お詫びと訂正
本ブログで初のお詫びと訂正です。
奥さんへ
昨日のブログで「誇張した表現:ふざけんじゃねーっ(怒)・・・」をあたかも事実のように書きました。そんな言い方はしていませんことを認めます。ごめんなさい。
読んだ本記録
- 作者: 北川智子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/05/17
- メディア: 単行本
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立川への行き帰りで読了。
さようならお父さん
メグミとヤスシへ
やはりあわただしい一週間でした。本当にお疲れ様。
梅雨の真っただ中だったのに好い天気が続いてありがたかったな。結局、お父さんは五晩も居間に寝かされていたわけだし、毎日雨だったらもっと気が滅入ったと思うよ。
葬儀屋にとっては儲けるところがなくて気の毒だったけど、通夜なし、告別式もなし方式は、宗教も宗派も関係なく、故人を見送る時間も十分あって、かつ生きているもの同士が話をする時間がたっぷりあってよかったと思う。
親戚が遠く青森や博多から来てくれていることを思えば、これもイレギュラーかもしれないけれど火葬のあとすぐ、墓地へ皆を案内できたのもよかった。大空の下でメグミが読みあげた聖書の文言をかみしめて、賛美歌を皆で歌ってお父さんを送るのはとても自然なことだった。さようならお父さん。
ヤスシはサナエさんと娘三人に感謝の気持ちを照れずにちゃんと示してください。彼女たちの気配りと八面六臂の働きがあって、何とか無事にお父さんを見送ることができたのだから。
これからのお母さんのことはとても心配だけど、きょうだい3人で、いや3家族で協力して見守りましょう。
■
Aさん
先日は私の誕生祝い、ありがとうございました。
さて、25日の夜9時14分、父慶二が永眠しました。82歳でした。
近年呼吸がうまくできないほど心臓が弱まって歩くのも困難になり、おむつを着けざるをえなくなりましたが、それはやはりプライドが許さなかったようで、自らの意思で入院を拒み、食べ物を遠ざけ、静かに逝きました。
私の死生観については先お話しましたが、父らしい最後であったと思っています。
アルツハイマー病の母は、夫の死を知っても、心配したほど取り乱すことなく、集まった息子娘と孫たち、そして信頼を寄せる協会の牧師先生に囲まれて穏やかに現実を受け止めているようです。
父は無宗教でしたが、母と妹がクリスチャンでもあり、本人も生前から華美なセレモニーは断固ご免こうむるということだったので、昨日、その牧師先生にお祈りをしていただき、皆で賛美歌を歌って父の死を悼みました。
セレモニーはこれのみ、以降、通夜も告別式もなく、30日に火葬、納骨です。
朗報はどこからくるかわからない
昨日は飲んでいた。昨日「も」に訂正せよとの声も聞こえてきそうだが、月火水の三日間は飲んでいなかったのだ。
とにかく、三ツ境の中華料理屋で「追分・矢指市民の森愛護会」の方々と飲み始めたとき、メールが入った。
タイトルは「ご無沙汰ですぅ」おーっ珍しい、ツツミさんからだ。
「ダイシの就職内定おめでとうございます!卒業までの間また、うちでバイトをしてくれるとメールをくれました。助かります。」だって。
内定?聞いてないぞー。とりあえずコンビニで乾杯用のコーラショックを買って帰宅した。「なんでバイト先に連絡して親に連絡しないんだ?」と次男に聞くと「だって飲んでるって聞いたから、メールどうせ見ないと思ってさ」だって。
まぁいいや。遅れて聞いても朗報は朗報だ。たんとバイトして後期の学費を稼ぎ出せ。