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成り歩ごのみ

2018-06-06

想うのは生者


雨。二十度そこそこ。一服。
六時過ぎに起きる。
朝餉は、女房の作ったみそ汁(人参、大根、カボチャ、キャベツ、エノキ、豆腐)、BLTサンドウィッチ、バナナミルク、イングリッシュ・ブレックファスト。
キーを叩く。
ATOK PassportがアップデートしてATOK for MacがVer.31になったのは喜ばしいが、OSに最適化がされていないとHigh Sierraが警告してくる。32bitアプリのままであるATOKが原因なのだが、ジャストシステムは64bit化のスケジュールを正式に告知していない。僕だけが強く思うわけではないと信じたいが、そういう重要なアップデートはユーザーが共有すべきイベントだと思う。
録り溜めた囲碁トーナメントを観たり。
昼餉は、女房の焼いたパンとコンソメスープ。
女房は雨の中を歩いて、十代で骨肉腫になり世を去った友人の命日へ。半世紀近くたっているのに、おばさんは在りし日の息子を振り返って涙ぐんだという。自分が産んだとはいえ、あの子は天使のような存在だった。誰かから託された存在だったのだ、と女房に語ったという。
僕らの人生は短いが、もっと極端な運命はざらにある。
そうなのだ、長短じゃない。人生を長短で計るのは愚かなことだ。
そして、年老いてから長短に固執するのはどうしようもなくみっともないことだ。
だがしかし、誰一人として愚かさから逃れられるものはいない。
死んでいった者を除けば。
束縛から解放された彼らのことを想う。それは、間違いなく誰の身にも訪れることだが、それを想うのは当人ではない。
夕餉は、コールスロー、みそ汁の残り、納豆、女房の作った豆腐のキーマカレー、赤ワイン。食後にコーヒーとクッキー。
地面を叩く雨音が涼しい。