2012-03-20
■[落語] ぎふ名人会・一朝&一之輔 師弟共演
実にいい会でございました。確かに前座さんが「子ほめ」をフルで20分ってのは正直言って勘弁して欲しかったんですが… 明日からいよいよ真打、師匠となる春風亭一之輔さんの二つ目最後の日に師匠との親子会、という期待に応えてくれた会だったんではないかと。弟子を立てるようにあっさり目ではありつつも明るい噺をかけていただけた一朝師匠も良かったのですが、やはり一之輔さんが。
「百川」は以前観た時より確実に面白くなっておりました。田舎もんを笑いの種にしている噺ではありますが、一之輔さんのはカッコいいけど可笑しくて可愛いってのがスッキリと表現されていてアッという間でございました。また「長屋の花見」、私は上方の「貧乏花見」の方が好きでして… 大家と店子の関わり方とか貧乏での楽しみ方とか、ね… どうも「長屋の花見」は捨て鉢さというか陰気さを感じてしまってどうも好きになれずにいたんですが、江戸版の持ち味を多分、一之輔さんなりの解釈でとらえ直したそれは苦さを残しつつも可笑しくて素敵なものになっておりましてのぅ… 大きな声を使うのでもなく派手な所作をするのでもなく、1つ1つはアッサリしているんですが一之輔さんが綺麗にまとめたもので良かったでしたよ…
明日から50日連続の真打披露興行、一人でという大変な時期を前にして気取らず背負わずにいたいい高座が観れました。いやぁ、良かった。また観に行きたいですのぅ…
2012-03-13
■[ゲーム] 『ASSASSIN'S CREED II』(PS3版)雑記。
『バイオハザード』の新作まで特にコレというゲームも無いので
- 出版社/メーカー: ユービーアイ ソフト
- 発売日: 2009/12/03
- メディア: Video Game
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を実に今更購入。
私らの世代だと洋ゲーに対する思い出というのはあまりいいものは無く… 凝ってはいるものの劣悪な操作性やゲームバランス、大味もいいとこのストーリー、ラスボスのカタルシスの無さ、クソ長いロード時間、とか、確かに発想や世界観とか表現は凄いとは思うものの苦手意識が強く、現在に至るも例えば興味を持って『アンチャーテッド』の体験版をDLしてみるも、確かにグラフィックは凄いと思うんだけど私には描き込みが執拗過ぎてかえって画面が見辛いと思ってしまって未だ購入する気になれず、実はこのソフトも
…って予告編に凄く興味をそそられたものの、リーディングプラットフォームっぽいXBOX360を購入するまでは様子見かなぁ… なんか操作性が複雑そうだしなぁ… と、今に至るも敬遠していたんですけど、結論から言えば大馬鹿でしたね私。ナンで今迄プレイしなかったのかと。ムービーを極力廃しているからこその没入感、それを支えるのは圧倒的なグラフィック、なれど決して観辛くはないんですよね… この予告編、ムービーじゃないんですよ。で、無理にリアルに走らないデフォルメがキチンとされているけど、それがキチンと人物だけでなく建物や風景にもなされていて1つの世界として違和感が無いんですよ。よくあるでしょ? 人物や衣裳と建物やアイテムとかのデザインがバラバラなのって。『GOW3』もゲームとして面白かったけど、どうもそういうチグハグなトコが散見出来てしまったもんでイマイチ私はノれなかったんですが、本作ではそういう事は無かったんですよ。
また操作系がよく出来ていて、無駄にボタンを連打しなくとも良いように洗練されている上に街並みの設計もそれに応じているんですよ。例えば飛び石の上を走りながら連続ジャンプ、ってしようとするなら「方向キー」に加えてダッシュボタンの「R1」を押しつつ「?」ボタンを押しっぱなしでいいんです。連続壁昇りの際に、最初に手掛かりに掴む為の「R1」ボタンは掴むまで押しておく必要はあるけれど壁昇りの際は方向キーだけで登っていけるんです。そういった操作のひと手間の少なさが実に気持ちよくプレイ出来るんですよ。
更に難易度はそれ程高いワケでもないし、解法が1つとは限らないものも少なくないんで何度かリトライすれば何とかって程度ですし、1つのミッション途中に細かくオートセーブされる事でのリトライの短さ、そもそもミッションを受ける事を選択しなければ物語は進行しない… 強制的に進行する場合が殆ど無かった筈… ってのもプレイ時間に限りのある社会人にはとても有難かったんですよ。でも、ついつい時間を忘れて遊んでしまうんですけど(笑)、そういう気持ち良さと手軽さと同じくらいにミッションの難易度がいい塩梅なんですよね… そこまでに一体どれだけのテストプレイがなされたのか… あれだけの世界を造り込むのと同じくらいの手間隙資金がかかってるけど、それを押し付けてこないのも実に気分が良かったですなぁ… よくあるサブミッションとか隠しアイテムを一定数集めないとアンロックされない武器防具アイテムとか?そういうのが無いってだけでも素晴らしいじゃぁないですか。っか、時間さえかければ中盤前にゲーム終了時までに使い切れないお金を得られるようになってるトコも含めてプレイヤーに対して『世界』を与えているのが私にはとても気持ち良ぅございましてのぅ。
実は同じようなオープンワールドって事で同じ日に投売りされてた『L.A.ノワール』も購入したんですが、確かに街並みも世界もよく造られているとは思う半面、操作性、特に銃撃戦にやや難を感じるのと捜査や取調べ等ゲームとして面白味が私にはよく掴めないし、そもそもオープンワールドである必然性を感じれないんで交通課でほったらかしになってますが、既に『ASSASSIN'S CREED II』はDLシークエンスもクリアーして後は未消化のサブミッションやらトロフィーの獲得をして今も遊んでいるんですけど、やっぱりストレスなく動かしていて楽しい、戦闘がカウンター主体ですがその分同じ系統の武器でもフィニッシュが様々なパターンを用意されているしリアルタイムだからカメラも複数用意出来るんで見飽き難い、音楽もいい意味で耳につかないし、英語での比較になりますが吹替え翻訳も非常に良くて作品の雰囲気を壊していないと思うんですよね… それこそみっちり再現されたフィレンツェやヴェネツィア等をたらたらと散歩しているだけでも楽しい、ってゲームに遭えたのは何年ぶりでしょうや。
ただまぁ、全て手放しで褒めるってワケにもいかないのがバグでして… クリアー後も含めてこの約一ヶ月くらいで50時間以上プレイしてますがフリーズが3回程ありました。ソフトのせいかPS3のせいかは不明です。また、今日、これを書くにあたって初めてトロフィーを確認してみたらば
既にシークエンスは全てクリアーしてエンディングを観ているにも関わらず何故かシークエンス4のトロフィーがアンロックなされた状態になってたりします。獲得するにはもう一個セーブデータを作って2週目ってするしか無いんでしょうかね? まぁ全然余裕ですけど、他にも地形に引っ掛かって挙動がおかしくなる事が数回、冒頭のムービー部分で音声を日本語以外にすると日本語字幕と設定していても字幕が出ない、とか、多少の瑕疵はあると思いますが、私は気にはなりませなんだ。あれだけの大きさの街や地帯を構築して、途中でローディングまみれにもならない環境なんですからまぁしょうがないかな、っと。ホント、あんまり楽しかったから去年のカード情報流出とその後の対応にもぅソニーにはなるばくお金を落とさないようにしよう!と誓った私がPSNカード購入してまでDLコンテンツをやりたくなってしまいましたもの。
今、購入するのならこの版より後に出て、有料DLコンテンツを最初から同封している
アサシンクリードII スペシャルエディション【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: ユービーアイ ソフト
- 発売日: 2010/08/05
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アサシンクリードII スペシャルエディション (X360プラチナコレクション) 【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: ユービーアイ ソフト
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の方をオススメしますよ〜 っか、そもそも『ギアーズ・オブ・ウォー』シリーズや『DEAD SPACE』とか気になってるソフトも一杯あるんだからシリーズ完結編と言われている『ASSASSIN'S CREED III』が出るこの冬に思い切ってXBOX360購入しちゃおうかなぁ… 置き場無いんだけど(苦笑)。
2012-01-30
■[時事] 筋と道理。
車いすの搭乗予約断る 格安航空ピーチ社
三月に就航する日本初の格安航空会社(LCC)の搭乗予約をした電動車いす利用の身体障害者、大久保健一さん(35)=兵庫県西宮市=が今月中旬、車いすの大きさを理由に予約を取り消されたことが分かった。大久保さんは「規定のサイズが小さすぎ、電動車いす利用者は乗れない」として、運航する「ピーチ・アビエーション」(大阪府泉佐野市)と国土交通省に改善を求める要望書を提出した。障害者団体は「電動車いす利用者が乗らない前提での運航は問題」と指摘している。
大久保さんは今月十一日、特別な支援が必要な人が予約に使うコンタクトセンターに電話し、三月の関西−福岡便を予約。折り返し電話があり、車いすのサイズを聞かれた。横幅六十センチ、奥行き九十五センチ、高さ八十五センチで、電動としては普通の大きさ。ピーチ社の内規では、機内に積める車いすは横幅、奥行き各五十センチ、高さ八十センチ以内で、「車いすを取り換えられないのなら予約は取り消す」と言われたという。
大久保さんは「車いすは体の一部。障害に合わせて作ってあり、他の車いすに替えられるものではない」と話す。旅行が趣味で飛行機をよく利用するが、これまで全日空、日本航空など他の航空会社で搭乗を断られたことはないという。
通常の旅客機は、座席床下に貨物や搭乗客の手荷物などを積む。コンテナに収めるほか、荷物のバラ積みをするスペースもある。車いすを預けた上で座席に座るのが普通だ。
ピーチ社によると、大久保さんの車いすの場合、バラ積みでは不安定なため、コンテナ収容になるが「当社は貨物部門がなく、コンテナを所有していないため、物理的に積めない」と説明。サーフボードなど大きな荷物を持ち込む場合も、同様の理由で搭乗を断るという。
車いすのサイズ規定は予約用ホームページに明記しておらず、内規で定めているだけ。利用客は事前に確認できない。今後、ホームページに記載するか検討していくという。
要望書を受け、ピーチ社広報は「就航後に運用する中で、何か方法がないか検討していく」、国交省の担当者は「事実関係を確認し、男性に回答する」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012013002000026.html
正直、この男性は勘弁して欲しいと思う。相当に、不愉快。
これがピーチ社しか無い路線ならば兎も角そうではないのようだし、現状では健常者でもスペースの狭さやサービス等を割り切って利用する格安航空便に障害者が人権や差別でのゴリ押しをしているだけじゃぁないか… 私もまた障害者なんだが、こういう事例が積み重なる事で障害の状態ではなくただ単に障害者である、という、ただその1点のみで航空会社や旅行会社や宿泊等の施設からいらぬ心配っか配慮っか敬遠をされてしまう事が何度も何度も何度もあっただけに余計にそう思ってしまう。ホントよくあるのよ、ちゃんと申し込み時に障害者手帳のコピーも添付してるのに
「本当に大丈夫なのか?」
「特別な手配が必要なんじゃないか?」
「正直に言ってください」
って電話とか窓口対応。ホント、いくらでもあるんよ。
此方としてはそういう風になるくらい、これ迄障害者がどれだけの嘘と偽りと我侭と好き勝手を積み重ねてきたかの結果にしか思えないけれど、そういう配慮分も一般客のコストになってるってのを考えた事があるんだろうか? そして、その結果迷惑といらん手間と気遣いをしなきゃならない障害者の事を考えた事があるの? むしろちゃんと事前に状態について尋ねてきただけ親切じゃないかと思うくらいなんだけど… だってピーチ社は国営企業でも公共交通機関でもないじゃぁないですか。そりゃぁ空港なりの施設はその会社が用意したワケではないけれど、じゃぁ何処まで客の要求を呑めばいいのさ?
こういう悪平等?ってのかは何とかならんのか。人権は負うべき責任と果たすべき義務があってこそのものであって、無制限に権利のみを要求されてもなぁ… 今回の場合は自分が必要とする対応をしてくれる他の航空会社を選択するのが筋じゃぁないの? 自分の道楽の旅行の為ってのも30過ぎの男の道理として通るとは思えないんですが… っか、こんな事で障害者差別だとは言ってくれるな。元々様々な条件自己責任で了承出来る人が利用する会社じゃぁないか。他の航空会社では、って公の機関にネジ込んでまでのゴネ得をしようとしてくれるな。これは差別云々じゃぁない。単なる我侭でしかないし、そういう障害者がいる事で迷惑を蒙る障害者らが少なからずいる事を知ってくれや。一般に訴えてまで自分の娯楽の為だけに我侭を通そうとする醜さを、恥を知ってくれや。いい歳をしてるんだから身の丈、身の程を知ってくれや…
2012-01-08
■[Blu-ray][映画] 『Midnight in Paris (2011)』 - Region A メモ。
・『Midnight in Paris [Blu-ray] (2011)』
Region: A/1
Studio: Sony Pictures Home Entertainment
Theatrical Release Date: June 10, 2011
Blu-ray Release Date: December 20, 2011
Run Time: 94 minutes
Aspect Ratio: 1.85:1
Available Subtitles: English, French, Spanish
Available Audio Tracks: English, French - DTS HD 3.0 Surround
Special Features
・Midnight In Cannes Featurette
・Theatrical Trailer
・Photo Gallery
脚本家のGil(Owen Wilson)は婚約者とその両親と共にパリに着た。Gilにとってのパリは憧れの地であり、特に1920年代を黄金時代という思い入れもあったので今回の旅行は念願の小説の執筆の構想を練るにもうってつけと思っていたのだが婚約者にしろ彼女の両親にしろ全く価値観が合わない。おまけに現地で出会った彼女の友人らも俗物ですっかり気分を腐してしまったので一人で夜のパリの街を散策に出かけるも迷子になってしまう。途方に暮れていると鐘が鳴り、道の向こうからクラッシックカーがやって来る。随分と時代めいた衣裳の乗客に乗っていけと誘われて同乗して向かったのは…
初めて観たウッディ・アレン監督作品が『カイロの紫のバラ (1985)』で、ビターだけども映画への情に満ちた作品で気に入ったんだけど追って観たウッディ・アレン作品はなんかこぅ肌に合わないっか鼻につく感じがどうにも嫌で、まぁあれは特別な、ウッディ・アレン本来の作品の系統ではなかったんだと思って観なくなったんですが、それでもこの予告編を観た時にはなんかこぅ惹かれるものがありまして… 本国でもロングランしているんだから日本でも公開があるだろう、なにせ舞台はパリだし『アメリ』ん時みたいな嘘予告してでもやるもんだろうと思っていたんですがそれもなし、ロングランしているからソフト化も大幅に遅れての2011年の末も末の発売になったんですけどそれでも日本での公開の予定も無いようだったんでオーダーしましたが… すっごく人にオススメする気にはなりませんが
「オーウェン可愛いよオーウェン」
でオッケーな小品として楽しかったですよ、ってトコでしょうか。
【以下、ネタバレも含めてヒネクレ者の意見なので注意!】
2012-01-07
■[Blu-ray] 『Buster Keaton - Short Films Collection: 1920 - 1923 (3-Disc Ultimate Edition)』 - Region A
・『Buster Keaton - Short Films Collection: 1920 - 1923 (3-Disc Ultimate Edition)』
Region: A
Studio: KINO INTERNATIONAL
Blu-ray Release Date: July 12, 2011
Run Time: 390 minutes
Number of discs: 3
Aspect Ratio: 1.33:1
Available Subtitles: English
Available Audio Tracks:
Disc 1:
"The High Sign" (1920/21) 白黒 19min 『ザ・ハイサイン』)
"One Week" (1920) 白黒 24min 『キートンのマイホーム』)
"Convict 13" (1920) 白黒 19min 『キートンのゴルフ狂の夢』)
"The Scarecrow" (1920) 白黒 18min 『キートンの案山子』)
"Neighbors" (1921) 白黒 19min 『キートンの隣同士』)
"The Haunted House" (1921) Color Tinted 20min 『キートンの化物屋敷』)
"Hard Luck" (1921) 白黒 21min 『ハード・ラック』)
SPECIAL FEATURES
・Five visual essays, illustrated with clips and stills, written by various Keaton experts
・Digitally enhanced version of The “High Sign”
Disc 2:
"The Goat" (1921) 白黒 23 min 『キートンの悪太郎』)
"The Play House" (1921) 白黒 23min 『キートンの即席百人芸』)
"The Boat" (1921) 白黒 23min 『キートンの船出』)
"The Paleface" (1922) 白黒 20min 『キートンの酋長』)
"Cops" (1922) 白黒 18min 『キートンの警官騒動』)
"My Wife's Relations" (1922) 白黒 17min 『バスター・キートンの 華麗なる一族』)
SPECIAL FEATURES
・Five visual essays, illustrated with clips and stills, written by various Keaton experts
・Digitally enhanced versions of "The Boat" and "Cops"
・Brief alternate/deleted shots from The Balloonatic, The Blacksmith, Cops, Day Dreams, and The Goat
・“The Men Who Would Be Buster,” a collection of clips from slapstick films influenced by Keaton’s work: Only Me (1929, with Lupino Lane), Be Reasonable (1921, excerpt, with Billy Bevan), Hello Baby!?(1925, excerpt, with Charley Chase), White Wings (1923, excerpt, with Stan Laurel)
Disc 3:
"The Blacksmith" (1922) 白黒 21min 『キートンの鍛冶屋』)
"The Frozen North" (1922) 白黒 17min 『キートンの北極無宿』)
"Day Dreams" (1922) 白黒 19min 『成功成功』)
"The Electric House" (1922) 白黒 23min 『キートンの電気館』)
"The Balloonatic" (1923) 白黒 22min 『キートンの空中結婚』)
"The Love Nest" (1923) Color Tinted 20min 『キートンの捨小舟』)
SPECIAL FEATURES
・Four visual essays, illustrated with clips and stills, written by various Keaton experts
・Digitally enhanced version of The Balloonatic
・Four visual essays on the films’ locations by Silent Echoes author John Bengtson
・“Character Studies” (ca. 1922), a gag film starring Carter DeHaven, with cameos by Keaton, Harold Lloyd, Roscoe “Fatty” Arbuckle, and others
・“Seeing Stars” (excerpts), a 1922 promotional film for First National, featuring cameos by Keaton, Charlie Chaplin, and others
【KINO INTERNATIONAL 公式ページ】(英語)
日本ではチャップリンやロイドに比べるとあまり人気が無いように思えるバスターキートン、なんですが私はナンセンスで湿度の低い笑いが好きなもんですからずっとご贔屓だったんですけど昔の作品故にあまりいい状態のソフトって無かったんですよ。パブリックドメイン系のは安いけれど観れたもんじゃぁないし、と言ってKINO社が2001年にリリースしたDVD選集だと長編まで入るのでこれもあんまりそそらない。確かに『キートンの大列車強盗 (1927)』等の長編はカメラワークやここぞという大ネタの凄さはあるんですけど尺が長い分文字による説明が多くなってしまっているのも含めてそこに至るまでが長く感じられてしまって、私としては長編以前の短編時代の多彩なネタをテンポ良く繋いでいっている方が好みなんですよね… って私にとってはまさに最適な、願ったり叶ったりの商品が出たんで購入したんですが、いやぁ滅法面白い! 後の長編に比べるとネタもお話もベタっちゃぁベタなんですけどシレっとしたキートンの無表情さが不自然ではない尺の長さなもんですから素直に楽しめるんですよね。このKINO版は映像に合わせた楽曲を添えただけなんですがどれも合っていましたし… と、個人的には大満足の一品でございました。
正直言うと画質は今までのソフトに比べれば最高画質と言ってもいいんでしょうが何せ約90年前の作品、モノによってはキチンとしたフィルムが残っていないモノもあるんで相当に丁寧なリマスター化がなされているとは言っても例えばDisc1の『Hard Luck (1921)』など厳しい場面もチラホラありますが、まぁ許容範囲ではないかと。キートンの略歴等を記したリーフレットも込みで、確かに個人輸入のBlu-rayソフトとしてはチョイとお高い値段ではありますがそれでも日本版を購入するよりはずっと安価ですしでこれまたファンならば是非、っとおすすめーしますよ〜っとぉ。
2012-01-06
■[DVD] 『Revolutionary Girl Utena: Apocalypse Saga Box Set 3 Limited Edition』 - Region 1メモ。
・『Revolutionary Girl Utena: Apocalypse Saga Box Set 3 Limited Edition』
Region: 1 (US & CANADA ONLY)
Studio: RIGHT STUF / NOZOMI
DVD Release Date: December 13, 2011
Run Time: 460 minutes
Number of discs: 6
Aspect Ratio: 1.33:1 , 16:8
Available Subtitles: English
Available Audio Tracks: English 2.0, Japanese 5.1 DD, Japanese 2.0
・Extra:
Disc 7: NOZOMI TRAILERS (2)
Disc 8: NOZOMI TRAILERS (2)
Disc 9: NOZOMI TRAILERS (2)
Disc 10: AUDIO COMMENTARY - KUNIHIKO IKUHARA AND CHIHO SAITO (2), NOZOMI TRAILERS (2)
Disc 11: AUDIO COMMENTARY - KUNIHIKO IKUHARA
Disc 12 (EXTRA DISC):
: TV SERIES EXTRAS
・ANIMATED ART BORDS PART 2
・DUELING THEMAES KARAOKE
・INTERVIEWS WITH CAST AND CREW
・ORIGINAL U.S. TRAILERS
・REMASTERD U.S. TRAILERS
: ADOLESCENCE OF UTENA EXTRAS
・BEHIND THE SCENES
・JAPANESE REMASTERD DVD BOX SET MOVIE SPOILER SPOT
・ADOLESCENCE OF UTENA TRAILERS
・ADOLESCENCE OF UTENA TV SPOYTS
・OEIGINAL U.S. TRAILERS
Booklet (131P)
『少女革命ウテナ』の北米版DVDボックスもこれで最後、異様に力が入った商品でしてのぅ… 確かに日本版オリジナルDVD-BOXに収録されていた映像特典のいくつか*1は収録されてはいませんが、TVシリーズに加えて劇場版の『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 (1999)』も収録、北米版DVDに収録されていた幾原監督のオーディオコメンタリーに加えて吹替え作業の様子や海外版キャストへのインタビュー映像も、ってのに加えてブックレットがなかなかに力が入っておりまして… ぶっちゃけ著作権的にオッケーなの?って雑誌等の記事の英訳化とかもありますが… 最終の2Pなれどこの北米版発売に際してファンからの質問に幾原監督が答えた「QUESTIONS FORM THE FANS」も含めてよくやった商品ではないかなぁ… っと。まぁブックレットは全部英語なんで万人が楽しめるか?ったらまた別ですが元々北米版DVDですし… とは言え、個人的にはBOXのデザインは北米版が好みですし、何より総額で日本版の約6分の1で、海賊版ではない北米正規版で入手出来ただけでも良かった上に、ってトコロでしょうか。正直、BOX1が発売された時、そしてBOX2が発売された時もまさかここまで目一杯な最終BOXになるとは思ってませんでしたからねぇ… っとぉ。





