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映画評論家町山智浩アメリカ日記

町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
お探しの映画解説はたいていここで見つかると思います。


週刊文春の連載「言霊USA」はオンラインで読めます。


町山智浩のWOWOW映画塾、YouTubeで観られます!

町山智浩の映画塾2(101〜200)

町山智浩の映画塾3(201〜)


TBSラジオ『たまむすび』に毎週火曜日午後3時から出演中です。


過去のたまむすび

「キラ☆キラ」はYouTubeに残ってます

ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2015-03-28 映画ムダ話で『レイジング・ブル』解説

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音声ファイル「町山智浩の映画ムダ話」、今回はマーティン・スコセッシ監督の『レイジング・ブル』(80年)です。

https://tomomachi.stores.jp/#!/items/55161ec1391bb3b62a002bcf

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「怒れる牡牛」と仇名されたボクシング世界王者ジェイク・ラモッタの暴力的半生を描く衝撃作。

これは『ロッキー』ブームの最中にボクシング嫌いなスコセッシが作った逆『ロッキー』である。

スコセッシが参考にしたのはなんとバスター・キートンのコメディ『拳闘屋キートン』だった。

この血みどろで暴力に満ちた映画をスコセッシが作った理由は、『ニューヨーク・ニューヨーク』の失敗、離婚、コカイン中毒、入院でスコセッシ自身がどん底にあったからだ。

ジェイク・ラモッタが、シュガー・レイ・ロビンソンとのタイトル防衛戦でガードもせずに殴られ続けるシーンは、カトリックであるスコセッシ自身の贖罪だった。

そして最後に引用された聖書の言葉の意味は?

72分 200円

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