シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第66話「ミアレシティ捜査線!シトロイド対ブラック・シトロイド!!」

ミアレシティ、帰って来たぜ!」「ピーカー!」
「お兄ちゃんにやっと会えるね!」「デーネーデーネネー!!」
「サトシ、ジム戦の準備は!?」
「ああ!バッチリだぜ!」「ピーカーピーカチュウ!」
シトロンが先行する形でミアレシティへ行きましたが、サトシ達もようやく到着。
まずは何よりシトロンとの再会を喜びます。
「待ってましたよ!」
「皆サン、オ久シブリデス。」
シトロンだけでなく、ハリマロンとシトロイドも歓迎。
特にハリマロンピカチュウの喜び様が凄いですね(
そしてシトロン離脱中の出来事として進化報告の為セレナがテールナーを見せびらかします。
サトシもジム戦のサプライズにすればいいのにセレナに続いてヌメルゴンの進化を報告しました。

そしてそのまま約束のジム戦へ。
「約束のジム戦だ!5個目のバッジ、貰ってくぜ!!」
「そう簡単にはいきませんよ!」
「サトシとシトロンのジム戦・・・わくわくするね!」
「この日のためにお兄ちゃんはあたし達と別れて、先に帰っていたんだもんね!」
「ソレデハコレヨリ、ミアレジムジム戦ヲ始メマス!」
セレナがテールナーヤンチャムを出しましたが、観客席ではなくフィールド横。
何より解説できる人が居ない状況なのでここで邪魔が入ります(

「あなたがミアレジム・ジムリーダー、シトロン君ね!そしてアレがシトロイド?」
「え・・・ええ。あ・・・あのどうかしたんですか?今とっっっても大事な試合が・・・」
「シトロイド!逮捕します!!」
「え゛ーーーたったったっ逮捕ぉおお?」
ジュンサーさんが乱入して開始前に審判役のシトロイドが逮捕。
律儀に逮捕状を持って来てるあたり今シリーズは相変わらずリアル志向ですね。
三つ星レストラン(キワミでしょうか)の看板から☆が取られたり、
高級ブティック(メゾン・ド・ポルテでしょうか)では
マネキンがさかさの水着姿になっていたりと妙に凝った事件が横行しているようです。
その防犯カメラの映像からシトロイドが容疑者として逮捕されたという事のようです。
看板はともかく、店内荒らされたブティックは防犯装置をしっかりするべきだと思う
映像では頭のヘコみが無いという主張は突っぱねられ、
アリバイを証明できる言っても身内の証言で採用されず。
ただ一方的に犯人と決め付けている訳ではなく、「これだけの証拠が出たんじゃ逮捕もしょうがない」というスタンス。
今シリーズのジュンサーさんは相変わらず優秀で聞き分けが良いですね。
ちなみにシトロイドの製作者であるシトロンは罪に問われず、シトロイドの無実の証拠を探します。

警察署を出たところでシトロンの父、リモーネが合流。
リモーネもシトロイドの無実を信じているようです。
更にはミアレ在住のパンジー走って登場。
新聞記者ということでパンジーもこれらの事件を追っているようですが、
同じくバシャーモ仮面なる人物も事件を追っている事を掴んでいるようです。
メガバシャーモを使うということで、サトシが助けられた話をします。
その話にリモーネが何故か冷や汗。イヤーナンデダローナー
ともかく、シトロイドをコピーしたロボットが居る様子。
シトロン達は設計図に入ったコンピューターのハッキングを確認すべくプリズムタワーへ戻り
パンジーとリモーネは別の線から洗って行きます。

コンピューターを調べると、ハッキングされた形跡があるようで
ハッキング元を調べるとミアレ大学 ロボット工学科のサーバー。
逆ハッキングしたのかブラック・シトロイドの設計図や犯行計画のファイルも見つけました(
電化製品の倉庫やミアレ美術館が標的となっているようです。
そのファイルをコピーしながら『ベルモンド』という文字列を発見します。
一方でその電化製品倉庫では謎の人物がブラック・シトロイドと暗躍。
アームキャノンで暴れまわるのかと思ったらモンスターボール出すだけなのは残念ですね(
レアコイルのほうでんで電化製品を次々黒焦げにしてしまいます。
その様子を見ていたR団。金儲けを企み倉庫に忍び込んでいたようです。
ポケモンを操るロボットを見ていつものように悪いことを思いつきます(

シトロンはコピーしたデータを警察署へ提出。犯人はブラック・シトロイドと主張します。
さらに監視カメラ解析の結果頭のヘコみは無かったとのこと。
推理物なら次は『ヘコんだタイミング』が論点になるんですが、完成直後からヘコんでおり、
長らくジムリーダーとしてバトルして目撃者も多いのでスキップされました。
データ元を問われ、明らかにハッキング返しの話をしますが特に追及されず
『ベルモンド』の名前を出すとミアレ大学の有名教授だそうです。
更に電化製品倉庫の見取り図を出すとそこではすでに事件が起きており
もちろんシトロイドは捕まっていたというアリバイがあります。
警察的にはやや疑念はありそうですが、ジュンサーさんの計らいか解放。
ブラック・シトロイドを捕まえるべくシトロイドと共に
次の事件が起こるであろうミアレ美術館へ向かいます。

美術館の人には話を通しており、ジュンサーさんと共に警備に繰り出す一行。
やっぱりジュンサーさんは味方でしたね。というか警察の人数少なすぎ
夜になり美術館へ不法侵入を企むブラック・シトロイドとベルモンド。
しかしサトシが月影から屋根の上の2人を発見。
シトロイドのジャンプ強キックで屋根から一緒に転げ落ちて侵入を止めます。
「ベルモンドだな!」
「お、お前たちは!」
「コイツ、美術館ノ中ニ入ロウトシテマシタ!!」
「シトロイドのコピーを作って、何をするつもりですか!?」
「ふぅん・・・そのロボットを犯罪者に仕立てるのさ・・・
 わたしは一番良いロボットを作る。
 シトロイドを一目見たときわたしは解った。彼はまだ未完成。
 だからわたしが彼を補完しようと思ったのだ!
 そしてついに出来たーー。最高のロボットが・・・
 それがこのブラック・シトロイドだぁ!!」

「全てのポケモンが楽しく暮らせる世界を作りたい」シトロンは科学の力を
何より自分の研究を悪事に使われて今までにない大激怒。
ベルモンドの仕掛けに乗る形でサブタイトルのシトロイドVSブラック・シトロイド。
しかし残念ながらバトルはポケモンバトルとなりました(
シトロイドはエレザード、ブラック・シトロイドはレアコイルとアームキャノンで発射。
今回は地面からエフェクトが昇ってのカットインでした。
レアコイルのでんきショックをかわし、続くエレキボールをドラゴンテールで反射。
しかしこれに構わずエレキボールを受けながらたいあたり。
エレザードは空中でドラゴンテールを出したためこれをかわしきれず。
結構なダメージとなりますが、当然エレキボールに突っ込んだレアコイルもかなりのダメージ。
続くラスターカノンをかわしてパラボラチャージ。
これを再び受けながらのたいあたりでゴリ押しされますが、パラボラチャージで回復。
ボロボロのレアコイルに対しエレザードは大きなダメージではないようです。
「遅イゾレアコイル!サッサト行ケ!!」
「もう勝負はつきました!あなたの負けです。
 あなたの作ったロボットはポケモンのことを全く考えていない。ただ勝てばいいと思ってる。
 ぼくのシトロイドはポケモンと一緒に戦っている!」
「ウヒャッヒャッヒャッヒャ馬鹿だな、バトルは『勝つ』ことが一番だ
 ブラック・シトロイドはそうプログラミングしてある。それでこそ『最強』のロボットなんだ!!」
「違います!!パートナーであるポケモンのことを一番に考えることが
 優秀なポケモンバトル用のロボットなんです。シトロイドのように!!」
「そうだ!お前の負けだベルモンド。もう大人しく観念しろぉ!」

直後シトロイド、ブラック・シトロイドの2体が吸い込まれるように宙に上昇。
強力な磁力で2体をくっ付けて口上からR団が登場。
しかし直後襲い掛かるかえんほうしゃ
バシャーモ仮面とメガバシャーモの乱入です。
サトシと同じく月影から屋根の上を発見したパンジー
これまた走って追いかけ、その先のサトシ達の下へ走って到着。
そしてメガバシャーモがフレアドレイブでシトロイド達を救出し、ブレイズキックでR団を瞬殺。
今回のR団は完全にバシャーモ仮面登場の為だけに出て来てましたね(
それ故かソーナンスすら居ない3人体制での「嫌な」「感」「じー」となりました。

「大事なバトルの邪魔をしたな!続けたまえ、シトロン君!!」
メガシンカを解いてバシャーモ仮面とバシャーモが見守る中バトルが再開。
エレザードレアコイル共ボールに戻し、トレーナーをシトロンVSベルモンドに変えてのバトルとなりました。
(なおカットインは発生しませんでした)
ベルモンドのジバコイルに対し、シトロンはレントラー
でんじほうをかわし、ワイルドボルトをあっさり決め
「何やってんだァ!早く起きろォ!」とベルモンドが癇癪を起します。
続いてのエレキボールをスピードスターで反射。
レアコイルと同じく構わずたいあたり。
ベルモンド側はブラック・シトロイドの時と全く同じ戦術です。
もちろんシトロンにそんな稚拙な戦術が通じる筈もなく、
あっさりかわしてスピードスターでフィニッシュ。
「あなたのバトルはブラック・シトロイドのバトルで学習しました。
 だから予測できたんです。もっとポケモンもロボットも大事にしてあげてください!!」
ということで反動ダメージのみの完封勝利。
ぶっちゃけセレナでも勝てる相手でしたね。
相手が多すぎる事もあってベルモンドはあっさりここで観念、御用となりました。

「サトシ君、シトロン君、君たちはジムでポケモンバトルをするんだろう?」
「どうしてそのことを!?」
「この街のことは全てお見通しだ!両者の健闘を祈る!!」
そう言い残してこの場を去ったバシャーモ仮面。
やっぱりパンジーがこれを走って追いかけます。
今回のパンジーさんはずーっと走ってましたね(
しかしバシャーモ仮面は再び屋根に上ってました。
「シトロン、ジム戦を楽しみにしてるぞ!
 サトシ君を迎えて男と男の約束を果たす時が来た!思いっきり自分をぶつけてこい!!」
仮面を外したバシャーモ仮面。なんとその正体はリモーネでした。な、なんだってー!!

翌日、リモーネの家で料理が振る舞われた一行。
「いくらでもあるぞ!」と言うリモーネですが、シトロイドがエプロン姿。
朝食を食べながら朝刊を読むとベルモンド逮捕の記事。
シトロイドも載っており、リモーネに「この有名人!」と言われて真っ赤に照れました。
「それじゃあ今日こそ!」
「はい!ジム戦ですね!!」
ということで、次回ついに約束のミアレジム戦となります。

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