してたデータからすると。
あとは、日テレがこれからどう視聴者に「テレビとどう違うの?」とか「じゃあテレビでやりゃあいいじゃん」と思わせず、パソコンの前に誘導できるか、に掛かってるかと思います。頑張れ日テレ。

ショージさんのすごさを久々にみれました。モノボケ対決だったんですがああいう土俵にあがるとやっぱり天才的です。
ヤンタンのボケ講座でのダメダメさとはえらい違いです。
>zinedine05さん 波田陽区も解放された直後あんな感じでしたしね(笑)想像を絶するぐらい強力な囲いなんですねぇ……若干怖いです
第2日テレは単なる一番組ではないわけで、中高生をターゲットにした番組もあるだろうし、将来的には携帯電話での視聴も想定してるだろうし、課金手段はいろいろ用意するかと。
まぁ、限定販売で商品価値を高めるのはビジネスとしては有りだと思いますよ。ただし、そこで絶版にしなければですけど。
で、本題ですけど、もしかしてYahoo動画は見てません?
http://streaming.yahoo.co.jp/category?k=2
Yahoo動画、環境がMacなので観てません。流石に、「ご覧になれる場合があります」じゃあ、お金を出すには躊躇します……
>kowagariさん よんどころないかどうかは分かりませんけど、それなりに。あったら便利なんだろうなー。