暗之云の云之庵

旅と鉄道と懐古趣味ウォッチのブログ明日は昨日の為にある もよろしく。

2017-01-19

[] 『まんがタイムきららキャラット』2月号  『まんがタイムきららキャラット』2月号を含むブックマーク  『まんがタイムきららキャラット』2月号のブックマークコメント

もうあと10日余りで次の号が出てしまいますがようやく2月号の感想。

表紙はTVアニメ化が決定した「ブレンド・S」。特報にカラー1頁割いてますが制作会社すら未発表。開始は夏クールか秋? ドタバタコメディ基調のNLものですし、店長や秋月君は女性層にもウケるのではないでしょうか。色々と楽しみです。

今号から「花降り宿のやどかり乙女」「リラのお菓子な魔法」の2作品が同時に連載開始。両方ともゲスト掲載からの昇格でなく、両方ともセンターカラーで、両方とも2本立てという異例の扱い。読んでみればクオリティは相当なものですし、片や現代日本が舞台のお仕事もの、こなた魔法都市の冒険ファンタジーと、2作品の取り合わせも巧いけれど、既に固定ファンがいるビッグネームでもないだろうに何故にここまで優遇? と思ってしまう。次号からの新連載がまたゲストからの昇格でない2作品で、あるいは根本的に編集方針変えてきてるのかもしれません。

 

「ブレンド・S」

「ブレンド・S」は冬コミ(コミックイベント)と年越しの二大イベントネタ。冬コミや同人誌がどんなものか、読者にはわかってる前提なんだよなー。最初読んだ時には気にならなかったけど、導入は「初詣 みんなで行きまショウ」なのに行く前に終わってるw そこに違和感は無いのが巧い。

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「不自然に不透明なメガネ」というのはマンガ表現の基本だけど、目の周りだけが不透明になっている(顔の輪郭や眼鏡のつるは見える)というのはちょっと珍しい表現かも?

 

「NEW GAME!」

紅葉とツバメの同棲話。最初の流し読みではノーブラ出社!?と驚いたが翌日になってるのね。そうでないとも描かれてないけど。その紅葉、これまで「敵愾心が空回り」の印象だったけどデフォでズボラと判明。意外な一面の面白味はあるがさてトータルでどんなキャラとなる?

 

「キルミーベイベー」

定番のひとつ、刺客襲来パターン。操り人形に武器を仕込んで……という、シリアスなバトルものにもありそうな設定だが、操り人形ほぼ無関係な戦い方が極めて斬新だった。つーかもうコイツ、人形無いほうが強いだろ絶対!?

 

「ひだまりスケッチ」

♪あれがデネブ、アルタイル、ベガ 君が指差す夏の大三角〜 とまずはお約束。今月は5頁、今のペースだと30年後も高校生のままの可能性が……。

 

「すわっぷ⇔すわっぷ」

センターカラー。前回は最終回然としたエピソードだったが(2巻ラスト?)特に新展開でもなくクリスマス回。春子のトボケた発想に夏子がツッコミつつも付き合う、という基本に立ち返ったような展開でした。3巻から読む人向けの説明を意識した?

 

「Aチャンネル」

基本「面倒くさいけど可愛い」トオルが、年下のケイ子視点だとかっこええというギャップが楽しい(上座を譲られたと理解できる中学生というのも凄いと思うがw)。ちょっと前のユタカとるんといい、これまで無かった関係性でキャラを掘り下げるというのが巧い。

 

「まちカドまぞく」

シャミ子twit…つぶやいたーを始めるの巻。久々に桜さんもお父さんも無関係の話でその分シャミ子のぽんこつ可愛さが映える。PCやネットがよく判ってない…という設定自体はありがちなものだけど……。

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1本目の「みんなでワイファイしてると「やってる?」と来てくれるインターネットさん」ってイメージからいきなり可笑しい。アプリケーションが「秋の味覚か!?」とか、ここらへんは本当センスを感じる。

桃も、特訓でもないのに紙芝居まで用意するなんてよく世話を焼く。お母さんともいつの間にか結託しているし……。 なんやかやで「お前らお互い仲良くしたいだけだろ!」なシャミ子と桃。今回はシリアス要素皆無だったから読者としてもニヤニヤするだけだったけど、魔族対魔法少女という宿命的な対決の構図の上でこの先どうなっていくのやら?

 

「疾風ういんどみる」

単行本1巻発売記念で? センターカラー。蘭とはやての因縁の回想というサブキャラの関係の掘り下げが入ると「ああ長い連載になってきたな」としみじみ思う。地味に筋トレだの走り込みだのに取り組むのも好印象。

 

「トモダチヅクリ」

今回から2巻収録分かな。新キャラ、遠宮アカリが本格的に絡んできた。小動物的キャラで、可愛くはあるけど話を牽引する力は弱い感じ。麻乃と静のほうが不良&裏番長キャラ(という誤解)をどう生かすかが今後のカギ? 先輩方による恋人同士という誤解と絡み合うと面白いかも。

 

「花降り宿のやどかり乙女」

新連載その1、センターカラー。「お客が来ない民宿の娘が有名旅館に住み込みで仲居修行」との導入でいきなりつまづいてしまった(苦笑)。個人的に、「民宿」と言われると「民家の一室を利用し客を宿泊」「農業や漁業等との兼業」という古いイメージが強いもので。まぁ今時の民宿は専業でしょうし、「旅館に対して小規模、低サービスな宿泊施設」ってことが一語で伝わるのでこれは些細な事。

ともあれ、主人公と姉妹と女将のキャラを手際よく見せてくれて好印象。お仕事ものに求められるリアリティも現状巧く塩梅されている。旅館が舞台だと客の設定でバラエティを出せる一方、場面が固定されがちで、それをどう克服するか(あるいは逆に安定感を出すか)がポイントか?

 

「リラのお菓子な魔法」

新連載その2、センターカラー。最初とはいえ設定説明であっぷあっぷな感じ。魔法のお菓子でどうかする話と、遺跡の謎を探る話と、ストーリーの柱が2本たっていて、そのうえ両者の橋渡し役はこれも読者への説明がいる怪鳥だから、まず一言でいうと詰め込み過ぎなんだよね。そのうえ考古学者は奇行に走る、という。

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初登場でいきなり道の煉瓦を食っていたら、それがこのキャラにとって最も重要な設定、特徴付けだと思うでしょ。なのにそうでもないから困惑する。ただの熱心な研究者で良かったのでは、と思う。それだけでも、この都市では浮いた存在になるんだから。

第2話もスペクタクルではあるけれど、説明のため、設定を見せるための展開になっている感。そのくせ重要な舞台なのであろう時計塔の印象は薄い……というか全く描かれていないのも気がかり。今後も、明確な目的が設定されている考古学者が話を引っ張る役目を担うんだろうけど、その目的である(はずの)時計塔の扱いがこれでは、この先一体どこに向かうのか不安になる。

 

「はるみねーしょん」

「NEW GAME!」と「初めて見るゴキブリ」ネタが被ったのは、「ごきチャ」が終わったことで解禁したらタイミングが合ってしまったってことだろか……。正直、不快害虫っつーのがよくわからない私のセンスははるみに近かったりする。

 

「リトル・リトル・アリス」

リデル、占いを始めるの巻。欲にまみれたライムが悪用を企む……までは型通りの展開ですが、そこにコンバットロリコン乱入。毎度のことながら恐るべき急展開だ。このロリコンども、ライムよりもマトモでジェントルに見えたけど、よく考えたら盗聴犯だな。

そしてこれも毎度のことながら、終盤は街中を巻き込んだ大乱戦状態に。この展開にもっていかないと気が済まないのか、まったくw 掲載位置が随分後退しちゃったけど、なんとか続いて欲しいなぁ。

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2017-01-07

[] 半ば放置してたら糞コメがついてまたモチベが下がるなど  半ば放置してたら糞コメがついてまたモチベが下がるなどを含むブックマーク  半ば放置してたら糞コメがついてまたモチベが下がるなどのブックマークコメント

というわけでめでたくないけど明けましておめでとうございます。

今年も放置し続けると思います。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2017/01/07 22:54 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

では

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2017/01/07 22:54 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

では

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2017/01/07 22:56 すいません、2重投稿しちゃいました。

では

UnKnownUnKnown 2017/01/07 23:23 今年もよろしくお願いします。まぁ月イチは下回らないと思いますので

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2016-12-29

[] 謎のリスト2016  謎のリスト2016を含むブックマーク  謎のリスト2016のブックマークコメント

今年も年末は謎のリスト。去年一昨年よりは減ったが6冊ならまぁこんなもんだろう。

最後の執権北条守時 北条家の人々とゆかりの寺

最後の執権北条守時 北条家の人々とゆかりの寺

音楽の美の戦いと音楽世界

音楽の美の戦いと音楽世界

偉人の言葉で知る軍事

偉人の言葉で知る軍事

スタンダード曲をビッグ・バンドの演奏で

スタンダード曲をビッグ・バンドの演奏で

聞け、天の声を ――太平天国始末記――

聞け、天の声を ――太平天国始末記――

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2016-12-16

[] 4コマオブザイヤー2016  4コマオブザイヤー2016を含むブックマーク  4コマオブザイヤー2016のブックマークコメント

去年に続いて今年も「4コマオブザイヤー」に参加。去年よりはだいぶ熱心な(つっても実感で前年比1.2倍くらい)4コママンガ読者になった気がします。

昨年【4コマオブザイヤー2015】

http://4oty.net/2015/

http://4oty.net/2015/user/kawada0zo

http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20151209

 

今年【4コマオブザイヤー2016】

http://4oty.net/2016/

http://4oty.net/2016/user/kawada0zo

 

◆新刊部門◆

「ヨルとネル」 既に十分話題になっている作品だが欠かすわけにはいかない、これこそがオブザイヤー。こびとの冒険という絵本的なワクワク感、漫才のような可笑しな掛け合い、時おり差してくる不穏な影そして終盤の……。これらが渾然一体となり4コマのフォーマットに定着している。

 

「ポプテピピック」 既に十分(以下同文)。約束事なんてまるで無視した縦横無尽の大暴走。商業作品は考え過ぎて描いている感があった大川ぶくぶ氏だが、何があったか色々解放されたようだ。これぞ本来の切れ味!

 

「リトル・リトル・アリス」 『きららキャラット』連載ではこの作品を選出。変態と狂人、そして大破壊に彩られた超絶ハイテンション・コメディ。どんな導入からでも超速展開で乱戦になり、毎回血の雨が降る。それでも露悪趣味に陥らないバランスが巧い。どこか全盛期の浦沢義雄脚本を思わせる作品。

 

「ふたりでひとりぐらし、」 非キャラットきらら系ではこちら。作品の方向性が少々見えづらいが、「大学とはどんな場所か」を伝えつつ、それを有能引きこもり男との対照で際立たせることが核心とわかると俄然面白くなる。…まぁそんなことより黒髪&巨乳&眼鏡&セーラー服の残念美人withバモスホンダが肝なんですが。

あと、disってると誤解されそうだからあちらには書かなかったが、ある重要な設定が連載途中の思いつきで追加されたとしか思えない(だって2話に高校時代は10時に寝てた、深夜アニメはジャンル自体知らないって描写があるんだぜ?)ことも高く評価している。ああ、マンガってこれくらいアバウトでいいんだ〜という心地よさ。

 

「きょーだん!」 教祖を目指すJKとそれを取り巻く変人たち。コミュ障の小説書き、科学信奉者、ロックお嬢とみな主役を張れるほどキャラが濃い。唯一マトモなツッコミ役の陸上少女はガチ百合で、甘くて苦い恋愛ストーリーを背負う。みな可愛い。とにかく可愛い。12月に【4コマオブザイヤー2016】投票対象作品リストが発表されるまで存在すら知らなかった、己の不明を恥じる傑作。

 

てな感じで新刊部門は版元でいうと「芳文社2、竹書房1、その他の老舗出版社1、新興出版社1」で、上手くバランスが取れたじゃないかと自画自賛。

 

◆既刊部門◆ 

「まちカドまぞく」2巻 1巻以来の細かく張られた伏線が収斂され、ある人物の意外な現状が明らかになり、主人公二人の関係の進展も描く…という極めてドラマチックな要素を備えながら、ギャグとしての面白味も高レベルで維持している驚異の第2巻。この後も含めて期待大の作品。

 

NEW GAME!  (4) (まんがタイムKRコミックス)

NEW GAME! (4) (まんがタイムKRコミックス)

「NEW GAME!」4巻 TVアニメがまず文句の無い完成度でファン層を広げたのではないか。出版社側の集中刊行戦略もあり、今年最も波に乗った感があるタイトル。投票対象が3巻もあって悩まされたが、青葉の成長と目標との距離をほろ苦く描いた4巻に一票を投じたい。

 

「ばーどすとらいく!」2巻 日常系4コママンガと、地球外知性体ファーストコンタクトSFとの絶妙な融合。敵側の新キャラ登場で一段と盛り上がるが惜しくもこの2巻で完結。とはいえ、種族を超えた友情の描写や「アレが伏線かよ!」の構成の妙には十分以上の読み応えがある。

 

「きょーだん!」2巻 2巻はさらに濃ゆい新キャラが投入され、ギャグも百合ラブ要素もパワーUP。この種のマンガには珍しく、短い間に登場人物たちが少しだけ、しかし確実に成長していくのが好い。登場人物間の関係の構築も巧妙で、ギャグの部分とシームレスで青春物語が展開されている。

 

ゆるめいつ 6 (バンブーコミックス)

ゆるめいつ 6 (バンブーコミックス)

「ゆるめいつ」6巻 この設定でこのシュールな空気。「永遠に続くモラトリアム」と言うとちょっと羨ましいが「永遠に続く浪人生活」は間違いなく地獄である。(コピペ)

 

既刊部門となるとやはり『きららキャラット』連載が多めに。しかしその枠内で「今後さらなる期待がかかる『まちカドまぞく』、惜しくも終了の『ばーどすとらいく!』、既に十分にメジャーな『NEW GAME!』」とそれなりにばらけたと思う。「きょーだん!」はあえてこちらでも選出。「このマンガを面白がれる読者にちゃんと届いていない」感じがもどかしいため。これらいずれも強いドラマ性を備える4作品へのカウンターが「ゆるめいつ」。ゆるい、何も変わらないということを作者が自覚的にコントロールしている面白さと闇がある。

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2016-11-29

[] 『まんがタイムきららキャラット』1月号  『まんがタイムきららキャラット』1月号を含むブックマーク  『まんがタイムきららキャラット』1月号のブックマークコメント

表紙&巻頭カラーはおなじみ「ひだまりスケッチ」。誌名と作品タイトル、作者名に毛糸が絡まってるのが可愛い……けどジョセフ・ジョースター対エシディシ戦も連想してしまったり。「せ……切断したはずのッ! ま…まさかッ! 『糸』がッ」

しかし「ひだまりスケッチ」本編は、いつものことではあるけれど「巻頭カラー&減ページ!」のカラー2ページモノクロ2ページ。代わりに、というわけではないでしょうが「まちカドまぞく」「異なる次元の管理人さん」の2タイトルが2本立て。さらに次号は「ブレンド・S」が初表紙&巻頭カラーで、じわじわと次代の看板作品が育ちつつある感じです。

一方で終わる作品もある、ということで予告されていた「ジューンフレンド」と、何故かいきなり「ことこ・ア・カペラ」の2作品が最終回。前者は単行本情報の第一報の時点で巻数表示がなかったこともあって予想されたことですが、後者は前号ではセンターカラーで、しかも単行本一冊分になっておらず、かなりのイレギュラーでしょう。マァ過去に「やわらかモラトリアム」とか「ののかノート」みたいな終わり方もあるので驚きはしないのですが……。

……2作品打ち切りは驚かないのですが、ただしそれで新連載がゲスト掲載からの昇格でない2作品で、しかも2本立て(両方とも?)というのはイレギュラー続きで少々不安になってくる。確かにこのところ有望なゲストがありませんでしたが、誌面づくりそのものから変えていくのでしょうか。

 

「ひだまりスケッチ」

本編、屋根に上って流星群を見上げ……るための準備をするまでの話。今年の流星群の話題は10月21〜22日だから、その頃のネームでしょうか(劇中はまだ夏だけど。いや初夏だっけ?) 一本目では30年後とか60年後とか、〇周年記念回のような会話で始まるけど特にそういうわけでなく(苦笑)。ただ、大家さんの久々の登場に加えて現在のひだまり荘の住人5人が勢ぞろいで、短いなりにボリューム感はありました。

 

「キルミーベイベー」

「一度でいいからダンクシュートを決めてみたい!」、やすなが唐突に思いつきの発言をするひとコマだけで導入は十分なんだからハイテンポなわけであるw 基本はいつものごとく、やすなが勝手なことを言っては自滅したりソーニャちゃんに反撃されたりですが、トランポリンだのラケットだのを持ち出して、果てはバットを使った対決になるあたりは、絵面としてもとにかく可笑しい。

 

「NEW GAME!」

ここまで紅葉側から見た青葉の描写に重点が置かれてましたが、今回は青葉たち周囲から見た紅葉を描くという趣向。なんとなく打ち解けてきた感じはあるけれど、ちゃんと話を引き出しているのはゆんとはじめで、肝心の青葉はツッコミ半分の聞き役なのが微妙な先行き困難を感じます。そんな中、リーダーらしく頑張っているけど肝心なところで空回りのひふみんが不憫。

 

「ブレンド・S」

前号の感想では、次号まで引っ張った以上は「やっぱり元のままでした」というのは考えづらく、ラブコメとして何かしら進展という関係の変化があるのかも  なんてえ書きましたが……ええ、こういうのも実は予想してましたよ。実はね、ええ。三角関係があるわけで無し、それ以外の障害も今のところ特に無く、苺香さんが店長への好意を自覚しちゃったらそれで終わりだからねぇ。ただこうなると、互いに好意を持っているのにすれ違ってる組み合わせが夏帆&紅葉と合わせて2組になってしまうので、やはりラブコメ部分にはもうちょい何か進展なり波乱なりが欲しいところ。

 

「すわっぷ⇔すわっぷ」

あっと驚く導入……は夢オチで、それはそれとして入れ替わらない話。夏子が春子とのキスを意識していることはこれまでにも何度も描写されてましたが、「入れ替われるのがあたしたちの関係」「でも時々はちゃんとキスに抵抗感もとう」という今回ラストが結論ということになるのでしょう。こうなると春子の側がどう意識してるのかが気になりますが、これは今回描かれたとおりのアバウトに全肯定という理解でOK?

 

「まちカドまぞく」

前回から続いて、ミカンの実家である廃工場を訪ねる話。ミカンのパパが悪魔召喚の儀式を……という話がいささか唐突に出てきましたが、単に状況のお膳立てなのかそれとも今後の展開にも関わるのか? そして10年前の出来事、読んでいてちょっと混乱したんですが、回想で描かれたミカンと桃との出会いの後、桃がいないときに千代田桜がミカンの呪いを抑えて工場小破、その後約1年、桃は工場を訪れなかったが桜を捜す中で再訪した……ということですな。つまり9年前の工場破壊だけでなく10年前のほうも現場は見ていない、と。

んで、1年の間にミカンも魔法少女となり、桜、桃とともに戦ったということか。10年前に引っ越していながらどうして桜と行動を共にしていたのかも謎。そもそも何と戦っていたのか、というのもあるな。

ともかくも回想の見所は何といっても颯爽とした「大天使」桃!! しかしシャミ子は本人がいないところで鬼桃とか言ってますが、それが本音でいいのか?w シャミ子はしっぽの表情が今までにも増して豊かになった気がします。

 

2本目も1本目の続き。『きららキャラット』の2本立てというと、2本目はまた別の角度の話をやるという印象があるのでちょっと新鮮(でも今月は『管理人さん』のほうも続きものだった)。コアというのは「エーテル体が失われて魂が拡散しても残っているもの」なのか、それとも「魔力を使いまくって散らした場合に残っているもの」なのか。正直ちょっと説明不足感はある。そして、そのコアという前振りからシャミ子の専用小道具武器、ア○○〇の杖が登場。おかーさんおよびごせんぞの説明ではヨシュアの持ち物とのことですが、これでコアとは全く無関係ということはないでしょう。その名前、「印象のうっすいヨコモジネーム」というからアルカナの杖って可能性が……あるかな? アルカナの可能性、あるかな?(ぺちこ ぺちこ ぺちこ) 武器のはずが、物干し竿だったりフォークだったりスコップだったり一発芸の小道具だったり。いかにもシャミ子らしいセンスですが、わりばしピストルのことも思い出してほしかった。

「桃の顔が見てみたい」というのは、3巻収録分を通してのテーマのひとつになるのか、それとももっと長期的に、ふたりの関係の強まりとして描かれるのでしょうか?

 

「トモダチヅクリ」

前々回から前回にかけてを山場として、その後の「雨降って地固まる」的な回。ここまでが単行本1巻収録分でしょうか。ラスト2コマで新キャラ投入というのが唐突ですが、これが二人とどう関わるか、今後の見どころとして期待。ところで先輩二人は麻乃と静のことを恋人同士とカン違いしてなかったっけ? その誤解は解けてた?

 

「はるみねーしょん」

人気マンガのアニメ化、実写映画化、さらにはラッピング車両にテーマパークと今どきの話題を押さえた感じのネタ。「地球に来てる宇宙人の女子高生が主人公のアニメ」があり得る、というのはひょっとしてアレか、アニメ化決定のフライング発表?(たぶん違う) って、そういや大沖原作でアニメ化されたのって1作も無かったか。BSフジの情報番組でキャラクターが動いてたことがあったけど。

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2016-11-03

[] 『まんがタイムきららキャラット』12月号  『まんがタイムきららキャラット』12月号を含むブックマーク  『まんがタイムきららキャラット』12月号のブックマークコメント

「NEW GAME!」のアニメも終わって今月は久々に付録無し、定価360円。今月の休載は、毎度おなじみ「ひだまりスケッチ」と、あら珍しい「キルミーベイベー」。このところ長期連載作品の終了が続いているから、滅多にない休載をみると「ひょっとして完結に向けての調整!?」と思ってしまう。

 

「NEW GAME!」

表紙&巻頭カラー。表紙は寒そうというか温かそうというかアツアツなコウとりん。重要な登場人物とはいえ主人公の青葉をさしおいての表紙とは、アニメで周知されたからこその抜擢でしょうか。

本編はトビラ絵の太ももがまぶしい鳴海ツバメのメイン回。前回の感想には「新キャラの鳴海ツバメが早くもねねっちと打ち解けてる」と書きましたが、今回は恐ろしく険悪な感じに。そらまあ専門学校でプログラムをやってきた身からすれば、デバッグのアルバイトの成り行きでなんとなく入ってきた桜さんなんてのはコネ入社同然でしょうな。「なんとなく」対「昔からの真剣な将来像」で二人を対比していくのでしょう。能力面でいうと、「青葉 > 紅葉」と「ねねっち < ツバメ」という二つの関係が形成されたのも面白いところ。

 

「Aチャンネル」

「まんがタイムきららフォワード」12月号にも特別編を掲載中! とのこと、滅多にない出張掲載をみると「ひょっとして完結に向けての調整!?」と思ってしまう。

閑話休題、本編はユタカとるんという珍しい取り合わせ。どちらもハイテンションなボケ役という似た者同士ながら、キャラ立ての差が映えていました。長く続いている連載ですが、既存のキャラ同士でもまだこういう新鮮味を出す余地があるんですな。

 

「ブレンド・S」

レギュラー一行でスキー旅行というお話。オタ趣味とヘタレ感抜きならば店長は「無条件でかっこいい」と改めて描写したうえで、苺香さんといい感じになって、以下次号。ドラマチックな展開、というかヒキをみると「ひょっとして完結に向けての調整!?」…とは思わないものの、次号まで引っ張った以上は「やっぱり元のままでした」というのは考えづらく、ラブコメとして何かしら進展という関係の変化があるのかも。

 

「まちカドまぞく」

\\赤い// \\赤い//

てな感じのセンターカラー。「牛肉を見る権利」ってのも貧乏性にもほどがあるぞw

閑話休題、魔法少女ふたりがお隣に引っ越してきて、今回は吉田家とそろってのすき焼きパーティー。シャミ子と桃の関係も親密さを増した感じですが、メインはやはりミカン。「わけあって壊れた工場」の存在、そしてヨシュアこと吉田父の封印のいきさつに関わる過去、そして柑橘類への異様なこだわりが語られました。前回「凹んでいる」の例えにオニユズとか言い出したのも、柑橘類へのこだわりの一環なのでしょう。

そうそう、一環といえば二巻が発売されましたが……

この中にも「…ぐんもん? 何それ? あたらしい柑橘類の名前?」(p83)というよくわかんない発言がありました。

ともあれ今日は11月3日、すなわち「ミカンの日」。ミカンの誕生日がいつか明らかでない今、この日をお祝いしましょう! え? 「あと4時間で終わり」? 心配いりません、ひと月後の12月3日もまた「ミカンの日」です!

 

ゲスト「担当編集ボツ子さん」

無印『きらら』連載作品のゲスト掲載。当ブログ的には、とさでんの「ランちゃん電車」の人であるところの……

http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20151027

……ひみつ先生の作品です。

ラブコメ要素が混入しているためにお仕事ものとして不純になっている、という印象はどうしても禁じ得ないのですが(先生→刺子の好意ならモチベとしてアリだけど、刺子→先生だから「これって私情まじりのひいきじゃね?」と思ってしまう)、今回のゲスト掲載分くらいのさじ加減なら受け入れられるかな。

 

「トモダチヅクリ」

あーそうそう、一人暮らしで高熱出して寝込むと「…私死ぬのでは…?」くらい考えるよね〜パニックでもなく。閑話休題、仲直り展開は当然として、先輩たちの介在無しで二人の関係だけをじっくりと丁寧に描いていたのがよかった。単行本はこのエピソードで一巻の区切りがつくくらいで良いと思うんだけど、実際どんな構成になるんだろう。

 

「アニマエール」

前回、同好会とはいえ一つの団体として発足しての新展開。どうするのかと思っていたら「こうきたか」という感じ。正規の応援団…でなくチア部としての活動でなく、こんな感じの人助けエピソードを重ねていくのでしょうか。それにしても同性への愛の告白とか、ふつうなら「うまくいきそうにない」空気になるところなのに、掲載誌的に「まぁそういうのもあるよね」と思えてしまうのは良いのか悪いのか(苦笑)。

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2016-10-04

[] 10月新番組感想  10月新番組感想を含むブックマーク  10月新番組感想のブックマークコメント

『刀剣乱舞〜花丸』、原作ゲームファン向けと思って全くのノーチェックだったが、「きららアニメっぽい」という感想が多数あってちょっと気になってきた。

 

噂の『ヘボット!』、第3話視聴。原作に相当する企画(玩具およびゲーム先行)が箸にも棒にもかからないためアニメスタッフは頭を抱えたが、悩んだ末に「ここは勢いで何とかしよう!」と開き直った……という事情が察せられる(無根拠の憶測)。どうあれ結果出来上がったものは面白いのでオーライ。

 

『タイガーマスクW』は、東映が時々発作を起こす「時流と無関係なアニメをやりたい病」に、プロレス大好き社長が暴走したブシロードが乗ったという感じ(無根拠の憶測)。この先、新日のマットに新たなタイガーマスクが上がるとかそういう展開があるならビジネスとして意義あることと思うが実際どうなんだ? アニメは手堅い出来だが、過去作を継承した要素と新要素が中途半端に混じって『聖闘士星矢Ω』1年目並に落ち着かない。

 

『デジモンユニバース アプリモンスターズ』、主人公の「自分は主役キャラじゃない」という劣等感がメタ言説でなく劇中の生身の言葉なのがイマ風。実際には主人公である以上、原理的にどうあっても救われないんだがどう扱うつもりなんだろう。ともあれレギュラーが出揃うまで様子見。

 

『タイムボカン24』、ただでさえつまらないネタがサブタイで最初からバレてて目も当てられない。ただ、状況のお膳立てに時間をかけず本筋に入り、メカ戦と負けた敵のその後まで描いたテンポは心地よい。また、「教科書に書かれている歴史が正しい歴史ではない」というのは時間遡行ものとしては面白いアプローチで(教科書的な歴史が事実として定着している、だがその裏に『真歴史』がある、そのため歴史改変が正しい行為となる、改変してもパラドックスは生じない……という位置付け)、ただナンセンスギャグで消費してはもったいないんだけど、まぁレベルファイブだからそうなるんだろうねぇ……。あとヒロインのコスがエロい。透明スカートが無ければただのレオタードなのに。 

 

前『WORKING!!』の2期までは面白かったのはフロックだったか、と改めて思う。思いつくまま奇人キャラを投入したら、結果として絶妙なバランスの人物配置になっていた、という……。3期はキャラ増やし過ぎてそのバランスが崩壊、そしてこのたびの新作はそもそも噛み合ってない感じだ。

 

『怪盗ジョーカー』は前週まで第3シーズンのリプレイで、そこに隙間無く続いて第4シーズンが開始。第2シーズンという前例から予想はしてたけどOPはそのままで、第3〜4シーズンで一本の物語なのだろう。第3シーズン、未消化の要素が多かったしね。ともかくも「テラ子安」と、まずは言わざるを得なかった。極めて特異なキャラでありながら劇中ではスルーされがちだったフェニックスに、ようやく執着するキャラが登場した格好。今後はジョーカーとどのように並行して描かれるかがポイントか。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2016/10/07 07:29 >とうらぶ花丸
大和くんと加州くんのW主人公のようですね。
審神者さんは、アニメ艦これの司令官と同じく姿は見せないようです。
吉光派は駆逐艦娘あつかいかな。
あと、へし切さんは秘書艦の役割で残念なイケメンポジションか?

>ボカン24
最初は、どこのTPぼ〇かと思っちゃいました。
でも、実体はオタスケマンと真逆の歴史書改編容認派のようですね。
>ヒロインのコスがエロい
同感です(爆)。

では

UnKnownUnKnown 2016/10/07 20:58 > 審神者さんは、アニメ艦これの司令官と同じく姿は見せない

さりとて提督の中には「こういうアニメを望んでいたのに…」と涙を飲んでいる人も少なくないそうで。脚本家は春クールの「くまみこ」で付いてしまった悪評を払って欲しいですね。

> オタスケマンと真逆

「狸親父と呼ばれた徳川家康は本当にタヌキだった」とか「ロダンの『考える人』は実は犬とにらめっこしていた」とかいう真歴史もありそうです。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2016/10/09 08:12 >タイガーマスクW
名古屋は1週遅れの超深夜アニメというか、プレニチアサのAM6:30に放送。
まあ、深夜アニメだから、人死はないものの、しっかり、血は真っ赤ですね。

登場人物は、二人で一人のライ・・・もといタイガーではなく、養殖&野生でもない、NEXTに近いのかも。
また、ヒロインはナオトくん側は看護婦さんとマネージャー、タクマくんの方はミスXなんでしょうかねぇ?

それにしても、アニメ版初代タイガーマスクの直系続編らしく、オヤッさんがケン高岡、OPでもミスターXらしき人物の叱咤がありますね。

あと、今期の小林ゆうさんの演じる声の幅がすごいですよ。
ツンでドSなミスXと腐女子でオタクなぽっちゃり系から逆ハーレム美人になった花依ちゃん(私モテ)聞き比べてみるのも一考です。

では

空飛ぶほうれい線空飛ぶほうれい線 2016/10/13 01:12 『タイガーマスクW』は浦沢義雄が脚本に参加しているらしいので、その回は見て見ようかと思っています。

UnKnownUnKnown 2016/10/13 21:57 そうりゅうあすか様

>プレニチアサのAM6:30に放送

まさに『聖闘士星矢Ω』の末裔なのかも? 改めて番組表を見たら関東では続いて「ワールドプロレスリング」で、次回放映分はリアルのタイガーマスクWのデビュー戦だそうなのでちょっと録画してみます。ヒロインは第2話で、話を先に進める(状況をお膳立てする)重要な役割を果たしつつ、同時にトラブルメーカーでもある、という面白い位置付けで描かれました。

空飛ぶほうれい線 様

浦沢先生、メインだと不安はないんですが、ゲストだと割と上滑りしてる印象が……。むしろ『ヘボット!』に参加してほしいです

H_KofferH_Koffer 2016/10/19 23:58 浦沢義雄を滝沢聖峰に空目して、いったいどんなタイガーマスクが?と想像してしまった私はどうやらまだかなり体調悪いみたいですw

UnKnownUnKnown 2016/10/20 00:26 > いったいどんなタイガーマスクが?
カーチスP-40に乗って乱入してきそうな…。浦沢義雄はともかく「ブラックジャックによろしく」の人は滝沢聖峰と紛らわしいですよね。

H_KofferH_Koffer 2016/10/20 20:05 >カーチスP-40に乗って
なるほど空中殺法ですね(違 つーかそっちのタイガーは思いつきませんでした(笑)。

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