他のネタもないし、あまり時間も取らないのですいすい進みます(
妄想系の企画はいくらでも思いつくので、完走してもどうとでもなりそうです。
第5回は「くさ・ゴースト」
どちらもモチーフが何でもアリなタイプなので何とも言えませんが、
枯れ葉、枯れ木、綿毛辺りがモチーフになりそうでしょうか。
×4 | - |
×2 | ほのお・こおり・ひこう・ゴースト・あく |
×0.5 | みず・でんき・くさ・じめん |
×0.25 | - |
×0 | ノーマル・かくとう |
タイプ補完で見ても草半減タイプ相手には鋼以外に等倍で通るものの、抜群は取れないので可もなく不可もなく程度。
一応おにびを使える草と考えると面白いかもしれません(カットロトムの前例有り)
防御面ではどく・むしの弱点ががゴースト・あくの弱点に代わるというマイナータイプ同士のトレード。
とはいえ無効2つが追加されるのは嬉しく、草タイプ目線では悪くない複合と言えそうです。
ゴーストタイプは元々攻撃範囲の狭いタイプなので、範囲の広い草技は歓迎出来ます。
それよりも嬉しいのは草タイプの豊富な補助技。
やどりぎのタネ、こうごうせい辺りを覚えると非常に厄介なポケモンに。
加えてゴーストタイプとしてののろい、みちづれ等も併用となると憎悪の対象にすらなりそうです(
防御面はゴーストとしての半減タイプが弱点で相殺され、弱点が3つ増えるとやや微妙。
しかし草としての4抵抗は丸々残るので、悪いことづくめというわけでもなさそうです。
総合的に見ると「かなりの力を持っている」複合タイプ。
扱い次第ではエルフーンやナットレイクラスのポケモンになるかもしれません。
XYにおいてはボクレーとその進化形のオーロット。
更にバケッチャとその進化形のパンプジンが登場。
人面樹とハロウィンを模したカボチャ(ジャック・オ・ランタン)とモチーフ予想はハズレでした(
オーロットは草はウッドマンマー・ウッドホーン、ゴーストはシャドークローに加えて新技のゴーストダイブを習得。
サブウェポンにもじしん、いわなだれ、シザークロス等の物理技を習得と草タイプながら攻撃技は豊富。
粉技は覚えないものの、やどりぎのタネやおにび・のろいにみちづれ・トリックルームといった補助技も習得。
そして固有技のもりののろいは相手に草タイプを追加するという新しい効果。
攻撃的な種族値ながら、補助技も豊富という厄介なポケモンになりそうです。
パンプジンは大きさによって種族値が変わるという非常に特殊なポケモン。
素早さは種族値ベースで最大45も変わり、HPも最大30も変わるという大変面倒なポケモンです。
草タイプながらだいもんじやかえんほうしゃといった炎技を覚える習得技もやや変わったポケモンながら
特攻の種族値はオーロットよりも低いので役割破壊に留まりそうなのがやや残念でしょうか。
物理技はタネばくだん・タネマシンガンにゴーストダイブ・かげうちと扱いやすい技が揃い
サブウェポンでもいわなだれにだいばくはつ、そして炎タイプ以外では非常に珍しいニトロチャージを習得。
こちらも粉技はないものの、やどりぎのタネ・おにび・みちづれ・トリック・トリックルームと補助技が豊富。
こちらも固有技のハロウィンを覚え、相手にゴーストタイプを追加するという効果。
格闘無効・地面半減のおにび使いということで物理受けとして注目を集めているとか。