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映画評論家町山智浩アメリカ日記


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今回はジョージ・A・ロメロ監督『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』を解説します。

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ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2004-05-27 チャップリン フェラチオ ロリータ

TomoMachi2004-05-27

チャップリンは生涯4回結婚した。

29歳の時、16歳のミルドレッド・ハリスと最初の結婚をした。

35歳の時、16歳のリータ・グレイと二回目の結婚をした。

47歳の時、25歳のポーレット・ゴダードと三回目の結婚をしたので、ちょっと病気が治ったかと思ったら、

54歳の時、17歳のウーナ・オニールと4回目の結婚をした。

年の差、実に37歳。


アメリカでフェラチオという行為に市民権を与えたのはチャップリンだ。

二番目の妻リタとの離婚裁判で、リタは法廷で、まだ16歳の彼女に「おぞましい行為」を強要したと訴えた。

それがフェラチオだった。

ピューリタンの伝統を守るアメリカはヨーロッパ以上に保守的で、

表向きにはフェラチオなんて行為は存在しないふりをしていた。

しかし、チャップリンのおかげで初めてその存在が公になったのだ。

そして裁判では、その行為自体の違法性は認められなかった。

よかったよかった。

チャップリンがいなければ『ディープスロート』なんてなかったかもしれないのだ。


リタが初めてチャップリンと性的関係を持ったのは、結婚よりも前だったと言われている。

それはチャップリンの『キッド』に13歳の彼女が子役で出演した時らしい。

『キッド』にリタは「リリータ」という愛称でクレジットされており、

チャップリンは彼女をいつも「リリータ」と呼んでいた。


リタの裁判はアメリカ全土を揺るがす大スキャンダルになった。

幼い少女に欲望を抱く男の存在が初めて公になったからだ。

『ハリウッド・バビロン』の著者ケネス・アンガーによれば、

リリータ騒動を楽しむ人々のなかにロシア生まれの作家ナボコフもいたという。

そしてナボコフは幼い少女に狂恋する中年男を描いた小説のヒロインの名前を、リリータからとってロリータとした。

だからチャップリンがいなければロリという言葉もなかったのだ。