ハンドル操作で『ターン！』
仮面ライダードライブの武器『超絶運転ＤＸハンドル剣』を紹介！
パッケージ
パッケージに描かれている見慣れないライダーは『仮面ライダードライブ タイプワイルド』。
シフトカー『シフトワイルド』で変身する仮面ライダードライブの新たな姿です。
セット内容はハンドル剣本体とシフトカー『シフトワイルド』
ハンドル剣は単４乾電池を２本使用します。（別売り）
ハンドル剣
仮面ライダードライブが使用する新たな武器。
ハンドルがついた剣、という見た目から主人公により命名されました。
『見たままだねぇ』(ベルトさん談）
個性的すぎるハンドル部分に目が奪われがちですが
クリアパーツを使用した刀身はなかなか正統派なカッコよさがあります。
柄の下端にある電源スイッチを操作することで
『ターン・ユア・ハンドル！』のシステム音声と共に起動。
グリップ部分にあるトリガーを引くことで斬撃音が再生されます。
最大の特徴であるハンドル部分はマットな手触りで
結構実物のハンドルに近いさわり心地になっています。
ハンドルの奥にあるヘッドライト風のパーツには
ＬＥＤが仕込まれており、ギミックに合わせて左右別々に発光します。
また、中央部分をプッシュすることでクラクション音と共に発光するギミックもあり。
ハンドルを９０度倒すことでギミック発動。
・左右どちらかに倒すことで『ターン!』の音声+傾けた方向のＬＥＤが点滅発光。
・３回連続でターンさせることで音声が『Ｕターン！』に変化。
・ターンさせた後に中央部分をプッシュすることで『ドリフトカイテーン！』の音声が発動。
さらにそれぞれの音声後にトリガーを引くことで攻撃音が発生します。
柄の部分にあるスロットには付属のシフトワイルドをはじめとするシフトカーを装填可能。
シフトカーを外す際は近くにあるグレーの小さなスイッチを押しながら外します。
シフトカーを装填することで『ヒッサーツ！』の音声+必殺技待機音が発生。
トリガーを引くことで発動できます。
シフトカー『シフトワイルド』
続いて付属のシフトカー『シフトワイルド』の紹介。
シフトスピードと同様の変身用シフトカーであり、仮面ライダードライブをタイプワイルドへ変身させます。
黒いメタリックボディと大きなタイヤが特徴です。
別売りのドライブドライバーを連動させることでタイプワイルドへの変身遊びができます。
ディプレイの表示は『Ｗ』になりタイプスピードとはまた趣の違った変身サウンドが発生。
シフトアップ遊びや必殺遊びも可能。
待機サウンドもノリの良い専用のものに変化します。
そしてこちらが最後の注目ギミック、ハンドル剣本体とＤＸドライブドライバーとの連動。
ドライブドライバーのキーをＯＮにした状態でハンドル剣の必殺技遊びを行うと
底部から赤外線が照射され、ドライブドライバー側で専用のディプレイ表示＆サウンドが再生されます。
サウンドは３回繰り返すと終了するのでその間にハンドル剣のトリガーを引いて必殺技を発動しましょう。
タイプスピードでも同様の遊びができます。
ドライブドライバー、やはりかなり凝ったつくりになっていますね。
最後はシフトスピード、シフトワイルドを並べて。
シフトテクニックも登場するはずですが、どんなデザインになるのかな。
以上、ＤＸハンドル剣でした！
柄〜刀身のストレートなカッコ良さとハンドルがそのまんまくっついているとうトンデモ感が同居する
なんとも不思議なデザインの武器。
剣なのに『ターン!』だの『ユーターン！』だの叫ぶその様子は
番組を見ていない人にはいったい何をするための武器なのかサッパリだと思われます。
ただ、この突き抜けたコンセプトがドライブの魅力かなと。
一見ヘンテコですが遊んでみるとハンドル操作自体が意外に楽しく、つい触ってしまう系の玩具ですね。
ＤＸドライブドライバーとの赤外線連動は個人的にはかなりの良ポイントで
アイテムを集める楽しさを倍にしてくれますね。
ハンドル剣にシフトカーを装填した瞬間に離れた場所にあるベルトが反応するのは結構燃えます！
仕組みは単純でしょうけど、上手いギミックだと思います。
正直購入前はＤＸシフトカーのシフトワイルド目当てであり、本体にはあまり期待していたなかっただけに
予想以上に楽しいアイテムという印象です。あとは刀身も光れば１００点だったかな…
ヘッドライトが光るのもウインカーみたいで面白いですけど。
今後発売予定のドア銃も楽しみです。
