ヨーギラス(ドキドキかくれんぼ)「“海賊王”に!おれはなるっ!!」
すいません“海賊王”ってとやっぱりこのアニメを連想せざるを得ないんですよね(
豪華客船での船旅を堪能する一行。
サトシ達はジュースのもてなしを受け、ピカチュウ・キバゴ・チャオブーはゴムボールで遊ぶというほのぼのした光景からスタート。
一方食糧庫に忍び込んだR団。同じく忍び込んだ海賊ポケモン達と遭遇。
攻撃を受けて怯んだ隙に盗もうとした食糧を奪われます(
警報音が鳴り、サトシ達も遭遇しますがイカダで逃げられるところ。
ミジュマルが勝手に出てきて追いかけるも、スミを受けて勝手に戻ります。
勝手に戻れるならこれバトルで超便利じゃね(
結局逃げられますが、サトシはリザードンに追跡を頼み、R団はニャースが単身追いかけます。
次の島でジュンサーさんに報告。ジュンサーさんも悩まされている海賊団だそうで。
被害も多く、アジトが掴めず困っているとのこと。
リザードンが戻ってきたところでパトカー代わりのクルーザーで出発。
御三家が出しっぱなしなのは良いとして、ツタージャがナチュラルにアイリスの膝の上なのはどうなんでしょう(
デントが潜水服を見つけ、『海難救助隊』も兼ねていることを示唆。
まあなんとなく落としどころが見えてきましたね(
リザードンの先導で海賊団のアジトへ。
「まさかっ!あんなところに?あの島にはリゾート施設もあるし、海図にも載ってるちゃんとした島よ!?」
「警察のウラをかいたってことか・・・」
「通りで見つからない訳ね」
R団について説明するニャースですが、海賊達には伝わらず。
そうこうしているうちにサトシ達のクルーザーが到着します。
「アナタ達をデコロラ諸島における海賊行為の現行犯として逮捕します!」
そして一行で説得を試みます。
「訳があるなら話してみなさい」
「なんでなんだ!?」
しかし、ポケモン達の主張はサトシ達には伝わりません(
「え?なんだ!?」
「なんて言ってるの?」
うん、これはひどい(
しかし通訳要員のニャースが彼らの主張を通訳。
ジム戦で連敗した上にオーダイルに進化しない為捨てられたアリゲイツ
マリルが可愛くて好きだったのにマリルリになっちゃった為捨てられたマリルリ
テッポオウがまさかオクタンに進化するとは思わなかったし、使えないから捨てられたオクタン
バトルに負けたのに「笑ってる」と因縁付けられて捨てられたコアルヒー
理由は様々ですが、みんな理不尽に捨てられた事で人間たちへの復讐をしていたようです。
海賊たちに同情する一行とニャースですが、捨てられた身であるチャオブーが反論。
「その気持ちはオレもわかるぜ!でも新しいトレーナーと幸せな出会いを迎えることもあるんだよ」(訳:ニャース)
「使えないトレーナーはこっちから見限るの!」(訳:ニャース)
とツタージャも蛇足気味ですが付け加えます。足のある蛇だけに
その後も説得を続けますが、海賊達は応じず。痺れを切らしたツタージャが提案します。
「四の五の言わずにバトルで決着つけようじゃない!あたし達が勝ったらもう悪いことはしない!」(訳:ニャース)
「ようし、受けてやるぜ!ポケモンバトルから逃げたら海賊団の名が泣くからな!」(訳:ニャース)
「その捻じ曲がった根性叩き直してやるわよ!!」(訳:ニャース)
ということで、ジュンサーさん審判の下ダブルバトルが開始。
ツタージャ&チャオブーVSアリゲイツ&マリルリとなります。
しかし時間もないのでチャオブーがハイドロポンプを食らうも根性で反撃。
ツタージャノーダメージのままリーフストームとほのおのちかいであっさり勝利となりました(
「もう悪いことはしないな!」
「約束だものね。ツタージャとの!」
「こんなことで諦めちゃ駄目だ!」
「悪の王道を突き進むのよ!!」
「何なんだ!」・・・以下略(
コロモリとデスマスで仕掛けてきますが、やっぱり時間がないのでリーフストームとほのおのちかいで瞬殺(
「え?もう退場!?」「「やな感じー」」
「アンタ達も悪いことしてたら、ロケット団みたいになっちゃうのよ?」
と反面教師にして更生に向かわせます(
そして天気が急変。ゴムボートに乗ったダルマッカ3匹が流れてきますが、
これを海賊ポケモン達が救出。
予想通り海難救助隊としてスカウトされました。
ジュンサーさんや海難救助隊助手となった元海賊団と別れ、次回に続きます。