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映画評論家町山智浩アメリカ日記


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庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』について。

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映画秘宝連載中の「男の子映画道場」が単行本になりました。
「狼たちは天使の匂い 我が偏愛のアクション映画」です。


町山智浩の映画解説リストです。
現在約800本の映画が50音順に整理され、解説へのリンクが貼られています。
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週刊文春の連載「言霊USA」はオンラインで読めます。

もうじき連載100回になるサイゾーのコラム『映画がわかるアメリカがわかる』はここで読めます。


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町山智浩の映画塾2(101〜200)

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「キラ☆キラ」はYouTubeに残ってます

ポッドキャスト「町山智浩のアメリカ映画特電」は復活しました!
特電ポッドキャストVol.1〜67
Vol.68〜80
Vol.81〜95

ロフトプラスワンでタランティーノと公開飲み会(無修正)

2016-03-07 町山智浩のアメリカ特電3月号「トランプ旋風は止められないのか」

f:id:TomoMachi:20160307011451j:image:w360:left

町山智浩のアメリカ特電 2016年3月号「トランプ旋風は止められないのか」

https://tomomachi.stores.jp/items/56dd4472bfe24c02ca016aaa

トランプはスーパーチューズデーで圧勝し共和党の大統領候補にまた一歩近づいた。

ミット・ロムニールパート・マードックなどは共和党を乗っ取られないために何が何でもトランプを阻止せよと訴えるが、それは果たして可能なのか?

そしてトランプが本選に出たとして、勝って大統領になる可能性はあるのか?

そしてトランプがNYタイムズに漏らしたと言われる本音は本当なのか?

今回も、アメリカ政治を全然知らなくても大統領選の面白さがわかるように話しました。

2012-03-30 本日は『キラキラ』最終回です!

Dhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm17403965

『キラ★キラ』のスタッフがまとめてくれた、町山智浩が3年間で紹介してきた映画や話題一覧です。

本日は最終回なので、リスナーの皆さんのメールを読ませていただこうと思います。

以下のリストについての思い出や感想など、キラキラあてにメールお寄せください。

kirakira@tbs.co.jp

2009年

4月3日  「Maxed Out」→カード地獄を描いたドキュメンタリー映画。

4月10日 「Flash Of Genius」→知的財産権裁判をめぐる映画

4月17日 「40男のバージンロード」→男の友情映画

4月24日 「ボラッド」→全裸コメディ映画

5月1日  『ブッシュ』→オリバーストーン監督の映画

5月8日  日本とは違うアメリカに潜む危険について。

5月15日 「バークレー」から生まれた、バンド「GREEN DAY」を紹介。

5月22日 『シュガー』→野球植民地・ドミニカの真実を描いた映画。

5月29日 「ザカリーに捧ぐ」→ザカリーの悲しき運命を追った実話映画。

6月5日  「カールじいさんと空飛ぶ家」→ピクサー映画

6月12日  アメリカで人気のラジオ局を紹介!

6月19日 GM破綻後のデトロイトを町山さんがアポなし取材!

6月26日 マイケル・ジャクソン氏の死去

7月3日  マイケル・ジャクソン氏の死去続報!

7月10日 『ソラヤ・Mへの投石』→イランの国内事情を描いた、社会派の映画

7月17日 「ブルーノ」→サシャ・バロン・コーエン主演

7月24日 「フード・インク」→アメリカの食品工場の実態を暴いたドキュメント

7月31日 「ハート・ロッカー」→アカデミー賞

8月7日 「THE YES MEN」→お笑いテロリストを追ったドキュメンタリー

8月14日 『The Cove』→イルカ漁をテーマとした、ドキュメンタリー映画

8月21日 『イングロリアス・バスターズ』→クエンティン・タランティーノ監督

8月28日 「500日のサマー」→草食系妄想男子の500日を描いた映画

9月4日 「ハングオーバー」→二日酔いで起きてみたらヘンなことが・・コメディ映画

9月11日 「アフガン・スター」→イギリス映画

9月18日 『資本主義というラブストーリー』→マイケルムーア監督の最新作

9月25日 『アダム』→アスペルガー症候群を持つ若者が主人公の映画

10月2日 「ノー・インパクト・ライフ」→環境に一切悪影響を与えない生活を

                  1年間実践するという、ドキュメンタリー映画。

10月9日 『インベンション・オブ・ライイング』→アメリカ製コメディ映画の魅力

10月16日 「パラノーマルアクティビティ」→アメリカで話題のホラー映画

10月23日 「ANVIL〜夢を諦めきれない男たち」→友情と笑いと涙のドキュメント

10月30日 「「白人至上主義者」の組織、『KKK』にカメラ片手に突撃取材!

11月6日 『エデュケイション』→勉強ばかりしていた女の子が大人の男と恋に落ち・・

11月13日 「ヤギを見つめる男たち」→主演ジョージ・クルーニー

11月20日 「インフォーマント!」→マットデイモン主演

11月27日 ニコラス・ケイジ」氏の破産問題

12月4日 「プレシャス」→アカデミー賞を取った黒人映画

12月11日 タイガー・ウッズの「愛人問題」

12月18日 『マイレージ マイライフ』→ジョージ・クルーニー主演

12月25日 「2009年ベスト10」→1位は「愛のむきだし

2010年

1月8日  「プリンセスと魔法のキッス」→ディズニー映画

1月15日 「インビクタス」→イーストウッド監督作品

1月22日 ゴールデングローブ賞のレッドカーペット取材の模様

1月29日 「ボーイズ・オン・ザ・ラン」→花沢健吾先生の原作の映画

2月5日  「ラジー賞」について解説を交えて紹介

2月12日 「アバター」→ジェームスキャメロン監督作品

2月19日 「グッド・ヘア〜Good hair」→エクステ事情も交えて紹介

2月26日 バンクーバーオリンピックを現地取材!

3月5日  アカデミー賞直前!最新事情について

3月12日 「アンダー・カバー・ボス」→アメリカのテレビドラマ

3月19日 『Faces of America』→テレビ特番、

                        アメリカの国勢調査について

3月26日 「ランナウェイズ」元祖ガールズロックバンドの自叙伝を映画化

4月2日  アメリカで成立した『医療保険改革法』について

4月9日  『アウトレイジ』→北野武監督の最新作

4月16日 アトランタから、アメリカ南部の歴史について

4月23日 「キックアス」→したまちコメディ映画祭で公開!

4月30日 「サウスパーク」アメリカのアニメ

5月7日  「Exit Through The Gift Shop」バンクシーの映画。

5月14日 FOXニュースVSジョンスチュワート!

5月21日 「アウトレイジ」→ゲイ議員を暴き出すという映画

5月28日 「マチェーテ」アリゾナ州で多発するメキシコ人の不法移入についても

6月4日  『セックス&ドラッグ&ロックンロール』イアン・デューリーの伝記映画。

6月11日 「ザ・コーブ」問題について

6月18日 「メキシコ湾で起きている、原油流出事件」について

6月25日 「ウィンターズ・ボーン」→ヒルビリーを描いた映画

7月2日  「Get Him to the Greek」→「寝取られ男はロックスター」ブロマンス

7月9日  「レストレポ」→アフガンに派遣された兵士に密着した映画

7月14日 「グリー」アメリカのテレビドラマ。韓国から電話で出演。

7月23日 スペシャルゲスト 日本の妖怪や忍者を紹介しているマットアルトさん

7月30日 『トイ・ストーリー3』と、『インセプション』の2本を、ご紹介

8月6日  「ザ・キッズ・アー・オーライト」→レズビアンカップルの映画

8月10日 サイト「ウィキリークス」について

8月20日 「スコット・ピルグリムVSザ・ワールド」日本のオタク文化を映画に

8月27日 「レバノン」→レバノン戦争に赴いた若者を描いた作品

9月3日  「エクスペンダブルズ」シルヴェスター・スタローン監督・脚本・主演映画

9月10日 「キャットフィッシュ」→ラブストーリーかとおもいきや・・・

9月17日 中間選挙の予備選挙 ティーパーティーについても

9月24日 「フリーコノミクス」→やばい経済学の映画化

10月1日 『アイム・スティル・ヒア』→ホアキン・フェニックス氏を追いかけた

                              ドキュメンタリー映画

10月8日 「ノーウェア・ボーイ」→ジョンレノンを描いた映画

10月15日 「オーガズムインク」→製薬会社の裏側を暴くドキュメント

10月22日 「ソーシャル・ネットワーク」→デヴィッド・フィンチャー監督作

10月29日 「ウォール・ストリート」&「インサイドジョブ」

11月5日  「イージーA」→「小悪魔はなぜモテる?!

11月12日 「ジョーン・リヴァース:ア・ピース・オブ・ワーク」→ドキュメント

11月19日 『127時間』→奇跡の6日間の映画化

11月26日 『フェア・ゲーム』→CIA女スパイの実態についての映画

12月3日 『クライアント9 エリオット・スピッツァーの興亡』

12月10日 「ブラック・スワン」→ナタリー・ポートマン主演

12月17日 「The fighter」→兄と一緒にボクシングの頂点に

12月24日 「クリスマス映画」→「素晴らしき哉、人生」などオススメを5本紹介

12月31日 今年のゴールデン・グローブ賞がひどすぎる

2011年

1月7日 『英国王のスピーチ』→吃音を抱えたジョージ6世のお話。

1月14日 『プロディガル・サンズ』→予想外のドキュメンタリー

1月21日 『ブルー・バレンタイン』→豪さんも乱入しての映画紹介

1月28日 『ドッグトゥース』→ホームドラマだけどなんかおかしな家族を描いた

2月4日 『カンパニーメン』→金融崩壊後の"会社人間たち"に姿を描いた社会派作品

2月11日 『モールス』→ヒット・ガールことクロエ・グレース・モレッツも出演

2月18日 『シリアス・マン』→コーエン兄弟監督作品

2月25日 『シダー・ラピッズCeder Rapids』→心の童貞映画!

3月4日 チャーリー・シーン大乱心

3月11日 東日本大震災の為、放送休止

3月18日 『K−19ウィドーメイカ―』→震災の後今こそ見て欲しい映画

3月25日 拙著「トラウマ映画館」について

4月1日 アメリカ、福音派キリスト教取材ツアー

4月7日 新宿で町山さんが行った、お花見について

4月15日 『ランゴ』→ジョニーデップが声と動きを付けたアニメーション

4月22日 『ミッション:8ミニッツ』→デビットボウイの息子ダンカン・ジョーンズ

4月29日 『POMワンダフル・プレゼンツ・

       ザ・グレーテスト・ムービー・エヴァー・ソールド』→ドキュメンタリー

5月6日  『未来を生きる君たちへ』→復讐に連鎖と赦しを描いた作品。

5月13日 『ミークズ・カット・オフ』→西部開拓時代に起きた事件を題材にした映画

5月20日 『Bridesmaids ブライズ・メイズ』→花嫁のドタバタを描いたコメディ

5月27日 シュワルツネッガー隠し子騒動について

6月3日  『灼熱の魂』→舞台を映画化した作品

6月10日 『アザーガイズ/俺たち踊るスーパー刑事』→アクションコメディ

6月17日 『SUPER8スーパー・エイト』→J.J.エイブラムス作品

6月24日 『ミッドナイト・イン・パリ』→ウディ・アレン監督作品

7月1日  町山さんが推薦文を書いた、面影ラッキーホールについて

7月8日  ケイシー・アンソニー裁判について

7月15日 『モンスター上司』→ドタバタコメディ映画

7月22日 ルパート・マードックのニューズ・オブ・ザ・ワールド盗聴事件について

7月29日 『プロジェクト・ニム』→チンパンジーはどこまで人間に近づけるのか?

                    という実験の顛末を追ったドキュメンタリー

8月5日  『明日を継ぐために』→メキシコの世界が見えてくる映画

8月12日 『宇宙人ポール』→したまちコメディ映画祭で公開!

8月19日 『ヘルプ 心をつなぐストーリー』→アカデミー賞争いでも注目された

8月26日  LAサウスセントラルのギャング取材

9月2日  『監督失格』→平野勝之監督の喪失感と再生を描いたドキュメンタリー

9月9日  『Our Idiot Brother 私たちのバカ兄貴』→ドタバタコメディ

9月16日 『アタック・ザ・ブロック』→ギャングたちがエイリアンと戦うSF映画

9月23日 『コンテイジョン』→伝染病パニック映画

9月29日 『マネーボール

10月7日  ウォール街反格差座り込み現地ルポ

10月14日 『電人ザボーガー』→特撮番組のリメイク作品

10月21日 スティーヴ・ジョブズの暗部に挑む2人

10月28日 シビル16人格のウソ

11月4日 『50/50フィフティ・フィフティ』→ガンを笑い飛ばすコメディ映画

11月11日 「マージン・コール」→金融崩壊前夜を描いた映画

11月18日 週刊アスキーの新連載「町山智浩の本当はこんな歌」について

11月25日 「ジェイ・エドガー」→FBI創設者、ジェイエドガーを描いた作品

12月2日 「ザ・ディセンダンツ」→ジョージ・クルーニー主演

12月9日 「3月15日」→ジョージ・クルーニーが監督した政治サスペンス映画

12月16日 「アーティスト」→サイレント映画

12月23日 「ヤング≒アダルト」→シャーリーズ・セロンが体当たり演技

12月30日 2011年に亡くなった方々について

2012年

1月6日  「ア・デンジャラス・メソッド」→ユングフロイトに影響を与えた女性

1月13日 「戦火の馬」→スピルバーグ最新作

1月20日 「ドラゴンタトゥーの女」→デヴィッド・フィンチャー監督にインタビュー!

1月27日 「パラダイスロスト3 / 煉獄」→猟奇殺人事件を追うドキュメンタリー

2月3日  「マリリン 7日間の恋」→先日無くなった川勝正幸さんについても

2月10日 「カーネーション」→NHKの連ドラの魅力について

2月17日 「別離」→イランの映画

2月24日 2011年度のアカデミー賞大予想!

3月2日  『クロニクル』→「AKIRA」などに影響を受けたSF映画

3月9日  「ソハの地下水道」→ナチス占領下のポーランドで起きた実話

3月16日 「ベルフラワー」→エヴァン・クローデル監督作品

3月23日 「ドライヴ」→アメリカでカルト的人気の映画

2011-10-30 2011年「キラ★キラ」町山智浩の映画紹介ポッドキャスト一覧です

2011年にTBSラジオ「キラ★キラ」で町山智浩が映画を紹介したポッドキャストの一覧です。

いくつか機能しないポッドキャストがありますが、それはTBSに連絡して、修理してもらってください。

2010年12月31日 ゴールデン・グローブ賞について

2011年1月7日 『英国王のスピーチ』

1月14日 『プロディガル・サンズ』

1月21日 『ブルー・バレンタイン』

1月28日 『ドッグトゥース』

2月4日 『カンパニーメン』

2月11日 『モールス』

2月18日 『シリアス・マン』

2月25日 『シダー・ラピッズCeder Rapids』

3月4日 チャーリー・シーン大乱心

3月18日 『K−19ウィドーメイカ―』

3月25日 拙著「トラウマ映画館」について

4月1日 アメリカ、福音派キリスト教取材ツアー

4月7日 お花見について

4月15日 『ランゴ』

4月22日 『ミッション:8ミニッツ』

4月29日 『POMワンダフル・プレゼンツ・ザ・グレーテスト・ムービー・エヴァー・ソールド』

5月6日 『未来を生きる君たちへ』

5月13日 『ミークズ・カット・オフ』

5月20日 『Bridesmaids ブライズ・メイズ』

5月27日 シュワルツネッガー隠し子騒動について

6月3日 『灼熱の魂』

6月10日 『アザーガイズ/俺たち踊るスーパー刑事』

6月17日 『SUPER8スーパー・エイト』

6月24日 『ミッドナイト・イン・パリ』

7月1日 面影ラッキーホールについて

7月8日 ケイシー・アンソニー裁判について

7月15日 『モンスター上司』

7月22日 ルパート・マードックのニューズ・オブ・ザ・ワールド盗聴事件について

7月29日 『プロジェクト・ニム』

8月5日 『明日を継ぐために』A Better Life

8月12日 『宇宙人ポール』

8月19日 『ヘルプ 心をつなぐストーリー』

8月26日 LAサウスセントラルのギャング取材

9月2日 『監督失格』

9月9日 『Our Idiot Brother 私たちのバカ兄貴』

9月16日 『アタック・ザ・ブロック』

9月23日 『コンテイジョン』

9月29日 『マネーボール』

10月7日 ウォール街反格差座り込み現地ルポ

10月14日 『電人ザボーガー』

10月21日 スティーヴ・ジョブズの暗部に挑む2人

10月28日 シビル16人格のウソ

11月4日 『50/50フィフティ・フィフティ』

2011-07-22 英国電話盗聴事件の黒幕マードックはいかにしてブッシュとブレアを懐

本日午後3時からのTBSラジオ「キラキラ」で、英国の電話盗聴事件で追及されているメディア王ルパート・マードックとは何者なのか、について解説します。

ポッドキャスト→http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20110722_machiyama_pate.mp3

欧米はもとより、アジア、東欧、ロシア、中東にも勢力を伸ばし、テレビ朝日をも買収しようとした世界のメディア王マードックの恐ろしい点は、メディアだけでなく、政治をも支配している点です。

実際に英国のブレア首相とブッシュ大統領は完全にマードックに頭が上がらなかったという事実があります。

キラキラで話したのは、マードックがいかにして、ブレア首相とブッシュ大統領を自分の掌中に収め、イラク戦争を煽動したか、という内容です。

マードックがFOXニュースを使ってイラク攻撃に向けて米国民を煽動した事実を検証したドキュメンタリー「アウトフォックス」前後篇

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2011-07-08 ルパート・マードックはいかにしてイラク攻撃を煽動したか

毎週金曜日夜11時半から、トーキョーMXテレビ「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」放送中です。

今週は、OUTFOXEDを再放送します。

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これは、世界一のメディア王ルパート・マードック率いるニュース専門ケーブルTV局、FOXニュースが、2003年のブッシュ政権によるイラク攻撃に向けて、アメリカの世論をいかに操作していたかを検証するドキュメンタリーです。


マードックといえば、こんなニュースも。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22081720110707

ルパート・マードック氏率いるニューズ傘下の同紙記者らが凶悪犯罪の被害者のボイスメールを入手した疑いがあり、児童誘拐殺人やロンドン自爆攻撃の被害者も盗聴対象に含まれているという。

また、こんなニュースも。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=ainRPq_fTNsw

米メディアグループのニューズ・コープは、傘下のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、マイスペースをオンライン広告ネットワーク運営会社スペシフィック・メディアに6年前の買収額の約16分の1の価格で売却することで合意した。マイスペースの黒字転換を断念した。

2009-06-21 戦争煽動を認めたメディア王ルパート・マードック

毎週日曜夜11時からTokyo Mx テレビ「松嶋×町山 未公開映画を観るテレビ」、

今夜は、世界を支配するメディア王ルパート・マードックのプロパガンダTV「FOXニュース」の世論操作の実態を暴く「アウトフォックスト」の後編です。

http://en.wikipedia.org/wiki/Fox_News_Channel_controversies


マードックがFOXニュースを使って国民にブッシュ政権を支持させ、イラク戦争を煽動したことは陰謀論でも何でもなく、マードック本人が認めた事実です。

2007年のワールド・エコノミック・フォーラムで本人が「イラク戦争賛成の世論を形成しようとした」とはっきり認めたときのビデオがこれです。

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アニメ「ザ・シンプソンズ」ではマードックのコネを使ってイギリスのブレア首相(当時)に本人の声をアテさせ、ブレアへの影響力を示しただけではなく、マードック自身が自分の声をアテて「私がメディアの世界支配を企むマードックじゃー」というセリフを言っています。


「007トゥモロー・ネバー・ダイ」の悪役は、中国に衛星テレビで進出するために中国と英国の間に戦争を起こさせて、それを中継しようとするメディア王ですが、あれはマードックがモデル。

実際にブレアとブッシュにイラク戦争を起こさせて、それを中継することでFOXニュースはCNNを抜いて視聴率ナンバーワンの座を奪うことができた。

ブッシュ政権に都合のいいニュースしか流さなかったように、現在は中国政府に都合のいいニュース以外は流さないことで、世界最大の市場中国のテレビを支配しようとしている。


また、2008年の大統領選挙時にはFOXニュースで激しいオバマ批判を繰り返した。オバマはテロリストだのイスラム教徒だの非アメリカ国民だの反白人主義者だのデマばかり流した。

そのいっぽうでマードックはオバマに対してインタビューを申し込み、反論ができる場を与えようと説得した。オバマが出演すればFOXニュースは圧倒的な視聴率を獲得できるし、オバマが当選すれば恩を売ることもできるからだ。オバマはマードックと極秘に直接面談し、出演の気があることを示した。すると翌日からFOXニュースはオバマへの誹謗中傷が突然ストップした。これはFOXニュースが公平で独立したメディアではなく、マードックの意向どおりに動く世論操作マシーンであることの証明だった。

オバマは結局、FOXニュースには出演せず、現在FOXニュースは激しいオバマ攻撃でブッシュ支持率と共に失った視聴率を取り戻した。


マードックはヒラリーの上院議員選挙時にNYポストを使ってヒラリーを支持したこともある。

つまり勝ちそうな方、権力を握りそうな方に、左右を問わずに近寄って自分の懐に抱え込もうとするのだ。たとえばブレア首相は当初リベラルで反サッチャーで、マードックが所有するタイムズ紙やサン紙と反対のポリシーだったが、マードックに懐柔されていっきに右傾化した。

だからマードックは単なるメディア王ではなく、世界の政治を実際に操る男の一人なのだ。

2008-10-02 町山智浩の新刊『アメリカ人の半分は〜』10月10日発売

f:id:TomoMachi:20081007130742j:image町山智浩の新刊『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』が文藝春秋より、10月10日に発売されます。

定価は千円です。

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

http://www.bunshun.co.jp/tachiyomi/200810/t9784163707501.htm

内容は週刊現代の連載「アメリカで味噌汁」を中心に「論座」「サイゾー」などに発表した記事、プラス、ヴァレリー・プライム事件など未発表原稿、書き下ろし原稿を加えています。

目次はこんな感じです

●暴走する宗教

ブッシュが推進する絶対禁欲性教育のムチャクチャな正体

子どもにブッシュを拝ませる福音派洗脳キャンプ

キリスト教ディズニーランドの廃墟で泣く史上最大の宗教サギ師の息子

ドライブスルー教会にプロレス伝道師

大統領を決める男はテレタビーズが大嫌い

神様、兵隊さんを殺してくれてありがとう!

クリスマスを異教徒から守れ! 宗教右派が仕掛けたクリスマス文化戦争

ほか

●デタラメな戦争

「エラの谷」戦場の狂気がアメリカに帰還する

アメリカは拷問まで海外にアウトソーシング

ランボーの戦いは全部スカだった

政府がコントロールできない戦争株式会社

ソ連を倒してタリバンを育てた男

ほか

●バブル経済と格差社会

アメリカを食いつぶすウォルマート

ポラロイド倒産で社員が得たものは?

マリファナの売人はセレブな未亡人

年収360万円の若造に2億円の住宅ローン

メイド・イン・チャイナの星条旗を禁止せよ

アメリカのトウモロコシ畑は日本より広い

ミッキー・マウスを十字架にかける牧師

ほか

●腐った政治

ブッシュとブッシュマンをつなぐ男

実用化された電気自動車はなぜ消えた?

全米の歴史学者がブッシュを史上最低の大統領に認定

『ブッシュ暗殺』は「奴ら」の思うツボ

イラク空爆の導師も高級デートクラブの顧客

隠れゲイの反ゲイ政治家とヤったゲイ募集!

選挙に勝つなら何でもする「ブッシュの頭脳」

ブッシュの伝記映画の重大な事実誤認とは?

ほか

●ウソだらけのメディア

イラク戦争を操ったメディアの帝王ルパート・マードック

ブッシュと記者団に恥をかかせた勇気あるコメディアン

魔女狩り軍団と戦った三人の歌姫ディクシー・チックス

「オバマ候補はイスラムのスパイだ!」

「ザ・シンプソンズ」が親方FOXに反乱

老舗のお笑い番組がヒラリーを救った

ほか

●アメリカを救うのは誰か

「奴隷制度の賠償してくれる人に投票するよ」

「黒人が大統領候補になれるのは50年先だ!」

不死鳥マケインは拷問より親父が怖い

はぐれ牛マケイン、右も左も蹴っ飛ばせ

アメリカの時代は終わるのか

ほか

今回のアメリカ大統領選挙の争点が、実際の事件を通してわかるかと思います。