2009-11-29
■[Mac]Snow LeopardでOpenAL, ALUTをビルドする
Snow LeopardでOpenALとALUTをx86_64向けにビルドするときのメモ。
ALUT付属のテストプログラムは動かせるようになったレベルなので、実際不具合なく動くかは未確認。
今回も、32/64bitのすれ違いでした。
OpenALのダウンロード
OpenALとALUTのソースコードを以下のSVNリポジトリからclone
svn://connect.creativelabs.com/OpenAL
OpenALのビルド
XCodeプロジェクトファイルの修正
OpenAL.xcodeprojをそのまま開くと、パスが通ってないファイルがたくさんあるかもしれない。
trunk/OpenAL-MacOSX/OpenAL.xcodeproj/project.pbxproj
このファイルの、Examples を Extras に置換すれば解決。(.xcodeprojのコンテキストメニューから「パッケージの内容を表示」で中に入れる)
64bit対応のコードへ修正
ターゲットをx86_64にしてもエラーが出るので、以下のように変更
trunk/OpenAL-MacOSX/Support/oalAtomicStack.h : 75行目 return ::CompareAndSwap(uintptr_t(oldvalue), uintptr_t(newvalue), (UInt32 *)pvalue);
ビルド
プロジェクトウィンドウのツールバー左上で、アクティブアーキテクチャを x86_64 に。
*** 以下はする必要あるのかよくわからないので誰かお願いします。 ***
ターゲットのOpenAL, openal.dylibの「情報を見る」から、「アーキテクチャ」を「Standard (32/64-bit Universal)」に変更。
*** ここまで ***
で、ビルド。
警告がたくさん出るけど、全部「古い関数を使ってます」なので、誰かそろそろ書き換えないと次のMac OS Xが出たら動かなくなるかも。
インストール
できた OpenAL.framework フォルダを /Library/Framework/ に入れる。
(openal.dylibはお好みで/usr/libとかに入れれば完了。)
ALUTのビルド
./autogen.sh ./configure LIBS="-framework OpenAL" make make install
これで全部完了。
(お好みで)ALUT.frameworkを作る
新規Cocoa Frameworkプロジェクトを作成。名前は ALUT。
以下をプロジェクトに追加する。
こいつらと、*.pchと、*.plist以外は削除。
次に、プロジェクトの「情報を見る」から、「プリプロセッサマクロ」に「HAVE_CONF_H」を追加。
ビルドして、ALUT.frameworkを /Library/Framework/ に入れて完了。
