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映画評論家町山智浩アメリカ日記


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2007-11-11 『ショーシャンクの空に』の黄金コンビが怪獣ホラーに挑戦!

TomoMachi2007-11-11

ショーシャンクの空に』は、IMDbのランキングでもしばらくトップを独走していた「映画史上最も愛されている映画」である。

 その原作者スティーヴン・キングとフランク・ダラボン監督が再びコンビを組んだ。

 今回は直球ド真ん中の大怪獣ホラー、『霧 ザ・ミスト』だ。

 ニューヨークで開かれた試写会とインタビューに行って来た。

 アメリカの田舎町のスーパーマーケット。客が気づくと店の周りは真っ白な霧に覆われて何も見えない。霧の中に得体の知れない怪物どもがいて、人間を食ってしまう。スーパーでの篭城戦が始まる!

 ダラボンは23歳の時、スティーブン・キングの短編を自主映画にした『ウーマン・イン・ザ・ルーム』で絶賛されてデビューしたくらいのキング主義者。

 今まで映画化してきたのは『グリーン・マイル』など、キングの「ゲテモノでない作品」ばかりだったが、今回の『ザ・ミスト』は堂々の大怪獣映画だ。

「もともと監督でデビューする時は『ザ・ミスト』と『ショーシャンク〜』のどちらを選ぶか迷ったんだ。もし『ザ・ミスト』にしてたら違う人生になってたね」と笑うダラボン。けれども彼はあの大怪獣映画『ザ・ブロブ』や『ザ・フライ2』、『フランケンシュタイン』と、モンスター映画専門のシナリオ・ライターとして出発しているのだ。

「ガキの頃からとにかく怪獣映画が大好きでね。今もうちの部屋の壁は怪獣映画のポスターだらけだ。怪獣や宇宙人の話というものは実は人間や社会についての哲学的な考察になっているんだよ」

『ザ・ミスト』はかなり原作に忠実だが、結末だけはダラボンのオリジナル。

 試写会では観客は「ええっ!」とどよめいた。

「劇場を出た後、論争して欲しいのさ」とはダラボンの弁。どんな驚愕の結末か、公開を待て!

 予告編

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