MARIE-NICOLE LEMIEUX

  • Musiq3 > Mardi 17/06/2008, 14:30 > Concert
    Production: Annick Van Noeyen | Présentation : Hélène Michel
  • RTBF - Musiq3, Changez d'airs.
  • Festival d'Orford, 4/8/2007
  1. Robert SCHUMANN. - Liederkreis opus 39.
  2. Francis POULENC. - Le Bestiaire-Banalités.
  3. Serge RACHMANINOV. - 6 Mélodies.
  4. Henri DUPARC. - 4 Mélodies.
  5. Reynaldo HAHN. - L'Heure exquise.
  • コントラルト…マリ=ニコール・ルミウ Marie-Nicole Lemieux, contralto
  • ピアノ……………マイケル・マクマホン Michael McMahon, piano

アーン、ショーソン、エネスコ、ドビュッシー;恍惚のとき (L'heure exquise)

アーン、ショーソン、エネスコ、ドビュッシー;恍惚のとき (L'heure exquise)

ミウが産休を直前に歌ったと思われる音楽祭での収録。この後に予定されていたエジンバラでの《オルランド・フリオーゾ》は出なかったし...。にたような内容の演奏会は聴いた事ありますが、ピアニストも違うし、安定感も増していたので、なかなかな公演でした。この音楽祭はよく知りませんが、後でチェック。

QUEYRAS / WILMS / BRIGER

  1. ジョルジ・リゲティ:アトモスフェール
    György Ligeti : Atmosphères, pour orchestre
  2. フィリップ・シェレール:ジ・アイズ・オヴ・ザ・ウィンド
    Philippe Schoeller : The eyes of the wind, concerto pour violoncelle (Création française)
  3. フランソワ=ベルナール・マシュ:タラニ
    François-Bernard Mâche : Taranis, pour récitant, choeur et orchestre (Création mondiale - Commande de Radio France)
  • チェロ……ジャン=ギアン・ケラス Jean-Guihen Queyras : violoncelle (2)
  • 語り…………アンドレ・ヴィルムス André Wilms : récitant (3)
  • 合唱………ラジオ・フランス合唱団 Choeur de Radio France (3)
  • 合唱指導…アルフォンソ・カイアニ Chef de choeur : Alfonso Caiani (3)
  • 演奏……ラジオ・フランス・フィル Orchestre Philharmonique de Radio France
  • 指揮……アレグザンダー・ブリガー Direction : Alexander Briger

5月シテ・ド・ラ・ミュジックでのでの「プレザンス2008」と題したシリーズの演奏会の録音。フランス初演をケラスが演奏し、俳優のアンドレ・ヴィルムスが新作世界初演で語りを担当というので、一応チェック。したけれど...さっぱりなタイプの音楽でした...。

Music from THE DEPARTED

Gala Opera Concert
Amazon.de
"Chi mi frena (Sextet, Act 2)"
(from opera "Lucia di Lammermoor")
Composed by Gaetano Donizetti
Performed by Daniela Lojarro
Gisella Pasino
Giuseppe Sabbatini
Michael Knapp
Michele Pertusi
Marco Chingari
with The Berlin Radio Symphony Orchestra
Conducted by Roberto Paternostro
Courtesy of LaserLight
By arrangement of Source/Q
Lucia Di Lammermoor (Complete)
初版CD (視聴可)
"Lucia di Lammermoor" Act 1
Preludio "Percorrete le spiaggie vicine"
Composed by Gaetano Donizetti
Performed by The Santa Cecilia Academy Orchestra
Conducted by Sir John Pritchard
Courtesy of Decca Music Group Limited
Under license from Universal Music Enterprises

スコセッシ作品は『エイジ〜』以後フィルムで見ていないので(意識的に)、当然『ディパーテッド』も見てませんでしたが、前回の放映では録画など設定せずに適当にちら見していたら、ジャック・ニコルソンドニゼッティのオペラ《ランメルモールのルチア》を見る場面とその後も部屋でCDを聴く場面があり、マフィオーゾはイタオペというお決まりの図で、あ〜。で、ステージの場面は歌手を演じている俳優が歌っている訳じゃなく、90年代だかのベルリンでのオペラ・ガラ・コンサートのライヴ盤からの音源で、部屋で聴くのは古いジョーン・サザーランド盤(といってもこちらは出だしなので、彼女の出番じゃないところ)。サントラはスコア盤と歌のコンピ盤が出てるので、どちらかは入っているのかと思ったら、両方とももれていた。歌は多いので、かなりメインのが入っていなかったけど、有名なのは入らないのは使用料とか権利金とかあるだろうから仕方ない。最近はCDださないで、サイト上でダウンロードで売るのが増えてきてるので知らぬ間にそんなのあったの?みたいなのがあったりしますが、どうせなら、未収録を集めて3枚目としてサイト限定盤とかもやればいいと思うけど...。愛着ないので、個人的にはどうでもいいんですが、有名な作品の割にあまりにフォローが行き届いていないようなので...。
ところで、ジャック・ニコルソンと言えば、この映画ではどうも...でしたが、今年10数年振りに来日し『最高の人生の見つけ方』The Bucket List のプロモーションで来日して個別取材をしない代わりに記者会見をしておりましたが、その模様がムービープラスで完全放映していたので、チェックしていたら、なかなか良い事を言っていたので感心。特に、映画の題名を変えるのは映画の真意が伝わらなくなるし、この映画のタイトルも今や通じる言葉になったりしているので後の事を考えてそのままにすべきと。天国に持っていきたい映画だったか最後に見たい映画だったか、録画していなかったので質問を忘れたけど、ジャン・ルノワールの『ゲームの規則』とプレストン・スタージェスの『パーム・ビーチ・ストーリー』と言って、他にも黒沢明とか色々あるからと迷っていた...。でも通訳は彼が英語題で「The Rule of the Game」と言ったら邦題が分からないとか言っていて愕然...。