THE OSCARS 2009
- WOWOW|09時50-13時 (生放送)|21時-24時 (字幕)
- ページが見つかりません | WOWOWオンライン
- http://www.oscar.com/
- 司会:ヒュー・ジャックマン
- オープニング・ナンバー:ヒュー・ジャックマン
- 助演女優賞プレゼンター&ノミニー
- エヴァ・マリー・セイントintroduceヴァイオラ・デイヴィス
(ヴィオラ・デーヴィスは誤り)- アンジェリカ・ヒューストンintroduceペネロペ・クルス『それでも恋するバルセロナ』受賞
*共にウディ・アレン助演系- ウーピー・ゴールドバーグintroduceエイミー・アダムス
*共に尼僧(Sister Act)役- ゴールディ・ホーンintroduceタラジ・P.ヘンソン
- ティルダ・スウィントンintroduceマリサ・トメイ
- プレゼンター:スティーヴ・マーティン、ティナ・フェイ
- オリジナル脚本賞:ダスティン・ランス・ブラック『ミルク』
- 脚色賞:サイモン・ボーフォイ『スラムドッグ$ミリオネア』
(サイモン・ビューフォイは誤り)
- 「2008アニメ」
プレゼンター:ジェニファー・アニストン、ジャック・ブラック
- 長編アニメ映画:『ウォーリー』アンドリュー・スタントン
- 短編アニメ映画:『つみきのいえ』加藤久仁生
(ジャック・ブラックはケイトーと発音。それじゃ「ピンク・パンサー」....)
- プレゼンター:サラ・ジェシカ・パーカー、ダニエル・クレイグ
- 美術デザイン賞:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』ドナルド・グレアム・バート、ヴィクター・J.ゾルフォ
- 衣装デザイン賞:『ある公爵夫人の生涯』マイケル・オコーナー
- メイクアップ賞:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』グレッグ・キャノン
- 「ロマンス2008」
プレゼンター:ロバート・パティンソン、アマンダ・セイフライド
- プレゼンター:ベン・スティラー、ナタリー・ポートマン
- 撮影賞:『スラムドッグ$ミリオネア』アントニー・ドット・マントル
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
- 短編実写映画賞:「Spielzeugland」ヨヒェン・アレクサンダー・フライダンク
- 「ミュージカル・イズ・バック」ミュージカル・トリビュート
ヒュー・ジャックマン&ビヨンセ
ザック・エフロン&ヴァネッサ・ハジェンズ
アマンダ・セイフライド&ドミニク・クーパー
- 助演男優賞:
- アラン・アーキンintroduceフィリップ・シーモア・ホフマン
- ジョエル・グレイintroduceジョシュ・ブローリン
- キューバ・グッディングJr. introduceロバート・ダウニーJr.
- クリストファー・ウォーケンintroduceマイケル・シャノン
- ケヴィン・クラインintroduceヒース・レジャー『ダークナイト』受賞
- アクション2008
- プレゼンター:ウィル・スミス
- 視覚効果賞:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』エリック・バーバ、
- 音響編集賞:『ダークナイト』リチャード・キング
- 録音賞:『スラムドッグ$ミリオネア』タップ、フライク、
- 編集賞:『スラムドッグ$ミリオネア』クリス・ディキンズ
- プレゼンター:エディ・マーフィ
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 音楽賞候補作演奏 (指揮:マイケル・ジャッキーノ)
- プレゼンター:アリシア・キーズ、ザック・エフロン
- 『スラムドッグ$ミリオネア』
- 『スラムドッグ&ミリオネア』より「O saya」A.R.ラフマーン
- 『ウォーリー』より「Down to Earth」ジョン・レジェンド
(作曲:ピーター・ゲイブリエル&トマス・ニューマン/作詞:ピーター・ゲイブリエル)- 『スラムドッグ&ミリオネア』より「Jai Ho」A.R.ラフマーン (受賞)
http://www.arrahman.com/
- 出版社/メーカー: セディックインターナショナル
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: DVD
- 購入: 18人 クリック: 113回
- この商品を含むブログ (380件) を見る
- 「追悼2008」
- 「I'll Be Seeing You」performed byクイーン・ラティファ
- シド・チャリース、バーニー・マック、バド・ストーン、オリー・ジョンストン、、ヴァン・ジョンソン、マイケル・クライトン、ニーナ・フォシュ、ハロルド・ピンター、チャールズ・H.ジョフィ、アビー・マン、ロイ・シャイダー、デイヴィド・ワトキン、ロバート・マリガン、イヴリン・キーズ、リチャード・ウィドマーク、クロード・ベリ、マイラ・ヌルミ、アイザック・ヘイズ、レナード・ローゼンマン、リカルド・モンタルバン、マニー・ファーバー、ジュールス・ダッシン、ポール・スコフィールド、スタン・ウィンストン、ネッド・タネン、ジェイムズ・ウィトモア、チャールトン・ヘストン、アンソニー・ミンゲラ (アンソニーは誤り。後にスピルバーグもアントニー・ミンゲラと発音)、シドニー・ポラック、ポール・ニューマン.....
『名優たちの軌跡』 ポール・ニューマン ベスト・パフォーマンス・コレクション [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2008/11/13
- メディア: DVD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- プレゼンター:リース・ウィザースプーン
- 監督賞:ダニー・ボイル『スラムドッグ$ミリオネア』
- 主演女優賞
- シャーリー・マクレーンintroduceアン・ハサウェイ
- マリオン・コティヤールintroduceケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』受賞
- ハリー・ベリーintroduceメリッサ・リオ
- ソフィア・ローレンintroduceメリル・ストリープ
- ニコール・キッドマンintroduceアンジェリーナ・ジョリー
- 主演男優賞
- マイケル・ダグラスintroduceフランク・ランジェラ
- ロバート・デニーロintroduceショーン・ペン『ミルク』受賞
- エイドリアン・ブロディintroduceリチャード・ジェンキンズ
- アントニー・ホプキンズintroduceブラッド・ピット
- サー・ベン・キングズリーintroduceミッキー・ローク
- プレゼンター:スティーヴン・スピルバーグ
- 作品賞:『スラムドッグ$ミリオネア』クリスチャン・コールソン
もういいかな〜と思ったけど、かなりしょうもない読み間違いをダメな配給会社がやっているので、リストを載せることに。それは、ケイト・ウィンズレット、ガス・ヴァン・ザントという超基本や、英国人のアントニーをアンソニーにしているというレベルじゃなく、完全な間違いが二つあるため。
『ダウト』のViola Davisはヴィオラ・デイヴィスじゃなくヴァイオラ・デイヴィス。楽器のヴィオラと同じだから、そう思ったんだろうけど、トニー賞受賞式でも、この授賞式でもヴァイオラと言っているのに本当に認識不足。
『スラムドッグ$ミリオネア』のSimon Beaufoyはサイモン・ビューフォイじゃなくサイモン・ボーフォイ。Beaufoyはフランスから来た名前で、フランスならボフォワって感じだけど、英国に移った時点でボーフォイ bofoyになる (と、BBC英国人発音辞典にも載っている)。
それはともかく、これからはインドに目が向いているようで嬉しいことです。サタジット・レイもといショトジット・ロイのDVDも国外では次々と商品化され始めて、『ダージリン急行』で使われた音楽の作品も徐々に見られるようになりそうな状態 (といっても重要なジェイムズ・アイヴォリーの『The Guru』はFoxが商品化しそうにないけど...。でもメインで使われた『ボンベイ・トーキー』は日本以外の世界で商品化されてる)。もし生きていたら、今頃ティナ・ターナー主演によるシャクティを描いた「The Goddess」(タイトルの『女神』 Devi はショトジット・ロイの1960年の作品と同名)というボリウッド・ミュージカルをイスマイル・マーチャントが監督して完成させていたはずですが、お亡くなりになり幻の企画になってしまいました。『スラムドッグ$ミリオネア』ではミュージカル・シークエンスも盛り込まれているということなので、音楽を担当したボリウッド・ミュージカル界のスター、A.R.ラフマーンがこれで注目され、日本にも彼の担当した映画が見られるようになればいいんですが。大体、各国で公開されている彼が担当したアシュワリャ・ライ主演作とかいった有名な作品はひとっつも入ってきやしない。本当に国際的な映画に不自由な国になりました(大体、フランスで最も話題となったロラン・カンテの「The Class」こと「Entre les murs」も公開されることないようだし)。
短編アニメ映画賞を受賞した監督、加藤久仁夫がスティックスの「ミスター・ロボット」のフレーズ「どうもありがとうミスター・ロボット」と言ったのは爆笑でしたが (きっとスティックスを偏愛するアダム・サンドラーが大喜びでしょう。客席のクイーン・ラティファがバカ受けしていたけど)。
Mr. Roboto |
---|
『おくりびと』の滝田監督の英語は苦笑もの、もうちょっとがんばらねば。広末が写らない位置に立ったのは失敗。モックンに一言ぐらい言わせればよかったのに。インドの年になりました、実はモックンはインドでの旅についての本を出すにあたって、人の死について綴った納棺夫の方の書いた本の文を引用したくて当人に連絡を取ったことのことで、それがきっかけで『おくりびと』がで生まれたということのようで...。やっぱりインドがキーワードの年のよう。
天空静座―HILL HEAVEN |
---|
ショーのプローデュスを『シカゴ』『ドリームガールズ』のビル・コンドンが担当ということで、それを思わすスタイルで、『キャバレー』というか舞台《シカゴ》のジョエル・グレイが出てきてびっくり。ソフィア・ローレンが腰に手を置いて挑戦的な感じでメリルを紹介するのは笑えた。ただ、『ナイン』の出演者を集めたワインスティーンの宣伝大会にも見えなくもない。
追悼クリップの最後にポール・ニューマンが登場しましたが、やっぱり最後の夫婦共演映画『ミスター&ミセス・ブリッジ』が大切そうに挿入されていたので、泣けた。