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映画評論家町山智浩アメリカ日記

町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
お探しの映画解説はたいていここで見つかると思います。


週刊文春の連載「言霊USA」はオンラインで読めます。


町山智浩のWOWOW映画塾、YouTubeで観られます!

町山智浩の映画塾2(101〜200)

町山智浩の映画塾3(201〜)


TBSラジオ『たまむすび』に毎週火曜日午後3時から出演中です。


過去のたまむすび

「キラ☆キラ」はYouTubeに残ってます

ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2007-06-30 町山、日本に着きました

今、日本に着いたところです。

連絡先はtomomachi@hotmail.com です

11日(水)の真昼間から柳下毅一郎君と対談のライブします。

平日昼間ですいません。

ファビュラス・バーカー・ボーイズ一回きりの再結成!

ゲストなし!

洋泉社から出る「グラインドハウス」のムックに収録する対談の収録です。

出演:ファビュラス・バーカー・ボーイズ(ウェイン町山ガース柳下町山智浩柳下毅一郎

Open/12:30 Start/13:30

【料金】1000円(1ドリンク付き)

場所 新宿ロフト・プラスワン

新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864

2007-06-25 マイケル・ムーアの新作『Sicko』は「ビョーキ」という意味

TomoMachi2007-06-25

毎週火曜日午後2時からのTBSラジオ「コラムの花道」、

http://www.tbs.co.jp/radio/st/

今週はマイケル・ムーア監督の新作映画『SICKO(シッコ)』について話します。


これはムーアが『ボウリング・フォー・コロンバイン』の前からケーブルTV局HBOの番組として製作を発表していたものだが、

ブッシュ政権がイラクを攻撃したため、ムーアはブッシュ再選を阻止するために急遽、『シッコ』を中止して『華氏911』を作ることになった。

ムーアとしては約束を果たす映画となったこの『シッコ』、スラングで「ビョーキ」という意味。


アメリカには国民健康保険がない。

アメリカは公的な医療保険制度の無い唯一の先進国だ。

そのため、国民の6分の1にあたる約5千万人が無保険である。

そして毎年数万人が治療を受けられないまま死んでいく。

しかし、『シッコ』は保険が買えない貧困層や不法移民についての映画ではない。


年間一人平均35万円以上の民間保険料を何十年も払い続けている中産階級についての映画だ。


アメリカの健康保険で最も多いのはHMOというプログラムだ。

これはマネージド・ケア(管理医療)といって、保険会社が医者に給料を払って、治療法や投薬を管理する方式だ。

つまり保険会社は治療の方法を決めたり、拒否することができる。

また、保険加入者を選別するのも保険会社の自由だ。

すると、いったいどういうことになるのか?


くわしくはラジオ放送で!

2007-06-22 「私のトラウマ映画特集」とエリザベス・テーラーのサブリミナル

TomoMachi2007-06-22

隔週木曜日更新ポッドキャスト『町山智浩のアメリカ映画特電』  http://www.eigahiho.com/podcast.html

今回は、リスナーのみなさんから寄せられたメール特集で、

「私の、俺の心に傷を残したトラウマ映画」をお送りします。


……でも、例によって話は『蛇皮の服を着た男』から、どんどん横道にそれていって、同じマーロン・ブランド主演のどうかしてる映画、テネシー・ウィリアムズ原作のケッタイな映画に広がって収拾つかない展開になっちまった。

まあ、いつものことだけど。


その話の展開で触れているテネシー・ウィリアムズ原作『去年の夏、突然に』のスチルが右上の写真。水着姿はヒロインのエリザベス・テーラー

このスチルは最初、ポスターに使用されたが、

f:id:TomoMachi:20070622005012g:image

明らかにフェラチオを連想させるサブリミナルなので

後から男性の体を削除したバージョンが作られた。

f:id:TomoMachi:20070622005131j:image


ちなみにスコーピオンズのアルバム「雷獣(アニマル・マグネティズム)」のジャケは

『去年の夏、突然に』のパロディになっていた。f:id:TomoMachi:20070622010344j:image


もちろん前にトラウマ映画として紹介した『マドモアゼル』のポスターも同じ効果を狙っている。

f:id:TomoMachi:20040101000001j:image

2007-06-21 映画秘宝最新号は本日発売!

TomoMachi2007-06-21
映画秘宝 2007年 08月号 [雑誌]

映画秘宝 2007年 08月号 [雑誌]

本日発売の映画秘宝8月号には、

「トランフォーマー」のプロデューサー、スピルバーグのインタビューを書いてます。


  • この映画を見ろ! 2007→2008

   SEXしながら銃撃戦! ランボーまでが首チョンパ

   モラル無用な映画の時代がやってくる!

  • 日本怪奇映画の最前線を追う

 『怪談新耳袋』『ラザロ』『呪怨パンデミック』

  ……もはやJホラーではない!

 『転校生』を現代に蘇らせた理由は? 監督本人が激白

  • あなたの知らない凄いYouTube

  知られざる名監督の作品、あの映画の元ネタも……?

2007-06-19 日本の女子中高生カルチャー史をアメリカ人に教える

本日午後2時からのTBSラジオ「コラムの花道」は、

最近アメリカで出版された本「ジャパニーズ・スクールガール・インフェルノ」について話します。

Japanese Schoolgirl Inferno: Tokyo Teen Fashion Subculture Handbook

Japanese Schoolgirl Inferno: Tokyo Teen Fashion Subculture Handbook

これは70年代から2000年代初めまでの日本の女子中高生の文化やファッションの歴史について図解した本で、以下のような項目が並んでいます。

  • スケバン
  • 竹の子族
  • ヤンキー(レディース)
  • ナゴム(宝島)ギャル
  • コギャル(ルーズソックス&援交系)
  • ガングロ〜ゴングロ、ヤマンバ、マンバ
  • キグルミン
  • 汚ギャル
  • ゴス&ロリータ
  • デコラ
  • ギャル(エビちゃん系)

2007-06-11 パリスと唐沢、ジタバタするから……

本日のTBSラジオ「コラムの花道」では「パリス・ヒルトンが再収監で神を見た!」という話をしてます。

http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2007/06/612_b20f.html

松本ともこさんに朗読してもらうのが楽しくて言い忘れたけど、

パリスって黙って耐えてれば遅くとも今週中くらいには模範囚として仮釈放されてたはずなんだよね。

今、カリフォルニアの刑務所は満員だから、うちの周辺でも、交通違反ていどだとマジメにやってれば刑期の二割くらいで出られるそうな。

もちろんパリスの弁護士もそれを知ってたろうと思うけど、入って三日で耐えられなくて保安官相手に小細工したもんだから裁判所を怒らせてしまった。

 それでも、これ以上余計な工作しなければ、もうすぐ出してもらえると思うけどね。

D


 唐沢俊一もどう見ても他人のサイトからコピーしたのをちょこっといじっただけなんだから、さっと謝罪すればよかったのに「参考にした」だけとか言って突っ張るからみっともない。

 裁判されたら負けるぞ。

 だって、これがマンガだったら、コピーして切り貼りしたのを「参考にした」とは言わないからね。


 でも、まあ、糾弾する気にはならない。

 ↓この人みたいな感じかな。これ、名文(笑)。

 http://qazwsx.seesaa.net/article/44274188.html

私の唐沢俊一氏に対する理不尽な不快感は消滅した。

そこに芽吹いたのは春の日差しにきらめく清流の如き爽やかな心地である。

2007-06-09 hon-nin最新号が届いた

TomoMachi2007-06-09

松尾スズキさんが編集する雑誌hon-nin vol.03が届いた。

オイラは自伝のようなものを連載してます。


巻頭は松尾さんとビートたけしの対談だけど、松尾さんの発言が一箇所マジックみたいので真っ黒に塗りつぶされている。

うーん。

2007-06-08 トラウマ映画館ァ岼Δ垢譴豹瓦気咾靴」

TomoMachi2007-06-08

隔週木曜日更新のポッドキャスト『町山智浩のアメリカ映画特電』、

今週はトラウマ映画館ァ悵Δ垢譴豹瓦気咾靴』を紹介します。

http://www.eigahiho.com/podcast.html


南部の田舎町に住む少女ミック(ソンドラ・ロック)の家に下宿することになった青年シンガー(アラン・アーキン)は、誰の話でも黙ってじっくり聞いてくれる、街一番の「聞き上手」で、人々は彼にすべてを話し、心を癒される。

しかし実はシンガーは聾唖だったのだ……。


カーソン・マッカラーズの名作『心は孤独な狩人』を映画化した68年の映画です。


ポッドキャストではこれからリスナーの皆様の「トラウマ映画」を募集します。

少年少女の頃に見てしまって、今も忘れられない、そんな映画の思い出をお寄せください。

tomomachi@hotmail.com

2007-06-05 唐沢俊一が盗作を追及されてるけど……

http://www.jarchive.org/temp/copyright2.html

盗まれた被害者のサイト。

http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_a49c.html

http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_c81d.html

http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_c5be.html

↑とまあ、こんなかんじで、

すでに「どのようにケジメをつけるか?」という事態になってますが、

ここはひとつ、漫棚の人に直接会って謝って「おわびのしるしに、今まで誰にも見せたことのない私の帽子の中身をお見せします」ということで収めてはどうか?


あの中がどうなっているのか、いろいろ想像してみました。

「俺の考えた唐沢俊一の帽子の中身」!


  1. 落ち武者 まあ、これがいちばん可能性高いけど、それだけの理由であんな風に絶対に帽子を取らないだろうか? もっと大変な理由があるはずだ。
  2. 帽子の中には無線データ通信できる小型パソコンがあって、いつものウンチクは実はその場でネットで検索していただけだった。
  3. あの帽子は実は頭蓋骨の役割をしていて、外すといきなり脳みそになっている。レクター博士が食べやすいように。

みんな想像してみよう! 

2007-06-04 「アグリー(ブス)・ベティ」がNYのファッション雑誌で大活躍

TomoMachi2007-06-04

本日のTBSストリーム「コラムの花道」では、アメリカで今、いちばん人気のコメディ・ドラマ「アグリー・ベティ(ブスのベティ)」について話しました。

http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/

 ベティ(アメリカ・フェレーラ)は、度の強い眼鏡に矯正のブリッジ、スタイルはぽっちゃり。ヘアや服のセンスはとことんイケてない。そんなベティが就職したのは、美しさだけがすべてのNYのファッション雑誌の編集部。

 当然、「ここはあんたみたいなブスでダサい人の来るところじゃないわよ」と、毎日陰湿なイジメにあう。

 けれどもベティは誰よりも早く出社して、誰よりも働いて、甥っ子の助けを借りて、次々と画期的なアイデアを出して、雑誌の売り上げに貢献する。

 見た目ばっかり綺麗で傲慢で自己中心的な男女ばかりのファッション業界で珍しく弱者の気持ちを理解する優しいベティは人々の心を掴んでいく……。


 続きはポッドキャストで!

 

 プロデューサーのサルマ・ハイエックがゲスト出演して、ベティの上司ダニエルに色仕掛けするビデオはこれ。ブラウスにコーヒーの染みがついちゃった……。

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