Hatena::ブログ(Diary)

映画評論家町山智浩アメリカ日記

町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
お探しの映画解説はたいていここで見つかると思います。


週刊文春の連載「言霊USA」はオンラインで読めます。


町山智浩のWOWOW映画塾、YouTubeで観られます!

町山智浩の映画塾2(101〜200)

町山智浩の映画塾3(201〜)


TBSラジオ『たまむすび』に毎週火曜日午後3時から出演中です。


過去のたまむすび

「キラ☆キラ」はYouTubeに残ってます

ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2007-11-10 シンプソンズ日本版DVDはオリジナル声優で発売

TomoMachi2007-11-10

http://d.hatena.ne.jp/SERIZO/20071030

みなさんお疲れ様でした。


オリジナル声優版DVDを発売する20世紀FOXホームエンターティンメントと、

劇場用映画のタレント吹き替え版を企画した20世紀FOX映画はいちおう違う会社だから、

今回のことに頭にキテて「あんな映画もう見るもんか!」と思ったファンも、DVDを買えばいいね。


FOX映画は高いギャラを払って、やる気も技術もないタレントを使って苦労したうえに

10年以上かけてせっかく育ってきたファンを動員するどころか逆に完全に敵に回してしまった

マスコミで吹き替えが記事になったが当然ネガティヴな論調にしかならず、

おかげで上映館数まで思いっきり減って、大損する結果になった。


これはマーケティング担当者の責任だ。

「一般層を狙おう」などといって朝のワイドショー見てるおばちゃんにしか効果がないタレントを使おうと言い出した連中の責任だ。

もともと「シンプソンズ」はアメリカではロックや映画好きの12〜30歳を主な対象にしている。

それを無理やりにOLやおばちゃん向けに売ろうとしてもうまくいくわけないよ。

マーケティング屋とか電通の連中とか、「LEON」とかマジで読んでるような奴らばかりで、女と金と服のことしか頭にないんだから、「シンプソンズ」とか知るわけないんだから、自分で考えないで、まずファンに相談しろって。


話題作りのためにタレントを使いたいなら脇役の声をアテさせればいい

そうすれば演技力は要らないし、作品を壊さないですむし、ちゃんと話題も作れる。

今度からはそうしなさい。