アレクサンドル・ソクーロフ監督「太陽」を見た
なんと言ったものか。
アレクサンドル・ソクーロフ監督「太陽」はただひたすらに、昭和天皇の人間的側面を描いている。状況説明すらない。映画が始まったときは戦争中だが、説明もなく戦争はいつのまにか終わっている。「終戦の詔勅」のシーンもない。
2時間、映画は淡々と進む。ハリウッド的な意味でのおもしろさはない。それでも、最後まで見入ってしまったのは自分が日本人だからだろうか。
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この映画の監督はロシア人だが、ではアメリカ人から見た昭和天皇はどうだったのか。GoogleのNews Archive Searchでかいま見ることができる。
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