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映画評論家町山智浩アメリカ日記

町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
お探しの映画解説はたいていここで見つかると思います。


週刊文春の連載「言霊USA」はオンラインで読めます。


町山智浩のWOWOW映画塾、YouTubeで観られます!

町山智浩の映画塾2(101〜200)

町山智浩の映画塾3(201〜)


TBSラジオ『たまむすび』に毎週火曜日午後3時から出演中です。


過去のたまむすび

「キラ☆キラ」はYouTubeに残ってます

ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2011-03-30 「トラウマ映画館」増刷決定&悪魔の震災支援募金!

おかげさまで拙著「トラウマ映画館」の初版は売り切れました。増刷がドカンと決まりましたので、まだ入手できてない皆様、しばらくお待ちください。

初版お買い上げの皆様、どうもありがとうございます。


日本が大変な時に自分だけアメリカに住んでて本当に申し訳ないので、初版分の印税から5000ドルをアメリカ赤十字の東日本震災支援義援金に既に寄付させていただきました。

サンフランシスコの赤十字の事務所を直接訪ねて小切手を渡してきたときの中継ビデオ↓

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額はとても少ないのですが明日をも知れぬフリーライターにはこれが精一杯です。何卒御勘弁ください。

これで、「困ってる人たちがいるのに俺はこんなゲテモノ映画の本に金使っちまって!」という罪悪感に胸を痛めながら「トラウマ映画館」を買ってくれた皆さんも「少しは人の役に立った」と思えると幸いです。


また、映画『冷たい熱帯魚』の脚本家で、映画秘宝で血みどろ残虐エログロ映画のページ「デヴィルプレス」を連載しているサタニスト(悪魔崇拝者)、高橋ヨシキ君が東日本大震災のため、デヴィルプレス災害支援募金を始めました本当に悪い奴です!ヘイル・サタン!ヘイル・サタン!ヘイル・サタン!

http://justgiving.jp/c/5970

クレジットカード、ネットバンキング、じぶん銀行から寄付できます。

寄付金はCIVIC FORCEシビックフォースを通じて被災者救援に役立てられるそうです。


それと、オイラの従兄・柳宗夏さんが総裁を務める大韓赤十字社が、東日本大震災のために2週間で約15億6千5百円の募金を韓国で集めました。

産経ニュースより http://sankei.jp.msn.com/world/news/110328/kor11032816460002-n1.htm

 韓国の大韓赤十字社は28日、東日本大震災を受け、被災地支援のため14日に始めた募金運動で27日までに約213億4500万ウォン(約15億6540万円)が集まったことを明らかにした。

 海外の災害支援のための募金としては、2005年8月に米南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の際に約4カ月で193億6千万ウォン集まったのが過去最高だったが、今回は既にこれを上回った。

 大韓赤十字社は震災への義援金として、これまでに計800万ドル(約6億5400万円)を日本赤十字社に送っている

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僕らは現実で、時に傷つき、悲しむ

でも、考えてみれば、いつだって明日は来るんだ

君が挫けそうなときは僕を頼ってよ

僕は友達だから君が歩き出すのを支えるよ

逆に僕が君に頼る日も

きっとすぐに来るから


無理しなくていいよ

誰かの助けが要る時は

助けが欲しいって言ってくれなきゃ

誰も助けられないんだから


ただ僕を呼んでおくれ 兄弟

助けが必要なら

僕らはみんな互いに支え合うんだ

僕が乗り越えられないことを君が解決してくれることだってある

みんなお互いさまさ

2011-03-28 「ブルー・バレンタイン」をめぐる討論会

f:id:TomoMachi:20110108183430j:image:left男女の愛とその崩壊を描く今年最高の号泣映画『ブルーバレンタイン』(4月23日から日本公開)をめぐる討論会をUST中継します。

4/4(月)夜9時から。

↓詳細

http://p.tl/S4Mg

出演 中村うさぎ、大泉りか、永田王、町山智浩古泉智浩枡野浩一

応援 吉田豪藤井良樹ほか

↓『ブルー・バレンタイン』について町山が語ったポッドキャスト

http://www.tbsradio.jp/kirakira/2011/01/20110121.html

予告編

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2011-03-27 子どもの頃テレビで観たけど題名がわからない映画

 昨日、軍事評論家の小川和久さんの「フランスの空母クレマンソーが登場する映画は?」という疑問がこっちにツィッターで飛ばされてきて、それに「それは『頭上の脅威』です」とお応えしたところ、いろんな人から「こういうシーンのある映画のタイトルは何ですか?」というツィッターがオイラに殺到して炎上(笑)しました。↓まとめ

http://togetter.com/li/116579

 キリがないので、いったん打ち止めにしますが、昔テレビで放送したまぼろしの映画については映画秘宝田野辺尚人くんが「日常洋画劇場」という本にまとめています。

日常洋画劇場―映画のことはぜんぶTVで学んだ! (映画秘宝コレクション)

日常洋画劇場―映画のことはぜんぶTVで学んだ! (映画秘宝コレクション)

オイラは原稿を書いてますが、何を書いたか忘れました(トホホ)。

でも、みなさんの「思い出せないけど忘れられない映画」がこの本で見つかるはずです!

2011-03-24 「トラウマ映画館」は明日発売です!

トラウマ映画館

トラウマ映画館

町山智浩の新刊「トラウマ映画館」は明日発売です!

よろしくお願いします!

2011-03-20 ZAKZAK反日記事のソースを調べてビックリ

日本時間の午前2時頃、僕のツィッターに@MdMdTmsという人から、以下のような質問がありました。

@TomoMachi この記事にある「反日感情が高まってる」というのは、本当に同情が吹き飛んでる感じなのでしょうか?日本ではオバマさんが大使館で記帳するニュースやってたのに… http://ow.ly/4hfo2 【米“放射能パニック”隠蔽政府にヒラリー激怒「信用できない」】

↓こういう記事でした。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110318/plt1103181529003-n1.htm

これに対して僕は、「アメリカで反日感情など高まっていません。在米の皆さん、そうですよね?」とツィートしました。

すると、在米だけでなく、世界中に住む人々から、以下のように答えが返ってきました。

↓まとめ

http://togetter.com/li/113271


 ZAKZAKの記事は、いくつも問題があります。

 まず、1行目「原発の事故を受け、米国内で『反日感情』が高まりつつある」という書き出しですが、本文、「反日感情」の高まりの例がどこにもない。あるのは以下の1文のみ。

米国在住のジャーナリストは「ホワイトハウスや議会で連日、日本の原発危機に関する会議や公聴会が開かれているが、『日本政府や東電は情報を隠蔽している』『混乱して無政府状態』といった反応ばかり。かなり緊迫している。これを放置すると、反日感情がさらに高まる」と警告する。

「米国在住のジャーナリスト」って誰?

 どこにもソースは示されない。


 次に、こんな文章。「今週に入り、米政府やメディアは総じて日本に厳しい。悲惨な大震災への同情はどこかに吹き飛んでしまった。」

 この文章もまったく例証されていません。

 それに、たとえ厳しい論調があるにせよ、それは日本政府の対策に対する苛立ちであって、それで日本と日本人に対する同情が吹き飛ぶはずがありません。政府の対策がダメで被害を被っているのは国民だからです。


 また、「放射能パニック隠蔽政府にヒラリー激怒」「ヒラリーが菅首相に強い不快感」と書かれていますが、同種の記事は英語サイトで検索しても見つかりませんでした。ヒラリーがテレビで言ったとする発言も「日本の情報が混乱していて信用できない」「米国独自の調査で判断する」だけで、首相への直接批判ではありません。


 要するに、この記事は、現政権を罵倒したいがために、「世界から日本が嫌われてるぞ」と孤立感を煽り、反米意識も煽っているだけなのです。しかし、たとえ弱いキャプテンであっても今はみんなチームとなって彼を助けて危機を乗り切らなければならない時です。それを、このような記事で、チームワークを引き裂き、日本を助けようとしている世界に対する疑心暗鬼をばら撒いて何になるのでしょう。これこそ反日行為以外の何物でもありません。


このZAKZAKの記事のなかで唯一ソースが示されているのは、↓この部分だけです。

「日本の指導者の欠陥が危機感を深める」

 ニューヨーク・タイムズ紙は16日、こんな強烈な見出しで、菅首相が臨機応変の対応力や官僚機構と円滑な協力関係に欠けるため、国家的危機への対処を大幅に弱くしている、と指摘した。

 これだけ読むと、アメリカ国内で、首相への批判が高まっているという内容の記事だと思うでしょう。

 ところが、この記事の原文はこれです。↓

http://www.msnbc.msn.com/id/42114871/ns/world_news-asia-pacific/from/toolbar

http://www.nytimes.com/2011/03/17/world/asia/17tokyo.html

 これは、東京在住のヒロコ・タブチ、ケン・ベルソン、ノリミツ・オーニシという三人の記者が、日本国民の間で政権に対する不満が高まっていることを日本から報告した記事なのです!

 つまりZAKZAKは、「日本国民の間で政権への不満が高まっている」という日本からのレポートの見出しを「アメリカで反日感情が高まっている」ことの例に使ったのです。

 ここまでやっても犯罪にはならないんですね。

さらに、読売の「首相がヒラリーからの冷却剤断った」という報道もデマでした!

小飼弾さんの検証 http://bit.ly/hSoTGv

ロイターの記事には「首相が断った」とはどこにも書いてません。「必要としなかった」と書いてあるだけです。 http://reut.rs/eGVYnO

必要としない理由は、福島原発の冷却剤はただの水だからです。アメリカから送る意味ありません。

では、ヒラリーが提供しようとした「冷却剤」とは何か? 疑問が残りますが、冷却剤に混ぜるホウ酸の支援は断らずに各国から受け付けています。

2011-03-19 今回の映画秘宝では町山いっぱい仕事してます!

土曜日発売の映画秘宝(表紙はサッカーパンチ)、町山はいろいろ仕事してます!

映画秘宝 2011年 05月号 [雑誌]

映画秘宝 2011年 05月号 [雑誌]

まず、『ピラニア3D』の話! めでたく日本公開が決まった、おっぱいやおしりやちんこが飛び出す大馬鹿3D映画のレビューです!

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次に『イクジット・スルー・ジ・ギフトショップ』公開にからんで、作家の樋口毅宏さんと対談。彼の小説とバンクシーの共通点とは?


そして3月25日発売の拙著『トラウマ映画館』についてのインタビュー。DVDが出ていない超レア映画をどうやって入手したか、資料のまったくない超レア映画の製作背景をどうやって調べたか、を明かしています。いってみればメイキング・オブ『トラウマ映画館』です。


最後に、連載『男の子映画道場』、今月は『男と女』クロード・ルルーシュが二つだけ作った犯罪映画『流れ者』と『冒険また冒険』についてです。どっちも荻昌弘の月曜ロードショーで観ました。

↓『流れ者』オープニング

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2011-03-18 キラ★キラは『K-19』の話をします

本日午後3時からの「キラ★キラ」ではキャスリン・ビグロー監督の映画『K-19』の話をします。

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2011-03-17 ロフトプラスワンで4月6日にトークショー

トラウマ映画館

トラウマ映画館

3月25日に発売の町山智浩の新刊「トラウマ映画館」(集英社)にちなんで、トラウマ映画トークショーやります! 

幼少期についウッカリ見てしまって心の傷になってしまったタイトルも定かではないあの映画が蘇る!

【出演】

町山智浩(映画評論家)、平山夢明(作家)、柳下毅一郎(特殊翻訳家)、三留まゆみ(映画イラストレーター)

【司会】

多田遠志ロフトプラスワン、ライター)

日時 4月6日(水) 夜18:30開場 19:30開演

前売¥2000/当日¥2200(ともに飲食別)

前売チケットはローソンにて3月26日発売予定!

Lコードは近日発表!

2011-03-16 宗教バカ女はTroll(釣り)でした

昨日のキリスト教狂信女性のビデオはリチャード・ドーキンス博士のサイトで見つけたものですが、そのほかにもヴァニティ・フェア誌、マイアミ・ニュータイムズ紙などで取り上げられ、全米で話題になっていました。

ただ「あまりにひどいので『ネタ』という説もあります」と書いておきました、

で、やっぱりTroll(トロール漁船から『釣り』の意味)だと判明しました。お騒がせして本当にすみませんでした。ちなみにUCLAの巨乳金髪YouTubeは本物です。

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「はい、パメラよ。私がずっと作ってきたビデオ(ずっとキリスト教保守の狂信的なビデオを何本もYouTubeに上げていた)は、全部、『釣り』だったの。最後にUPしたやつは、あー、大勢の人たちを怒らせちゃったわね。でも、私の狙い通りだわ。でも、ピザにも飽きたから、正体を明かしちゃうわ。これできれいさっぱりよ。楽しかったわ。また、会いましょう」

「ピザに飽きたから」というのは、彼女のあまりな狂信ぶりに怒ったハッカーが彼女の住所をつきとめてそれを公表し、ピザの出前が山のように送り付けられたかららしい。脅迫電話も殺到したようだ

 このネタバレ・ビデオには前以上の怒りに燃えるコメントが寄せられている。当分、素顔で道は歩けないだろう。「釣り」の代償は大きいぞ。

 

2011-03-15 「天罰」とか口走る人間は最低である

石原の「天罰」発言がいかに最低か、このタンタンパメラというカソリック信者の女性(フロリダ在住)がYouTubeに上げた「神への感謝」を聞くとよくわかる。

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以下は抄訳。

「神様って、なんて素晴らしいのかしら。こんなに早く祈りに応えてくれるなんて」

「40日続く四旬節の最初の聖灰水曜日に、私は神様にお祈りしたの。神を信じない人々の目を覚ましてください。あなたが実在する証拠を見せてくださいって。聖書の神だけが真実だってことを」

「それから何日もしないで、神様は日本という国を揺らしてくれたのよ。神様は文字通り日本の肩をつかんで『いいか、見ろ、わしはここにいる』って言ったのよ」

「私は本当にうれしくて、元気づけられたわ」

「一日祈って、二日祈っただけで、神様は人々に『お前らは地獄に行くぞ!』と言ってくれたのよ。40日間の祈りの後にどんな凄いことが起きるか想像してみて!」

「おお神様、神様がアメリカにどんな復讐を果たしてくれるか、考えるとわくわくするわ。だってアメリカには神を信じない人々が大勢いるんですもの」

「日本は手始めには素晴らしい場所だったわ」

「さあ、お祈りに戻らなくちゃ」

 驚くのは1700人以上が、このビデオを「好き」と投票していることだ!

★一個目は批判が殺到したせいか、二日目に消えたけど、もう一回、UPされました。あまりにひどいので「ネタ」説もあります。

2011-03-12 「エルマー・ガントリー」がWOWOWで放送!

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特電ポッドキャストで紹介した『エルマー・ガントリー/魅せられた男』がWOWOWで放送されます。

http://www.wowow.co.jp/pg/detail/014253001/index.php

水曜日11時半なので、録画して見てください。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」で敵役として描かれた、大恐慌時代のキリスト教福音派伝道師を主役にし、アメリカの信仰の虚実を暴いた衝撃的な名作です。

特電ポッドキャストへのリンク

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090514

ヒロインの名前は言い間違えたままですなトホホ

2011-03-11 ジョニー・デップはジャンゴならぬ『ランゴ』

TBSラジオ金曜日午後3時からの『キラ★キラ』で、ジョニー・デップ主演のアニメーション『ランゴ』について話します。

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2011-03-10 ポッドキャスト映画特電「地球爆破作戦」

ポッドキャスト「町山智浩の映画特電」は明日(金曜日)午前10時に更新されます。

http://www.enterjam.com/?cid=16

今回は「地球爆破作戦」という1970年のSF映画についてです!

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今回はエンタージャムのサイトにTSUTAYAへのこういう↓リンクがあります。

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どのくらいの注目度があるのか調べるためのボタンです(ここでは押せません)。

クリックする人が多ければスポンサーになることを検討してくれるそうですので、ぜひクリックお願いします!

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2011-03-08 「映画の見方がわかる本」ひさびさの増刷です

ここしばらく品切れになっていた『映画の見方がわかる本』、ひさびさに増刷です。

3月末に書店に出るそうです。

アマゾンや最寄りの書店にご注文ください。

「映画の見方」3巻目も今年中に出します。

内容は90年代のバイオレンス映画だけに絞ります。

原稿はすべて既に映画秘宝に発表済ですので、まとめるだけです。

もうしばらくお待ちください。

2011-03-07 大槻ケンヂ&町山智浩トークショー

町山智浩『トラウマ映画館』刊行記念で、大槻ケンヂさんとトークショーをします!

↓チケットはすでにここで、予約受付を開始しています。

http://www.aoyamabc.co.jp/event/trauma-movietheater-talkevent/

日時

2011年4月5日(火)

19:00〜20:30(開場18:30〜)

料金

800円(税込)

会場

青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山

〒150-0001

東京都渋谷区神宮前 5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア(B2F)

定員

100名様

受付開始日時

2011年 3月7日(月)10:00〜

開催店舗にて受付いたします。

※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。

※当日の入場は、先着順・自由席となります。

※電話予約は行っておりません。

お問い合わせ先

本店

03-5485-5511

受付時間

10:00〜22:00

トークイベント終演後、町山智浩によるサイン会を予定しております。

2011-03-05 Kotobaという雑誌でイーストウッドと「老い」について

本日3月5日発売の集英社の「KOTOBA」という雑誌に、クリント・イーストウッドとアメリカのアンチ・エイジングについて書いてます。

kotoba (コトバ) 2011年 04月号 [雑誌]

kotoba (コトバ) 2011年 04月号 [雑誌]

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2011-03-04 キラキラでチャーリー・シーン大暴走について

本日午後3時からのTBSラジオ「キラ★キラ」で、チャーリー・シーンの大暴走について話します

http://www.tbsradio.jp/kirakira/2011/03/20110304-2.html

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