朝からICLS

 年に3回、恒例のICLSコース(前の勤務先)も今回で10回目。このうち昨秋に一度当直と重なって出られなかったのを除き9回に参加しています。そのうち6回は辞めてからということもあり、だんだん受講する看護師さんもDrも知らない顔の方が多くなってきました。(インストラクター側は知り合いの方が多いですが)
 夜の懇親会でも研修医の先生に「毎回参加しておられるんですけど、先生はどういった方なのですか?」と聞かれてしまいました。ただの元職員だったりします・・・。
 今日のICLSコースにはPT,OTが各1名受講してくれました。日頃救命救急の現場に立ち会うことはまず無く、薬剤名や略語などに悪戦苦闘していたようですが、本当にしっかり勉強してきてくれていたので、そのグループの指導をしたスタッフからも絶賛されていました。急性期のリハを行う中で、患者さんの急変のリスクは高まってきています。ICLSコースのシナリオの中にも「整形外科術後臥床から急に歩き始めたら・・・」という肺塞栓症例のシナリオがあるくらいですし、最低でもBLS、できれば系統的に学べるICLSコースを是非リハビリスタッフにもどんどん参加してもらいたいと思っています。
 ということで(どういうことだ・・・)妹から依頼されていた県理学療法士会の勉強会はICLSを中心にまとめることにしようと決意。

タッチソフトですか・・・

Mebiusモニターの第3回は「お気に入りのタッチソフトは?」とのことですが・・・ゲーム関連は送られてきてから一回も立ち上げていません。基本的にPCでゲームとかしない人間なので・・・。主な使用方法はSafariFirefoxでのネットブラウジング。メールもGmailで全てのメールをチェックしているので、これもブラウザだし。この間、発表されたGoogleのOSユーザとしてピンポイントで当てはまっている人間かもしれません。

 唯一使用したのは辞書関連。なんといっても秀逸なのは手書き文字認識能力の高さ。僕のような悪筆でも認識率が高いのはさすがザウルスを開発したシャープの底力を感じさせます。
 ただ、この操作面のインターフェースが、もう一息。全てをセンサーパッド上での操作で使えるようになっていれば良いのですが、それがうまくいきません。この辺りの作り込みに今後期待です。
 ザウルスや電子辞書類とは違い、PCに内蔵と言うことはこういった辺りのバージョンアップによる操作性の向上が理論上期待できる、改善してくれる、と信じています。シャープさん、宜しくお願いします。