うさぎ年が終わる

あと数時間で今年、うさぎ年が終わろうとしている。残念ながらこの1年を振り返ると、本当に苦しいことが多い1年だったと言わざるを得ない。精神的にも肉体的にも。自分自身も家族も含めて。
それでもこうして大晦日に1年を振り返って、本当にほっとするのは、誰ひとりとして家族が欠けることなく、この日を迎えられたこと。そのことには心から感謝したいと思う。


そんな苦しい1年でも、うれしかったこと、楽しかったこともいっぱいあった。そして一番うれしかったのは、2つ目の目標だったうさぎ年の大晦日をぴょんと一緒に迎えられたことかな。
ぴょんにとってもこの1年は本当にたくさんのことがあって、今、目の前で元気でいてくれることが奇跡のようだと思っている。昨年末に腫瘍除去手術をして、1月にそれが悪性だったことが分かって。5月からは1番刈り牧草が食べられなくなり、目に膿瘍の袋ができ、そして眼震、ローリング。夏には熱中症のような症状が起きた。
そんなぴょんだったが、ありがたいことに1度も食欲が落ちることなく、こうして1年を過ごしてくれた。

これが昨晩のぴょんくん。相変わらず甘えん坊さん♪

確かに年を重ね、できなくなってしまったこと、手がかかることが増えてきた。でも。そんなことは当たり前のことだし、なによりぴょん自身がそれに不自由を感じていない(らしい)のだから、それをいつまでも嘆いていても仕方ない。できなくなったことを数えるより、今、できること、できたことをいっぱい褒めてあげたいなと毎日思っている。ね、ぴょんくん。


今年もたくさんお世話になりました。相変わらずの我が家メンバーですが、来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
さて、「大晦日の歌」でも聞きますか^^