A PORTEE DE MOTS : EDITH SCOB

「言葉の扉」ゲスト:エディット・スコプ、女優
Edith SCOB - comédienne

  • programmation musicale
Borsi Godunov Modest MOUSSORSKY
Boris Godunov
Sofia festival Orchestra
direction Emil Tchakarov
[Sony 3K45763]
Il Combattimento Di Tancredi E Clorinda Claudio MONTEVERDI
Lamento della ninfa
E. Rizzieri
Societa Cameristica di Lugano
direction Edwin Loehrer
[Accord 220882]
Philips Recordings 1951-1960 Beethoven
Piano Sonata
Clara Haskil
Jamil Al Asadi & Muniryat Improvisations to the Music of Munir Bashir
Jamil Al Sadi & Muniryat
[Chant du Monde 5741255.56]
Central Africa
(視聴はAmazon.fr)
Berceuse
chantée par des enfants Pygmées Aka
"Centrafrique : Anthologie de la Musique des Pygmées Aka"
[Ocora C559012 13]
Amazon.fr Georges APERGHIS
Le site de Georges Aperghis
Jactations
Lionel Peintre
"tingel tangel / jactations"
[Vaud'oeuvre 0426]
Les Copains D'abord Georges BRASSENS
Le Gorille
Georges Brassens
[Universal 063 553.2]
  • à noter dans vos agendas

16日にサクレクール降りたというか、ピガールの裏手、というかアトリエ劇場からも遠くない場所にある書店アベス Librairie des Abbessesでフランソワ・ジョンケの著書「Daniel」の朗読会をする、女優エディット・スコブが、フランソワ・カスタンの番組で音楽についてのトークをするというので、当然チェック。旦那さんはレオス・カラックスの映画『ポン・ヌフの恋人』にも一緒に出た作曲家ジョルジュ・アペルギスということで、彼の奇妙な作品も当然流れましたが、《ボリス・ゴドゥノフ》、モンテヴェルディピグミー族の子供の歌など、今や買えないのが多く困ったもんですが、クララ・ハスキルジョルジュ・ブラッサンスの「ゴリラ」なんかもあり、楽しいトークと選曲でした。
昨年、オデオン座のビュル・オジエ出演の舞台《Homme sans but》を見た後、用があってビュルさんに挨拶にいったら、エディットさんが見ていたようで、紹介されたので、話しをしましたが、非常に面白く魅力的な女性でした (入場の時には気付かなかったけど、入場の時目の前にいたのはウジェーヌ・グリーン作品に3作主演した俳優アドリアン・ミショーでしたが...)。アマンディエ劇場での舞台《見知らぬ土地》で共演して仲良くなったそうですが、終演後あまり時間がなかったのであっという間のお別れという感じになってしまいました。ペドロ・コスタの映画『溶岩の家』がDVDで日本発売されることを知らせておきましたが、彼女の新作がフランス映画祭で上映されたけど、ゲストでくるということはなく (逆に舞台のツアーを終えたビュルさんが逆に来ていましたが)。セミ・レギュラーのラウル・ルイスの評判がどうか気になっていたようですが、日本じゃとんと公開されないので、評判もへったくれもないので答えに困りました... (個人的には追ってるけど、『見い出された時』以外彼女が出た妙な方は大半公開にはいたらないので...)。

ペドロ・コスタ DVD-BOX (血/溶岩の家/骨)

ペドロ・コスタ DVD-BOX (血/溶岩の家/骨)

「血」O Sangue (1989)
「溶岩の家」Casa de Lava (1994)
「骨」Ossos (1997)

「Ne change rien (何も変えてはならない)」(2005)
出演・歌:ジャンヌ・バリバール