20051030Sun
■[テレビ]「仮面ライダー響鬼」 
おお、なんかゴジラみたいな魔化魍だな。そりゃあ強いよ。東宝だもん(は?)。
音撃が「効かない」のか、それとも「中和する」のか、若しくは只単に「強い」だけなのか、イマイチ映像表現に統一性が無くて判断に困るが、取り敢えずこういう非常に分かり易い形での「強敵」というのは今までの「響鬼」には居なかった存在なので、個人的にはテンション上がった。ゴジラそっくりだし。間接的に仮面ライダーとゴジラの共演。すげーちっちゃいゴジラだけど(まだ言うか)。
問題は、そのゴジラに対して折角出した装甲響鬼が全然強そうに見えないってことと、このゴジラを倒す方法が次回予告を観る限り、アイテム的な解決方法をされそうってところか。まぁ、ゴジラも科学技術的な施しによって強くなってるわけだから、それは間違いじゃないんだろうが、何か釈然としない感じはするな。「響鬼紅になり、アームドセイバーを貰い、その上まだ何か施されますか?」っていう。そこは、仮面ライダーV3みたいに、「おやっさんに鉄球落として貰って特訓しろ!」とまでは言わないけれど、少年漫画的な創意工夫でどうにかして欲しいところではある。
響鬼がゴジラの攻撃に倒れるシーンは(いくらなんでも、ゴジラ突然現れ過ぎだろう、とは思ったけど)、ウルトラマン最終回のゼットンの前に倒れるウルトラマンを彷彿とさせて良かったけどね。ヒーロー物の王道、「敗走し、再戦勝利」。初期の頃は「鍛える」ことや、過去のデータベースからの推測等で料理してきたこのカタルシスを、今回どう展開させるのか、そう言う意味で次回は見物。
ドラマパートでは、今週一番印象的だったのは、やっと転校生がまともに見えたってこと。今まで、浮きっぱなしの台詞が、こいつの鬱陶しさの元凶だったのだなとよーく分かった。今回のように、最初から妙な台詞を喋らずに「ちょっと生意気で、ちょっとハズした変な奴」ぐらいに収めておけば、ここまで鬱陶しく感じなかったろうにね。勿体ない。「たちばな」で、明日夢くんと持田の横で肘付いてたり、バーベキューしながら明日夢くんを急かしていたりするシーンは、普通の良いシーンだったと思ったけど。
その代わり、持田の恐ろしいまでのストーカーパワーが成りを潜めていたのがちょっと残念だな。終いには帰っちゃうし。まぁ、そのまま居たらゴジラ(若しくはスーパー童子 & 姫)の餌食になっちゃうからしょうがないんだろうけど。心配しつつも、明日夢くんに手を握られるとニヤつくぐらいしか、その片鱗を見つけられず。違うだろう、もっとお前はやれる奴だ!(何の期待だ)
一方、イブキ、あきら、斬鬼さん、轟鬼の一連のドラマの方は……う〜ん、今週だけではなんとも言えない。正直、唐突な印象が拭えないのがまずある。イブキがあきらから避けられているなら、そういう描写はあって然るべきだし、それが無いからイブキの苦悩やそれに対する香須実の指摘も、なんとなく的を外しているような印象を受ける。つまり、「今のイブキが今のイブキなりに努力した」というシークエンスがすっぽり抜け落ちているから、イブキが苦悩してても机上の空論っぽいというか、響かないんだな。
斬鬼さんのパートも一緒で、イブキをぶん殴る前にあきらに対してやることあるだろう、と思うし、轟鬼に対しても突き放す前に掛けるべき言葉があるだろう、とも思う。まぁ、斬鬼さんの場合、なんとなく余命幾ばくもない感じがするので、そういう焦りも込みかも知れんが。だったら嫌だなぁ。
そう言う意味で、今週の響鬼はとても主人公らしくて良かったんじゃないかな。訊かれれば明日夢くんに自分の体験を話して聞かせてやるし、みどりさんとは鬼として対するし、最後負けるし。「サポーターどうした?」とか、色々ツッコミ所はあるだろうけど、そんなにブレが無くてとても安心感があった。まぁ、「響きを聞く」とか若干アブナイ気はするが。
あきら関連に関しては、もう次回が勝負だな。次回に勝負が付かなければ、際限なく長引くと思う。で、最後グダグダになって……というパターン。轟鬼はキャラ的にすぐ立ち直らなきゃ不自然だが、あきらとイブキは、長引く要素たっぷりなので、そこが心配。頼むよ〜。
しかしなぁ……こういう話の間に駅伝中継挟むなよなー。朱鬼投入する前に、一話簡潔の軽い話挟んでくれりゃ良かったのに。あー二週間なげーなー。下條アトムさんも久々に出んのになー。
■[テレビ]「魔法戦隊マジレンジャー」 
おお、なんか「仮面ライダーSPIRITS」みたいな展開だな。「インフェルシアの神々=JUDO」ね。人々に恐怖を見せつけるだけ見せつけて、演説して帰っていくとこなんか正に。
メーミィが倒れ、ン・マも封印されてようやく「マジレンジャー」も終盤戦突入、ということで今までの振り返りも込みの前振りの回。あそこまで連続で冥獣がやられる瞬間を見せられると、最初は爽快でも、最後の方はちょっと可哀想になってくるな。「お前ら、何でそんなにやられてんだよ……」的な。「もっと頑張れよ! 応援してるからさ!」みたいな。何だそれは。
マジレンジャー側の振り返りは、マジマザーを追い求めて記憶を辿って……という内容。単純な「こんなことあったよねー」じゃなくて、ちゃんと意味がある振り返りだと見応えも違うよね。ただ、「ウルザードはマジマザーの攻撃によって一瞬だけ自我を取り戻した」ってのは無理ありすぎるだろうって気はしたけど。思いっきり斬られてるし。
それに、「自我を取り戻したウルザード」の「ん?」っていう映像の間抜けなこと間抜けなこと。折角先週、あんなに格好良く散ったんだから、もっとカッコ良く演出してくれよ……。
しかし、今週の主役はなんと言ってもインフェルシアの神々!! なんて言ったってみんな見た目だけでもすげー強そうだし、何よりデザインがカッコイイの揃い。頭が鯛なのに格好いい奴とか訳分かんない。「マジレンジャー」は、ホントそっち方面でハズレ無いなぁ……個人的に。そこに加えて、神様だから最初からデカいってのも良い。マジレジェンドぶっ飛ばすし(このぶっ飛ぶCGも渾身の出来)、登場としては神様としては最高だった。
画だけでも最高なのに、声優も豪華。個人的には、何と言っても大ボスが大塚明夫さんというのが嬉しくてしょうがない。「ハリケンジャー」で、池田秀一さんが出てきたときぐらいテンション上がった。他の神々も、「メタルギアソリッド」に出てたあの人とか、あのアニメに出てたあの人とか(どんどん曖昧になってくな)、強そうな声のオンパレード。名前も「イフリート」とかだし、これからテンション上がるわー。
でも、次回予告では早速通常サイズになってて残念。なんか、他の冥獣と同じように倒されていきそうだなー。もっと神様っぽいとこ見せてくれよ。まぁ、話しぶりから行くとラスボスは相変わらずン・マっぽいし、しょうがないのかなぁ……。
ところで、劇場版に登場したバンドーラ(曽我町子さん)は、テレビには出てこないのかな? インフェルシアとマジトピアのボス同士、対決して欲しいもんだが。大塚さんと曽我さんの対決。想像するだけで漏らしそう(何を?)。
■[テレビ]「交響詩篇エウレカセブン」 
冒頭の相変わらずのレントンの叫びやら、ニルバーシュに関する造語の投げっぱなしの数々に「はぁっ!?」って感じだったのだけど、その後の展開はとても良かった。レントンもホランドもしっかり自分の足で立ったし、いつもいつもホランドに(僕にとって)意味不明な叱咤を飛ばすだけだったタルホの苦悩も描きつつ、レイの行動理念も無駄な台詞無しで上手く描いていて、とても観ていて引き込まれた。
何より、ここ先週イライラさせられっぱなしだった連中の吹っ切れ方が気持ちよかったしね。ホランドは弱音やら意味深な単語を一切発せず、ただ弾丸の貫通した足から流血しながら叫びまくっていたし、レントンは誰に強制されるわけでなく、声の限り叫んでいたわけだし。こういうプロセスを踏んで流したレントンの涙にはイライラはしない。またしても体育座りしてたのには若干イラッと来たけど。
そういった人間描写に加えて、飛び交うLFOとKLF(未だに違いが分からんが)、雲から雄大に登場する白鳥号、ホランドの必死の攻撃により墜ちる白鳥号、同じく墜ち行くホランドのLFO、と画的な歓びも満たしてくれて、冒頭を覗けば殆ど文句無い回。特に、墜ちる白鳥号は別に特別なエフェクトがあるわけじゃないのだけど、内部でのレイのドラマと併せて、非常に美しかった。
次回予告では「真実を語る」とか言っていたけど、信用できねーなー。ま、どうせ小出しなんだろうけどね。期待せずに待つ。来週は、テレ朝の方は駅伝だけど、こっちはやるよね?
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もう冬も間近だというのに、「SUMMER PLAN」……。
■[テレビ]「ハロー!モーニング。」 
最初のコーナーにて、中澤裕子さんに自分の写真集を誉めている横で、「ここ見て」とアピールする亀井絵里さんの顔がリアルに変態で笑った。これがOKで、安倍なつみさんとかがヤンタンに出られないなんて、アップフロントの基準が分からないよ!(全然違う)
「大爆笑新企画」と堂々とテロップ出し続けられる図太すぎる神経には最早何か言う気にすらなりませんが、これぐらいがきっと丁度良い案配なんでしょう。みんな楽しそうだったし、何よりあんな着ぐるみ着て皆さんちょーかわいかったし(えー)。ようやく最近になって、この番組にまともな面白さを求めてもしょうがないと気付いたので(遅い)、これぐらいでも「面白い」と思えるよう、ハードルを下げる努力をしたいと思います。これからは。
それにしても、後藤真希さんの「目が離れてる」ってのは半ば禁句みたいなもんだと思ってたのですが、あっさり自分で肯定(しかも目と目の間を定規で測ったらしい。基準値知ってるのか)して、割と周りも否定してなかったのは驚きました。そういう触れにくい(のか?)部分を自分で言っちゃって笑っちゃうっていうのは良い傾向ですよね。
だからさー、そろそろ安倍さんも矢口真里さんも松浦亜弥さんも全部笑いにしちゃおーよー。ヤンタンに安倍さん戻そうよー(結局それが言いたいだけ)。
しかし、折角罰ゲームで道重さゆみさんがかぶりモノすることになったんなら、しっかり収録全部顔出さずにやりゃあいいのに。ちょっと前の「バク天」のインパルス・堤下みたいに。アイドルだからそういうわけにもいかないか? 面白いけどなーずっと道重さんがカボチャかぶってるのにだーーれもツッコまないの。そのままあのイス取りゲームとかマジック企画とかやって欲しかったわー。

ハロモニにここをこうすればもっと、などとバラエティ
としての面白さを期待するのはとおの昔に諦めて
しまいましたが、ヲタ視点で見ても視聴者(ヲタ)が
喜ぶような方向から外れることが多く、いったい
何がしたいのかと理解に苦しむことが多々あります。
「何がしたいか」は、最早誰にも分からないと思います……多分、スタッフさえも……。