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映画評論家町山智浩アメリカ日記

町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
お探しの映画解説はたいていここで見つかると思います。


週刊文春の連載「言霊USA」はオンラインで読めます。


町山智浩のWOWOW映画塾、YouTubeで観られます!

町山智浩の映画塾2(101〜200)

町山智浩の映画塾3(201〜)


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「キラ☆キラ」はYouTubeに残ってます

ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2006-09-23 フルチンがドレスコードだったはずでしょ!

TomoMachi2006-09-23

自分も参加している太田出版hon-nin vol.00をひととおり読み終えた。


この雑誌は、「自分について書くこと」という「縛り」が書き手に課せられている。

その依頼を受けたとき、書き手は当然三つのことを問われているのだと思った。


,匹里らい正直に痛みをさらけだせるか

△匹里らい厳しく自分を見つめられるか

どんな人生を生きてきたか


 つまり「フルチンになれ」と言うことだと思ったので引き受けた。

「どんな人にでもひとつだけなら、語るべき物語があるでしょう」とスーパーバイザーの松尾スズキさんは編集後記に書いている。

 ところが、できあがった本を読むと、自分のことではないことを書いている人もいる。

 

 まるでこんな気分だ。

 パーティに招待されて、「ドレスコードはフルチンです」と言われて、それを信じて全裸で行ったら、他の客はタオルで前を隠していたり、肉襦袢を着ていたりして、ドレスコードを真に受けて素っ裸のオイラだけが浮きまくって、恥ずかしい。

ていうか、

 温泉だと思って素っ裸で風呂に飛び込んだら水着着用のスパリゾート(しかも男女混浴)だった、と言ったほうがいいかも。


 フルチン原稿を書いているうちの一人、天久聖一さんには大昔、VOWの読者感謝パーティで一瞬すれ違っただけだけど、ヤクザな父を持ち、それがゆえに警官や自衛官になりたかった、という部分がまったく自分ソックリなので驚いた。

 オイラも兵隊や警官にあこがれて、十代始めのころはボーイスカウトに入って、靖国神社の御霊祭りの時はいつもかがり火の番をしていた。

 就職した後も自衛官か警官になりたかったという気持ちがなかなかふっきれなくて、それを完全にあきらめたのは採用の年齢制限の27歳を越えた時だった。

 アメリカに住んで40歳すぎてても、なんとか兵隊か警官になれないか、いろいろ調べてるんだけど、軍隊の予備役には米国籍は必要ないけど年齢制限があって、予備警察官には年齢制限はないけど米国籍が必要なんだよね。