それなりのワケ

晴れ時々曇り。真夏日。
六時に起きる。
朝餉は、レタスとパプリカ、コーンのサラダ、蜂蜜とシリアル入りヨーグルト、味噌汁(人参、玉ねぎ、キャベツ、豆腐、油揚げ)、トースト、野菜ジュース、アールグレイ。
女房は出勤日。日曜はホームのランチ。
入り側書斎でキーを叩く。
昼餉は、アンドーナッツとロールケーキ、アイス珈琲。
買い出しへ。関東・東北の冷夏でこちらの野菜もすこしずつ高い。残り少ないキャベツを買い占めていく東南アジア系の外国人。周りの人たちが呆然としている。
夕餉は、春巻き、カボチャとコーンのコロッケ、焼いた茄子とさつま揚げ、枝豆豆腐、味噌汁の残り、枝豆玄米ご飯、梅酒のソーダ割、冷たい番茶。食後にアイス珈琲。
庭のあちこちに蜘蛛が巣を張っている。気づくたび箒の柄でそれを払う。一方で日が暮れると蚊取り線香に火を付ける。
ああ、蜘蛛よ。
お前の働きに、僕はなぜ身を任せない。
それに、蚊にも蚊なりの言い分はあるだろうに。

夕立に 輝く糸よ クモの網