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Flying to Wake Island

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プロフィール

Thorn

一行紹介

岡和田晃(おかわだ・あきら) RPG/文藝批評/翻訳(五十音順)  告知やノートなど。

自己紹介

※メールでのご連絡は、akiraokawada★gmail.comまでどうぞ(★→@)。


▼簡単な略歴。

 1981年、旭川市に生まれ、北海道空知郡で育つ。

 1993年、トールキンの『指輪物語』に出逢う。黒田幸弘『D&Dがよくわかる本』に感銘を受け、RPGを始める。翌年には『トンネルズ&トロールズ』のソロ・アドベンチャーや『ファイティング・ファンタジー』に没頭。リプレイやゲームブック創作、安部公房風の創作を行なう。

 1997年、高校1年時に新創刊の文芸誌「TILL」(新風舎)主宰のコンテストに応募したショート・ショートが入選、同誌に掲載される。選者は藤井青銅。国語科担当・大原克之先生(後に劇作の著書を出す)との対話を深め、本格的に執筆業を志す。

 1998年、セルバンテスの『ドン・キホーテ』を会田由訳で読破。人生観が変わるほどの衝撃を受ける。

 2000年、北海道旭川北高等学校英語科卒業、早稲田大学第一文学部入学。

 2001年、佐藤亜紀、向井豊昭の小説に出逢う。新和「オフィシャルD&Dマガジン」および国書刊行会『ドイツ・ロマン派全集』を揃え、読破する。自転車で日本各地を旅行する。

 2002年、クロード・シモン、アラン・ロブ=グリエの小説に出逢う。池田雄一ゼミで批評の演習を開始する。

 2003年、ホビージャパン主宰『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(第3版)の公式コンベンションでダンジョンマスターをつとめる。以後、現在に至るまで、各種イベントにてRPG関係のゲームマスター業を行なう。

 2004年、早稲田大学第一文学部総合人文学科文芸専修卒業。卒業論文はドイツ・ロマン主義の自然観について(約400枚)。

 大学在学中より、出版社での勤務、個人シンクタンクでの科学と環境のメールマガジンの執筆を行なう。

 卒業後は写真月刊誌のライター、建築現場での労働などを経験する。2010年に結婚。


 2007年、「Role&Roll」誌Vol.30のミニ特集「やってみよう、ゲームマスター!」を皮切りに、RPGを中心にしたアナログゲームについてのライター仕事を始める。以後、ほぼすべてのアナログゲーム雑誌に汎用記事、リプレイ、レポート、論考などを寄稿。

 2010年、アナログゲームとそれ以外の社会的要素を結びつける新たなプロジェクト「Analog Game Studies」をクリエイター・学術関係の仲間と立ち上げる。

 著書に『アゲインスト・ジェノサイド』(狩岡源/アークライト監修、新紀元社)、翻訳(主に共訳)および紹介作品に『ウォーハンマーRPG』シリーズ、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』シリーズ(ホビージャパン)など。

 現在は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第4版のリプレイを公式サイトで、中世ヨーロッパの文化風俗を解説する「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」を「Role&Roll」で、それぞれ連載。

 また、大作ポストヒューマンRPG『エクリプス・フェイズ』の翻訳中。


 ゲームライター・デビューと同時に評論活動を開始。

 2008年、トマス・ディッシュと生政治について論じた「生政治と破滅(カタストロフィー)」で第51回群像新人文学賞最終候補(翌年に大江健三郎論で再び最終候補。また、ジーン・ウルフ論で日本SF評論賞の最終候補となる)。ディッシュの『334』が縁で増田まもる氏と知り合い、ニューウェーヴSFの梁山泊「Speculative Japan」に加入。

 2010年、「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」にて、第5回日本SF評論賞(日本SF作家クラブ主催、早川書房後援)の優秀賞を受賞。選者は荒巻義雄、小谷真理、ひかわ玲子、瀬名秀明、SFマガジン編集長。

 主にジョルジョ・アガンベンの思想やニューウェーヴSF、テクスト論やポストコロニアリズムの方法論に則り、評論活動を行なう。

 取り扱う作家としては、大江健三郎、青木淳悟、伊藤計劃、佐藤亜紀、柴野拓美、仁木稔、ジーン・ウルフ等について積極的に論じている。SFセミナー、SF大会、SF乱学講座などのイベントにもできる限り出演。

 また、2009年よりサークル「幻視社」の仲間と向井豊昭氏の遺稿の自費出版・ウェブでの公開を行なっている。

 近作に「救済なき救済の相(かたち)――『新しい太陽の書』小論」(ジーン・ウルフ論、「SFマガジン」2011年9月号)など。

 「未来」(未來社)2012年1月号より評論連載「向井豊昭の闘争」を開始。


※松崎有理氏のサイトに掲載された「SFセミナー2012」でのパネリスト紹介文も併せてご覧ください。 

http://yurimatsuzaki.com/SFseminar2012B.zip



【仕事について】


 ※RPGとは何かをご存知ない方で、岡和田の作風を知りたいという方は、1冊で完結し、「RPGとは何か」というところから説明をしている『アゲインスト・ジェノサイド』をお読みになって下さい。可能な限りRPGの批評性を作品に落とし込めるよう心を砕いております。

 なお、以下のサイトで同書を批評いただいています。

https://docs.google.com/View?id=dgsv4xnb_120fq69kcf3


 ※批評家としての岡和田に関心があり、その問題意識と論じ方をお知りになりたいという方は、佐藤亜紀氏の小説『ミノタウロス』文庫版の解説文(原稿用紙換算で30枚ほど)をお読みになっていただけましたら幸いです。

ミノタウロス (講談社文庫)

ミノタウロス (講談社文庫)


 ※翻訳家としての岡和田は、現在単独ではなく、チームで仕事を請け負っています。チームの仕事をお知りになりたい方は、中世からルネッサンス期にかけての浩瀚な宗教史をベースにした『救済の書』を当たってみて下さいませ。


 ※仕事一覧はこちらからどうぞ。

http://d.hatena.ne.jp/Thorn/00000001


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その他の情報

最近言及したISBN/ASIN

  • H・P・ラヴクラフト大事典
  • ミノタウロス (講談社文庫)
  • オスカー・ワオの短く凄まじい人生 (新潮クレスト・ブックス)
  • The Indifference Engine (ハヤカワ文庫JA)
  • Role&Roll Vol.89
  • 探偵小説の様相論理学
  • ダンジョンズ&ドラゴンズ エッセンシャルズ ヒーローズ・オヴ・ザ・フォーゴトン・キングダムズ 忘れられた王国の勇者 (ダンジョンズ&ドラゴンズエッセンシャルズ)
  • Role&Roll Vol.92
  • 原色の想像力2 (創元SF短編賞アンソロジー) (創元SF文庫)
  • Role&Roll Vol.91