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映画評論家町山智浩アメリカ日記

町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
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ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2007-02-08 大人の不倫の映画なのに題名は「リトル・チルドレン」

TomoMachi2007-02-08

毎週木曜日更新のポッドキャスト「アメリカ映画特電」、

今週は『リトル・チルドレン』についてお話しします。


アカデミー賞で主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)、助演男優賞(ジャッキー・アール・ヘイリー)、脚色賞(トッド・フィールド、トム・ペロッタ)の三部門にノミネートされている傑作トラジコメディ(悲喜劇)です。


舞台は東部の郊外住宅地。

ケイト・ウィンスレットは2歳の娘を連れて引っ越してきた。

夫は企業のCIを作る会社で成功して家を買ったのだ。

ウィンスレットは近くの公園で「公園デビュー」するが、

他のママたちに溶け込めない。

そこにもう一人の公園デビュー。

やはり2歳の子どもを連れた父親(パトリック・ウィルソン)。

彼は高校だったらプロム(卒業パーティ)のキングに選ばれそうなイケメン。

妻は美しいジェニファー・コネリー

彼女もドキュメンタリー映画作家として成功して家を買ったのだ。

しかしパトリックは司法試験のために勉強中で、無職、無収入。

女房の尻にしかれて悶々とし、スポーツマンとしてモテモテだった青春時代を忘れられない。

そしてウィンスレットはある日、夫の見たくない姿を目撃して幻滅し、

パトリックに惹かれていく。


いっぽう、同じ町内には幼児への性的イタズラの常習犯(ジャッキー・アール・ヘイリー)が住んでおり、子どもを持つ親たちを震撼させていた……。


この大人の物語がどうして「リトル・チルドレン(子どもたち)」という題名なのか?

そのへんはポッドキャストを聴いてください。

変質者を演じるジャッキー・アール・ヘイリーは70年代版「がんばれ!ベアーズ」や「世界が燃えつきる日」の子役だった人です。この約30年間で左から右のように成長しました。

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予告篇

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