「図書新聞」2017年12月22日号の「二〇一七年下半期読書アンケート」

 「図書新聞」2017年12月22日号、二〇一七年下半期読書アンケートに回答しました。

・松崎有理『架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章』(光文社)
・スーザン・バック=モース『ヘーゲルとハイチ 普遍史の可能性に向けて』(岩崎稔高橋明史訳、法政大学出版局
・上田早夕里『破滅の王』(双葉社

 以上3冊を取り上げました。短いコメントではありますが、文芸時評や書評で取り上げられなかったもののうち、面白かったものを扱っています。