松屋銀座

Too2008-08-28

 東京に住んでいるんだから時間はいくらでもあるはずなのに、不思議とヘルシンキのストックマンのほうがのんびり時間をかけて見てまわっていたような気がします(笑)。なぜだかいつも駆け足の松屋銀座。仕事のついでに寄ろうとするからいけないんだなー。今回の滞在時間はなんと10分! 地下通路を松屋方面に歩いていくと……! 柱がTaika Blackのラッピングになってるよ!

 ショーウィンドウも! ひとつひとつゆっくり見たいけど、時間が全然ありませんっ。

 エレベーターに乗ったら8階までノンストップ。イッタラショップは7階だったはず、と思ったんですが、ラッキー☆ 8階の催事場でスカンジナビアンスタイル展をやっていたのでした。あやうくスルーするところだったよ。とはいえ、時間配分を考えると5分ぐらいしかない。北欧カフェや大量のアンティーク(食器、家具)、ファブリック類、アクセサリーなどをざーーーっとチェック。ムーミンものはフィンレイソンのキッチンタオル、切り売りの布(冬柄、夏柄もあり。4000円台でした)、ショールームフィンランドの文具類ぐらいだったかな。後ろ髪を引かれつつ、イッタラショップへ。
 写真は撮りませんでしたが、メインはもちろんTaika Black。うちはTEEMAばっかりなので、薄くてフラットなプレートが新鮮〜。小さいほうのボウル、エスプレッソカップにも心惹かれました。同色系のオリゴやアアルトのミニトレイなどをセットにした福袋っぽいものが2種類。どれぐらいお得なのかとっさに判断できませんでしたが、Taika Blackの紙袋に入っているのがかわいい〜。オリゴのレッド(ピンク)、TEEMAレッドの復刻品の展示・予約もあり。でも、買うものはもう決めていたんです♪

 アアルト・ベースのターコイズ。以前、松屋で見惚れてしまって、自分への誕生日プレゼントにしよう!と思っていたのです。イッタラのガラス製品のブルーのなかでターコイズがいちばん好みの色なのですが、そのターコイズの製品のなかでもとりわけアアルト・ベースの色がきれいだと思う。グラス、マリボウル、トレイ、キャンドルホルダーなどの実物を見比べてみて、やっぱりベース!と心に決めました。クリアの121mmを持っているので、サイズはちょっと迷いましたが、あまり存在感が強すぎないほうがよかったのと、色とのバランスを考えて、95mmにしました。
 並べてみるとこんな感じ。

 底〜。クリアにはイッタラのロゴが入っていますが、ターコイズには薄く、Alvar Aalto IITTALAという文字が刻まれています(画像では見えないぐらい、うっすらと)。

 ほんとは白のカラーとかコスモスとかを一輪だけ差してみたかったのですが、買えなかったので、家にあった花を活けかえてみました。がーっ、やっぱりすごく好み〜♪ 暗すぎず、明るすぎず、ほんの少し寂しげな感じが。あと、アアルト・ベースならではの色の濃淡の出方がツボでした。

 ネットショップにも入荷し始めましたが、これは店頭で買いたかったんです(もひとつの理由は後述)。

 クリアとは形が違うので、サイズはややかぶっちゃいましが、ま、いっか。小型なので、並べてもかわいいし!

 ウルトラマリンブルーも好きな色なのですが、ちょっと明るすぎる、と思ってたんです。この色は花瓶よりも、kiviとかが欲しいかも。

 しかし、ティーマのターコイズブルーと印象がまったく違いません? 

 ティーマのほうがトルコ石の色には近いんですが↓サンプル画像。石本来の色だと、ターコイズよりはラピスラズリのほうが好きです。

 さて。オマケ。イッタラショップ1周年を記念して、5250円以上お買い上げの先着500名にリストバンドをプレゼント!とハガキに書いてありました。なんでリストバンドよ?と思いましたが、店頭でOteに巻いてあったのを見たら妙にかわいかったー。Oteはウォーターブルーが好みかも。困った(笑)。

 Oteはないので、kiviに巻いてみました。


 イッタラは使い捨てに反対します、てなことが書いてあるんだと推察。でもなぁ、やっぱりイッタラ好きがリストバンドをするかどうかは疑問。リネンとかコースターとかマグネットとかシールのほうがよくない? そういえば(長くなったついでに呼びかけ)イッタラの赤いiマークのシールって、どうしてますか? うちは食器ははがしてますが、花瓶は残しています。はがしたシールはとっとと捨てていましたが、mixiで携帯などに貼って楽しんでいる、という意見を読んでびっくり(いや、食器にも貼ったまま、というほうがオドロキですが)。皆さまはいかが?