乙武洋匡氏のネットを利用した暴力についての雑感、雑記。
- 作者: 乙武洋匡
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/10/16
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「でも、やっぱり彼氏の家が相当に裕福で恵まれていたから、ってのがベースになってるんじゃぁなぁ… 」
と思ったもので。ただ、後年出た
- 作者: 乙武洋匡
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/04/04
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後年、新宿末広亭で見かけた一度きりを除けば関わり合いも無い他人事、Twitterで率先して障害ネタっか逆差別ネタをやってる、ってくらいの印象しか無かったんですが、ぶっちゃけて言えば
「よくやるよなぁ… 」
というトコでしょうか。感嘆もありますが呆れでもあります。
彼が、自分自身の文章なり発言に対して全て自分自身に限っての事で、ってラインでやってる以上は彼の責任ですから
と彼が信じ?彼自身についての事であれば、他者はあれこれと感想なり思い言う事とは別個であるべきだと思ってます。それらにどう対応するか、という点も含めてあくまでも彼自身に限っての事であるのならば、それだけの事として… だからこそ、障害者側から彼の言動やスタンスについての批判があっても「僕はそうは思わない」って切り捨てをしているのも成り立つよね、と今迄思っていたので、銀座の店で入店拒否をされたという事でTwitterで店名を挙げての非難をした、ってのがDis基本のはてなブックマーク等で取り上げられている時点までは私も稀にある事なので特にどうこうとまでは思っていなかったんですが、彼がわざわざ店名を曝した事についてTwitterで
というモノ言いに私はカチンときましたねぇ…
何故、ここで【自分】じゃないの? ここでこそ【自分】で語るべき・筈じゃないの?
勝手に車いすユーザーって拡げてるのさ? それこそいつものように「手も足も出無かった」とかなら兎も角、市井の顔も名も知られぬ個人じゃない人間が公の場で公器を使ってやらかすんだったら、他者はどうであれ自分はこれが正しいと本当に思っているのならば尚更に「この僕を入店拒否した!酷い!」で通すのが筋でしょうに… 実際その狙い通りに御店側に相当数の電話やらメールやらでの被害、迷惑を与えた上に謝罪までさせた*1けど、威力業務(営業)妨害や名誉毀損で訴えられたかもしれないだけの勝手我儘を、ネットを利用した暴力を意図して使うのに社会や障害者といった他所を巻き込み拡げるんじゃねぇよ。手前ぇの不備や社会人としての未熟、至らなかった部分は丸っと棚上げするのも自由だけど、だったら余計に【自分】以外に無責任に拡げるんじゃねぇよ… そうやって状況や立場や気分によって「障害者」を使い分けてんじゃねぇっての。自分にとっての理想なり信条はあっていいの、だけどそれを他人に押し付けるのってのは社会運動じゃなくてただのカルトだっての。それだけでも酷いってのに相手が此方の意に沿わなかったからって暴力を揮うだなんて非道な下衆野郎だね。テロそのものじゃないか。なのに自爆ですらねぇんだもんなぁ… 所詮は自分の勝手我儘なのに。ノーマライゼーション、バリアフリーは社会が目指す理想の1つの形でしかないなのにさね、自分の我儘、都合、気分で語るんじゃねぇっての。手前ぇ勝手な理屈だけでのテロを繰り返して大衆からの支持を失った団塊世代の運動家(キリリ!!)とやってる事にどれだけの違いがあるのさ。そういう輩の所為で日常生活で私が迷惑する場面が増えるんだよ。コッチに迷惑かけんな、そして増やすな… と、ッムカムカしてたんでDIsとHateが売りのはてなで書いてたんですが、今日になって乙武氏は自身のHPで「イタリアン入店拒否について」なる文章を掲載していたんですが… 全文はリンクしてるんで暇がある人は読んで貰うにしても
軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのとき、店名を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。
という書き出しから以下は店主らに対する個人攻撃の羅列ではねぇ…
おそらく、店主は「ひとりの客を抱えるためにスタッフが数分でも不在になると、せっかく作った料理が最高のタイミングで提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がかかる」ということが言いたかったのかもしれない。だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、友人はひどくショックを受けてしまったようだ。
ふたりでその場にたたずんでいると、40代くらいの店主が階段を下りてこられた。僕の姿を確認すると、一瞬ギョッとしたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。
「エレベーターが2階には止まらないって、ホームページにも書いてあるんですけどね」
「ああ、そうでしたか。僕、今回は『食べログ』を見てお電話したので……」
「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で車いすって言っとくのが常識じゃないですか?」
キョトンとしてしまった。僕は、いまなぜこの人にケンカを売られているのだろう? いや、もしかしたら彼にはケンカを売っているつもりなどないのかもしれない。でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべき言葉ではないと思うし、あきらかにケンカを吹っかけているようにしか思えない口ぶりだった。
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。
これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の落ち度。だから、お店の状況によっては対応が難しく、結果的に入店が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその店を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はあるつもりだ。
相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。
ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったから逆ギレしたのではない。客とか、店主とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。
僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。
もしかしたら、あの店主も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。
太字は私が強調させたものですが… そもそも自分はその場にいなかったから女性が店主ら対してにどんな態度をとったのかも知らない上に、手前ぇら側の怠慢や暴力を棚に上げて更に上から目線で散々ネチネチとDIsっといて
P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、お店の料理、本当においしそうだったから。
… コレ、普通に喧嘩売ってるよね?
だけど、ハナから「今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。」って、悪質な印象操作的な決め付けをしてまで自分を絶対にしてる人間とそもそもコミュニケーションなんてとれないし、まして議論なんか出来ないさね。「己は他ならず。他は己ならず。」があってこそ、でしょうに、長々と並べた言葉にあるのは只管に、ただただ只管に自分の事ばかりだけじゃねぇか… で、ネットでの暴力を明らかに狙って行った結果、店主には相当な誹謗中傷が行われ続ける時点で目標は達成したからか
って手打ちをした後で、こんな文章を掲載してるってどんなんだよ? 仮に、乙武氏の言うように店主側の言い分がアレであっても、それは表立ってやるべき事なのかね? だってこれってあくまでも乙武氏側の怠慢と不備と思い上がりと勘違いがあった上でのもの、でしょう? 乙武氏個人の問題じゃないのさ。なのに批判されたからって逆切れして、って何やってんの。こういう事をやらかすから、介助器具が必要でない障害者まで厄介者、クレーマー、人権乞食扱いされてる現状もあるんだよ。
まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。
違うよ、貴殿は人間が小さいんじゃない。心が歪なだけだよ。
私は暴力を賛美もしないかわりに否定もしない。ただ喧嘩やるなら手前ぇだけでやれっての。自分で加減も出来ないのに喧嘩を仕掛けるのがそもそも了見違いだけど、更に関係の無い他人まで障害者としてひと括りにして勝手に巻き込んでおいて、それでいて自分の思うとおりにならなかったからって逆切れした挙句に社会だなんだってグチグチ言い募るんじゃねぇよ糞みっともねぇ。あ、そもそも手前ぇでケツも拭けない御仁だったっけ…