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映画評論家町山智浩アメリカ日記

町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
お探しの映画解説はたいていここで見つかると思います。


週刊文春の連載「言霊USA」はオンラインで読めます。


町山智浩のWOWOW映画塾、YouTubeで観られます!

町山智浩の映画塾2(101〜200)

町山智浩の映画塾3(201〜)


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「キラ☆キラ」はYouTubeに残ってます

ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2004-04-28 あなたのおっぱい見せてください

TomoMachi2004-04-28

たまに原稿を書かせてもらってるので、『週刊プレイボーイ』が送られてくる。

それは、まあ、ありがたいのだが、時々、封筒が破られて中身がチェックされているのだ。

「アメリカの税関で内容を確認しました」というメモがついている。


これはどういうことかというと、幼児ポルノはアメリカではFBIまで乗り出す重罪だからだ。

たとえば、「ガールズ・ゴーン・ワイルド」というビデオがある。

http://shop.girlsgonewild.com/

これは海水浴場などで遊んでる女の子に「あなたのおっぱい見せてください」と声かけて撮り集めたビデオで、

一回おっぱい見せて50ドルなので製作費はタダみたいなものなのだが、ムチャクチャ売れて、

これを作っているジョー・フランシスという兄ちゃんは、わずか27歳で豪邸三つに自家用飛行機二台、スーパーカーは数知れずという資産を保有する億万長者になってしまった。

これが売れた理由の一つには、未成年ギリギリの女の子のオッパイという非合法の匂いがある。

ところが最近、女の子のうち何人かが年齢を詐称しており、実際は18歳未満だったことがバレた。

もし裁判でフランシスが「未成年ポルノ」を販売していたとされると、懲役30年くらうことになる。

このビデオはオッパイだけしか見せてないのに、アメリカではこれくらい罪が重いのだ。


週刊プレイボーイ」は開封されてはいるが今のところ没収されたりしてはいない。

しかし小倉優子なんて、アメリカ人の目から見たら中学生に見えるんじゃないの?

熊田曜子は問題ないだろうが。

しかし、ひとたび「未成年」と判断されたら没収だけでは済まない。

FBIの危険人物リストに載せられてしまうだろう。

だから、やっぱり送本しないでいいですよ、ね。