ゾイドワイルド ガノンタス 製作レポート

久々のゾイドの新シリーズ!ゾイドワイルドのガノタンスをゲットしたので
簡単にですがレポートします!




13年ぶりの新シリーズ!ゾイドワイルドいよいよ本日発売〜!
というわけで早速1体買ってきました。
前々から目をつけていたプロガノケリス型ゾイドガノンタス。
カメっぽい見た目が非常にプリティでしたのでこいつに決めました!
他にも王道のライガーやそのライバルのラプター
カメのライバルにワニや脇を固めるカブトムシ、サソリなどがラインナップ。
予算の都合でとりあえず1体だけでガマンしましたが魅力的すぎるラインナップですとも。







さて、今回は久々の新シリーズということでいろいろと新要素てんこ盛り。
ゾイドワイルドでのゾイドは発掘兵器であり、復元して利用されるという設定から
パッケージの内側の梱包材は地層をイメージしたプリントが施されております。
芸コマ。






そしてパーツは『発掘パック』と呼ばれるビニル袋に梱包。
何と今回、パーツがすべてカットされており組み立てにニッパーが必要ありません。
骨組みとなる発掘パックA
装甲となる発掘パックB
そしてその他のパーツを含めた発掘パックS、という具合にパーツが分類されており
説明書を見ながらゾイドを『復元させる』という楽しみ方となっています。






説明書も『復元の書』とされています。
子供ならワクワクしそうなネーミング。
こういうところも昔と比べて大分テイストが変ったなぁと感じますな。








説明書は全ページカラー。
見やすく組み立てやすい構成です。
設定もバッチリ載ってて史料価値も高し。







そんなわけでサクっと動力ユニットに発掘パックAのパーツをとりつけて
素体状態が完成。
所要時間にして20分〜30分程度です。
まさに骨、化石って感じでこの時点ですでに
良デザイン感がひしひしと。






あとはこの素体に外装パーツとなる発掘パックBのパーツをとりつけていきます。
これもパチパチのせていくだけなので5分〜10分ほどで済んじゃいます。
ラクチン。






というわけで開封してから30分〜40分ぐらいでガノンタス完成〜。
なみにこいつは電動動力内臓でアルカリ乾電池1本で駆動します。
お店で買ったらキャンペーン中?で無料で電池くれました。








このでっぷりとしたデザインが最高にキュート。
ゾイドでもカノントータスなどカメのゾイドはいましたが
今回は『ワイルド』がテーマなだけあって
やや攻撃的な顔つきになっているのも魅力。
みんな瞳があるんですよね。
歩く姿も最高に可愛いので後述の動画をぜひご覧ください。







そしてゾイドワイルドでの大きなポイントであるスケール変更。
ゾイドが1/72だったのに対しゾイドワイルドは1/35となっており
ゾイド基準でいえばほとんどが『小型ゾイド』に分類されるほどのサイズ。
クリアー成型のパイロットも大きく造形されており、ガノンタスの甲羅の中に隠れています。






そしてそしてこれがゾイドワイルドの一番のウリである
ワイルドブラスト(本能解放)ギミック!
ガノンタスは手動で各パーツを展開されたあと甲羅の中から
ガノンキャノンを引し出して砲撃形態にすることが出来ます。
まさに旧ゾイドのカノントータスを彷彿とさせるギミックですな〜!
他のゾイドもクローが飛び出したりカッターが飛び出したり様々。






こちらが動画。
首と尻尾をを連動させながら歩く姿もめちゃくちゃ可愛いのですが
ワイルドブラスト後のキャノンの前後ギミックもスゴイ!
ちなみにライガーラプターの主役コンビは歩行中に自動で
ワイルドブラストするそうです。凄すぎる!






モールドも多くて、塗装やスミイレも良く似合いそうです。


ゾイドワイルド製作レポート以上となります〜。
旧来のゾイドから一新されたポイントが一つでもお伝えできれば幸い。
長らくゾイドから離れていたという人もこれを機に
復帰というのもアリかと思います。(私もそう)
アニメも7月から放送予定で今後どんなゾイドが出てくるか楽しみですな!




ZOIDS ゾイドワイルド ZW05 ガノンタス