暗之云の云之庵

旅と鉄道と懐古趣味ウォッチのブログ明日は昨日の為にある もよろしく。

2018-06-14

[][] マクロスF「ライオン」解釈  マクロスF「ライオン」解釈を含むブックマーク  マクロスF「ライオン」解釈のブックマークコメント

『マクロスF(フロンティア)』後半の主題歌「ライオン」。ツイッターで歌詞が意味不明と言われていたのを目にしたので、少しばかり解釈を試みてみた。結論から言うと『宇宙的な因果』と対決する『個と個の運命』の歌、あるいは『不可知の因果』対『自由意思』。

 

♪星を廻せ 世界のまんなかで

♪くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞

「くしゃみすれば〜」はバタフライ効果「北京で蝶がはばたけばNYで嵐が起こる」のもじり。カオス理論の予測困難性を提示している。となると最初の「星を廻せ」は、以下とは対照的に「意志を持って事を起こせ」の意味と取れる。

 

♪君が守るドアの鍵 デタラメ

カオス理論的な変化、予測不能な因果は個人にも及ぶが……。

 

♪恥ずかしい物語 舐め合っても

……因果は不可知であれ、人はそれぞれ「物語」を築く。「物語」とはすなわち個人の生き様、「恥ずかしい」のは極めて私的な生身の領域に及ぶから。

 

♪ライオンは強い

「ライオン」とは勇気。私と君でプライベートを舐め合うような関係であれ、個を生きる勇気が築いた物語は不可知の因果に負けない。

 

♪生き残りたい 生き残りたい まだ生きてたくなる

不可知の因果に対する不安、そこから逃れようとするあがき。

 

♪星座の導きでいま、見つめ合った

明瞭な、信じられる、信じたい運命の導きによる君との出会い。

 

♪生き残りたい 途方にくれて キラリ枯れてゆく

あがき疲れてかすかな諦観がよぎるが……。

 

♪本気の身体 見せつけるまで 私 眠らない

……己の体、身体性を支えに諦観を超えていく。

うむ。ネタ半分というか遊びとしての「解釈」だけど、割とそれらしく書けた(でも2番は無理)。意味不明感のある「♪くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞」と、あまりに直截過ぎる「♪生き残りたい 生き残りたい」とを対照させて、「そもそもタイトルの『ライオン』とは何か」でつないだ……という次第。

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2018-05-01

[] ガワラ版カトキガンダムというパロ絵が大河原邦男氏本人の紹介に使われていた件  ガワラ版カトキガンダムというパロ絵が大河原邦男氏本人の紹介に使われていた件を含むブックマーク  ガワラ版カトキガンダムというパロ絵が大河原邦男氏本人の紹介に使われていた件のブックマークコメント

全長約4メートル! 人が搭乗できる人型変形ロボット

「ジェイダイト・ライド」の試作機が公開

(略)

J-deite RIDEのデザインは、「ヤッターマン」や「機動戦士ガンダム」のメカデザインで知られるロボットアニメの巨匠、メカニックデザイナー・大河原邦男さんが協力。青色を基調とした両モードのデザインイメージも公開しています。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/29/news007.html

……という先日のニュースを見て、(あれ? 大河原邦男デザインのEVってちょっと前にもあったような?)と思い出してググる。

これだ。2013年11月の東京モーターショーに出展された「HIRICO 新潟モデル」。

柏崎で開発中の電気自動車(EV)のデザインがSFアニメ的

(略)

おぉー、なんともロボットっぽいデザインです!それもそのはず、デザインを担当したのは、機動戦士ガンダムのモビルスーツをデザインした「大河原邦男」氏!往年のロボットファンにはたまらない人選ですね!

(略)

http://niigata-repo.com/life/post-376/

そしてメーカーのHIRICO.JP(現・エクスマキナ)のプレゼン資料にも行き着いた。さあここからが本題だ。

http://www.cev-pc.or.jp/event/pdf_tokyo/tokyo08.pdf

f:id:UnKnown:20180501110924j:image

大河原氏の紹介のスライドに、その代表作というべきガンダム2体が設定画風に描かれたイラストが添えられている。私も初めは素直に「ヴィクトリーにクロスボーン、カトキガンダムのガワラアレンジ! こんなの描いてたんだ!? 出典は何だろう、画集か個展の描き下ろし?」と面白がっていたが……。

画像検索で出典を追うと、なんだか雲行きが怪しくなってきた。閲覧可能な最古のものは2chの【クロスボーン・ガンダム】長谷川先生とカトキデザイン、どっちが好き?というスレッドの書き込みで、現在はまとめブログで見ることができる。

http://gundamlog.com/archives/39822439.html

実に「らしい」絵だけれど、よく見ると横には「Original Design by Kunio Ogawara(imitation)」つまり「大河原邦男(偽)によるデザイン」と明記してあるのだった。

掲示板では名無しさんだが、画像検索でヒットしたもう一つのURLがある。

https://twitter.com/funbolt/status/827717662515961856

ツイッター上でもまた凄い名前だがこれはイラストレーターのfunbolt氏。なるほど氏であればここまで描けるだろうと納得できた。

 

さて、ここで改めてHIRICO.JPのPDFを見ると、なんとまあ(imitation)がそのまま残っているのだった。まさか気付いていてスルーしたわけではなかろうが……。

普通に推察するに「なにか適当なワードで画像検索をかけてヒットした絵をそのまま無断転用した」というところだろうが、なぜよりによってこれだったのか? 「大河原氏本人の絵以上にガワラらしく見えた」のであれば、それもまた興味を引かれるところである。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2018/05/05 23:05 >大河原さん
アニメ系じゃなくてもお名前はよく見かけますよねぇ。数年前には名鉄の旧パノラマカーとかミュースカイ等を書き下ろしてましたもん。


>人型変形ロボット
勇者シリーズに出てきそうですね。

>資料の画像
う〜ん、大河原さんのアイコンやガンダムの画像、末永みらい関係の写真にいわゆる著作権の明示がないのが怪しさ爆発です。
まあ、著作権は権利を持っている人から訴えられなきゃ、裁判沙汰にはならないはずだけど、社内資料だってネットで拾えちゃったりするから・・・。ただ、問題になってないってことは色々根回しをしているんでしょうね。

>イタコ技術(笑)
完コピとまではいかないけれど、見せ方によっては本人と見まごう技術すごいと思います。

では

UnKnownUnKnown 2018/05/06 09:13 大河原先生、ご本人のデザインの幅が広いことに加えて「40〜50代の非オタにも知られた名前」というネームバリューが大きくて、色々手掛けることになってるんでしょうね。世代がひと回りしたら、それこそカトキ氏の名前がこんな感じになりそう。

> 問題になってないってことは色々根回しをしている

ていうかまぁ「気付かれていない」だけかとw

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2018-04-18

[] アントシアニンの謎  アントシアニンの謎を含むブックマーク  アントシアニンの謎のブックマークコメント

それにしても不思議なのは、ブルーベリー由来でアントシアニンが有効成分ってことになっている健康食品が未だに大手を振って売られていること。アントシアニンって10年以上も前に(そしてその後も何度も)「視力の改善に効果はありません」ってエビデンスが出てるのに。「作用機序は不明だがなぜか効く」どころでなく「効きません」だぜ? ちょっとググると、わかさの依頼を受けた(わかさ関連の?)研究団体等からは「効く」というエビデンスも出ているようだけど、「効きません」のほうが圧倒的に多い。

不思議、というのは同じ頃に「がん予防効果はありません」というエビデンスが得られたベータカロチン(ベータカロテン)はすぐに人気凋落、大っぴらに喧伝されることは無くなったのね。がん予防には効果が無いというだけで何の効用も無いというわけでもないのに。その一方で、アントシアニンはしぶとく生き延びている。そこが不思議。おそらく、視力という日常生活で常に使用する機能に関わることだから、「よく見えるようになった」という効果感(効果でなく効果感)を得やすいのがポイントだろうと思うけど。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2018/04/28 00:05 >アントシアニン(ブルーベリー)
「視力の改善に効果あり」と聞いていたから視力の落ち始めたころから、ブルーベリーヨーグルトを食いまくっていたなぁ・・・。

まあ、某マンガにもそのネタがあって、「〜とされる。」とぼやかしている表現だったり、元をただせば第2次世界大戦の英国がレーダーの存在を隠匿するために「観測手は目の健康に良い『ニンジン』食ってるから」とPRしてたりとか、ある観測手がブルーベリージャムをパンにてんこ盛りして食っていた等のねつ造話があるようで・・・。

あ、あたしの場合、件のヨーグルトを食っても寄る年波のため視力は落ちてるんですけどね(苦笑)。

では

UnKnownUnKnown 2018/05/01 10:41 アントシアニンが有効成分という位置付けでは医薬部外品どころかトクホとすら認められず、相当に格下の機能性表示食品がやっとのようですね。
http://www.fine-kagaku.co.jp/item/supplement/8757.html

そのためか最近はルテインが幅をきかせてますが、こちらもやはりトクホには認められないようで…。

加齢とあわせてスマホを使い始めたせいで、このところ視力の低下が著しいと感じています。

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2018-01-18

松の内が明けたところで 松の内が明けたところでを含むブックマーク 松の内が明けたところでのブックマークコメント

保守

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2018/01/21 03:10 今更ですが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、新年早々世間では、「おそ松さん」以上の破壊力をまき散らしているといわれているアニメ「ポプテピピック」が色々話題になっているようで。

初回から突然の番組変更、声優ギャップ、確信犯のパロ、意図的な作画崩壊及び直後の再放送等のアニメ業界が過去に「小出し」していたギャグ(下ネタ以外)をこれでもかと全面に押し出してます。
さらにダミー番組「☆色ガールドロップ」の豪華(?)執筆陣のアンソロ出しちゃうという手の入れよう・・・。

ただ、あたし的にもう3話で「もうなれちゃった感」が出てきちゃってますにょ(超爆)。

果たして、視聴者を飽きさせない次の一手は何を撃ってくるんでしょうねぇ・・・。

では

UnKnownUnKnown 2018/01/21 20:36 あけましておめでとうございます。ぶっちゃけ続けるかどうか分からないんですがまずはよろしくお願いします。

去年は「ヘボット!」がパロディ含みのハイテンションギャグアニメとして突き抜けていて、この先同系のギャグアニメは色褪せて見えるのでは……と思っていましたが、また違った方向性に突き抜けてる「ポプテピピック」もあれば手堅い出来の「ψ木楠雄」第2期もあって今期は豊作ですね。

「ポプテピピック」は方法論の新鮮さとそれを体現してしまう大胆さがまずあるから、第1話「気が狂ってる…」→第2話「意外と計算尽くなのか?」→第3話「なるほどこういうアニメなのか」で視聴者が慣れちゃった感じはあります。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2018/02/12 22:35 >次の一手
BD1巻のオーディオコメンタリーを原作者とフリーライターさんがしてるんですが、収録されている「ポプテピピック」じゃなくて、「けも○フレンズ」のコメントをぶちまけてます。しかも収録されている4話すべてです。

あの〜、オッサン2人のgdgdなコメントは誰得なんでしょうか・・・。

では

UnKnownUnKnown 2018/02/18 19:58 > BD1巻のオーディオコメンタリー

噂には聞いてます。円盤には「特典映像」と銘打って本編と無関係なキャストなりスタッフなりのグダグダ実写映像を収録してたケースもありますし、それと比べれば手間をかけずにヒネリが効いてるんじゃないですかね。

第7話では「BD版」と称して美少女化するネタをやりましたが、実際のBDではどうするのかが楽しみです。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2018/03/04 18:02 >BD版
実際のBDには本放送と変わらないものが収録されてましたよ(笑)。

円盤2巻の特典は、「けも○レ」オーディオコメンタリーのほかに#5で未公開になった映像が収録されてます。
でも、世間でいう「夢の国」のパロディではなく、パスポートの話でした。
ただ、もし放送されていたら「予言映像」として別の意味のネタとして話題になっていたのかも?

では

UnKnownUnKnown 2018/03/14 22:43 > 実際のBDには本放送と変わらないものが収録されてましたよ

それはちょっと残念。#5で未公開というと、映像はnice boatだけど蒸気船ナントカなBGMだった奴ですね。本放送はこのところ、ギャグとしては落ち着いている一方、砂絵や水彩画ふうアニメとか割と純粋に技術面で驚かしてくれる感じです。オープニングにSEが入るなど、放送終了に向けての大きな変化も匂わせてきますが、さてどう着地するのやら…。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2018/04/01 21:53 >どう着地するのやら…。
「死種の艦長コンビ」と「愉悦コンビ」の活躍で最後はKングレコードを叩き潰しておわりでしたね(笑)。
知らんかったけど、「スタチャ」って2年前に無くなっていたんですね。
また、実写を入れたりとやりたい放題。
しばらくはこれ以上のネタ作品は出てこないでしょうね。

あと、ずっと思ってたけど、そそぐちゃんの小倉唯さんの声がどう聴いても田村ゆかりさんの声にしか聞こえてませんでしたにょ。

>お皿3枚目
音声特典は、相変わらずのけもフレコメンタリー。
映像特典は、#11のBBゴローさんの語りなしバージョン、#12ポプテクリムゾンのOPの完全版当でした。

余談:本日の4月バカでアニメHPにアクセスするとバジリスクのHPに飛んだり、原作掲載サイトから原作が一切消えているというネタをやっちゃってます。
我々は、何かの陰謀で「ポプテピピック」という作品があったと思い込まされているのかも?(爆)

では

UnKnownUnKnown 2018/04/05 21:28 今期の覇権は「ゆるキャン△」でしょうか。ざっくりググって1万2000枚というから、初週4000枚はホントにコメントしづらい数字ですねw いっそ爆死のほうがネタになったはず(酷いことを)。

> 実写を入れたりとやりたい放題

あらゆるバッドエンドが「おーい、どうしたんだい?」「あ、蒼井翔太です!」で回避可能になったのはちょっとした発明だと思います。

> しばらくはこれ以上のネタ作品は出てこないでしょうね

ぶっちゃけ「おそ松さん」が気の毒になっちゃいました。既にマッスとして存在する固定ファンの顔色を伺いつつ、しかしギャグ作品としての第2期をやる難しさはわかるんですけどね…。

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2017-10-07

[] 『まんがタイムきららキャラット』11月号  『まんがタイムきららキャラット』11月号を含むブックマーク  『まんがタイムきららキャラット』11月号のブックマークコメント

付録が無いので久しぶりの通常定価360円。といっても次号からまた3号連続で「ブレンド・S」の付録がつくわけですが。「黒髪巫女とマリアウィッチ」が休載。ゲストが2本、「アニマエール!」「ふじょ子とユリ子」が2本立て。最近ゲスト枠が減った気がしてたけど、2本立てに枠を割いているから今でも4本分あるんだね。……いやその。未だ公式のアナウンスが無いけど『きららミラク』休刊はまず確定で、その連載作品をいくつか「キャラット」が引き継ぐか? と考えていたのでした。『がんくつ荘の不夜城さん』が移籍してきたら愉快ですな。

 

「ブレンド・S」

表紙&巻頭カラー。アニメがきっかけで手に取る新規読者も少なくないだろうに、ヤロウどものドタバタで話を回すという挑戦的なエピソード。これでいいのかPR的に!? と思うがこれでいいよな面白いから!

店長は通常運転だけど、これまでほとんど出番の無かった苺香さんの兄上がいきなり壊れてしまって笑う。秋月はとっさに桜ノ宮家の固定電話にかけるという回転の速さも披露。相変わらずの百合萌えはいいとして、問題のアニメは録画視聴すらしてないのね。

苺香さんはほとんどオチ担当。野球延長のため録画失敗、というのは微妙に「今どきあるのか?」ですが(ウチのレコーダーではあります)、苺香さんは機械に弱いというエピソードとしても自然でしょう。

……ていうか深夜アニメのお色気というと、この「ブレンド・S」も苺香さんの太ももローアングルとか夏帆の乳揺れとか、露骨なサービスカットがちらほらと……。

 

「ブレンド・S」アフレコレポート

……そのアニメ「ブレンド・S」のアフレコレポート。監督が巨乳美少女ではない!? のはさておき池内たぬま先生。レポートとしてはオーソドックスな内容ですが、アニメへの期待を十分高めてくれました。ていうか美雨さんもひでりきゅんももう登場するのね。何話くらいなんだろう。

 

「NEW GAME!」

前々回からちょっと引っ張ってきたはじめの異変は「ゲームって…なんだと思う?」という根本的な悩みと判明。紅葉がさらっと答を出したのは、きっと面接試験対策の中で考えていたことだろうから、あまり気にしなくていいぞ先輩s。この場に、目標もモチベーションも不明なひふみんがいないというのが逆にポイントかも。

はじめの企画をここまでフィーチャーしたとなると、その実現が第7巻の柱になるのでしょうか。一方で「PECO」のキャラデザインを手がけて夢を叶えた青葉も、そのモチベは下がらず。「まだまだ物足りない」という一方、具体的な目標はやはり無いわけで、これも今後のカギかもしれません。

 

「Aチャンネル」

センターカラー。文化祭エピソードってひょっとして初めて? 「○○カフェ」という定番の出し物ながら、病院カフェという一ひねりを加えたのが面白い。今や懐かしトオルのバットと、これまで無かったナギの男装という組み合わせのオチも良かった。

にしても、トオルの「今しかできないことがしたいから」あたりには、静かに終わりへ向かっている空気も感じますが……。どうなるんだろう?

 

「キルミーベイベー」

やすなの「勝負だよ!」で始まらないのが珍しい……と思ったら、2ページ目左でやっぱり言ってた。グロ抜きの「カガクチョップ」というか、作者が違うけど「空想科学X」みたいなネタのたたみかけ。よくまあ次から次でこんなに出てくるものだと感心する。作者にもやすなににも。

 

「エクソシストと首輪の悪魔」

「エクソシストと首輪の悪魔」なのにエクソシストが登場しない問題。前回から新キャラ・シュリエルが登場して、エクソシスト・悪魔・天使で三角関係的な構図になるかと思いきや、シュリエルにも同棲中の…もとい居候先のパートナーができましたという展開に。これはこれで面白いけど、コンビを二組にしてこの先どうするのか(接点が全くない男同士のつながりの扱いとか)が気になるところ。

 

「ひだまりスケッチ」

センターカラー。カラー2頁モノクロ2頁というある意味通常運転の構成でした。うめてんてーは相変わらず体調がすぐれないそうで、あまり無理はせず、でも休載は少なめでお願いします。

お話は茉里ちゃんの夏休みの宿題問題。オチといえばオチな終わり方でしたが、次回は宿題ほったらかしてプールに出かける話をやるのでしょうか。

  

「まちカドまぞく」

センターカラーでこちらも夏休みの宿題エピソード。以前から筋トレ以外についてはクールというかローテンションだった桃ですが、むしろポンコツと言ったほうがいい感じにw シャミ子の前でそれを隠さなくなった桃、その桃の女主人(ミストレス)であり姉であろうとするシャミ子という両者の意識の変化にもニヤニヤしてしまう。「一回闇墜ちしたから良くないかな」とか、3巻終盤のシリアス展開も積極的にネタにしていくのね。

次回、動物園に行く「みんな」はシャミ桃以外には誰なんだろう?

 

「ふじょ子とユリ子」

センターカラー&二本立て。岡本さん(仮)が意外とストーリーの牽引役を果たしてますな。これまでのユリ子のキャラは、ふじょ子に振り回されて成り立っているところがありましたが、岡本さんとの絡みで男前なところを発揮。岡本さんも単なるトリックスターでない可愛げを見せて、魅力を増しました。そんな二人をよそにふじょ子はいつもどおりのマイペースな亀ピエ萌えで、これだと三角関係という展開は無さげですなー。

二本目はふじょ子のお家訪問。岡本さんは抜きにして、このマンガの基本というべき「ふじょ子のディープな腐女子趣味にユリ子が振り回される」展開で安定感がありました。

 

「トモダチヅクリ」

しだいにクラスメイトと打ち解けていく麻乃。しかしその足は……といったところで以下次号。今回完全に静が不審者もとい裏方でしたが、ケガを隠して舞台に立つ麻乃を支えるために次回は前面にでてくるのでしょうか。

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2017-09-24

[][] ザ・カゲスターに登場したPUMA GTと輸入代理店JAX  ザ・カゲスターに登場したPUMA GTと輸入代理店JAXを含むブックマーク  ザ・カゲスターに登場したPUMA GTと輸入代理店JAXのブックマークコメント

どうせ誰も読みゃしねえのでツイッターのほうでざっくりと上げたきりホッタラカシだった「ザ・カゲスターに登場したPUMA GT」についての調査結果。

 

4月20日付「ザ・カゲスターに登場したPUMA GT」の続きです。国会図書館サーチで『モーターファン』誌1975年10月号に「ピューマGTE/GTS」のカラー紹介と試乗レポートが掲載されていると知り、閲覧してきたのでした。

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これが『モーターファン』1975年10月号の、まずはカラー記事。「日本に上陸した異色GT ブラジルからスタイリッシュGT ピューマGTE/GTS」。オープンはオレンジ、クーペはグリーン。輸入代理店の規模から考えて、試乗車や撮影用車を何台も用意してしているとは思えず、この2台は「ザ・カゲスター」に登場した車と同一とみて間違いないでしょう。

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白黒ページの記事は「VW+本格派スポーツ・ボディ」と題する5ページの試乗記。走行性能はぶっちゃけイマイチな車を、なんとか頑張って誉める……という自動車雑誌によくある奴です。注目すべきは最後のカコミ記事で「株式会社ジャクス・カーセールス発足」とある。

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輸入会社やマニアライクな中古車を扱っている大協自動車販売株式会社が、このほど社名を株式会社ジャクス・カーセールスと改称して発足した。(略)このほどイギリスのTVR、ブラジルのPUMAを輸入・販売することとなったのを契機に社名を改めたもの。

「このほど」が厳密にいつかは分からないが1975年9月頃。「ザ・カゲスター」は約半年後の76年4月開始。どちらがどう働きかけたかは不明ですが、新進の輸入代理店としてアピールが必要だった時期に、「それではTV番組に出しましょう」という発想があったとみるのが自然でしょう。

ただ、そういう事情であったなら、『ザ・カゲスター』以外の同時期のTV番組にも、JAXのステッカーを付けたPUMA GTE(もしくはTVR)が出ていた、という可能性がある。さて、それをどう調べたものか? そして一方、もし『ザ・カゲスター』にしか登場していないなら、その理由は何だろう? という謎が残るのでした。調べようがないので放置するけどね。

にしてもナンだね、オレのやってることはそんなに無為かね? 文字どおりの「一顧の価値もない」扱いを甘受せざるを得ないほどのものかね?

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2017-09-18

[][] 相鉄本線〜厚木基地引き込み線  相鉄本線〜厚木基地引き込み線を含むブックマーク  相鉄本線〜厚木基地引き込み線のブックマークコメント

7月15日付で「厚木基地1・3ヘクタール返還へ日米が合意」という記事があった。

http://www.kanaloco.jp/article/264532

基地の敷地1.3haといわれても???だが、つまりは厚木基地への引き込み線(1998年以後休止中、事実上は廃線)の敷地が元の地主に返還されるという話。となれば遠からず廃線跡が再開発されるだろうと本日訪ねてみた。

 

結論から言うと、大変面白かった。.譟璽襪伐誉が全線現存している ➁ほぼ全線たどれる(もちろん、廃線跡自体を含めた立ち入り禁止の場所は通らずに) E綿發任燭匹襪里房蟶△閉垢機,箸い辰振餽隋首都圏で廃線跡に興味のある方は一度訪ねてみても損はないでしょう。

 

では、実際に歩いた順とは異なりますが、相模鉄道相鉄本線、相模大塚〜さがみ野駅間にある分岐点からたどっていきます。

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分岐点の踏切。奥に向かってさがみ野駅、引き込み線は背後に続いていきます。

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同一地点から基地方向を見る。すぐに黄色いフェンスで塞がれています。関係ないけど「木漏れ日」というのは日本語独特の表現だそうな。

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フェンスの向こう側、設置者の名義は「相模鉄道株式会社」。ここは近隣住民用に事実上の踏切となっていました。

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本線を行く相鉄線の列車。

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フェンスを背にして基地方向。民家の軒下をくぐる感じが実に専用線らしい。

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架線柱は多くがコンクリート製だが、一部はなんと木製だった。

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「STOP でんしゃにちゅうい」

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踏切警報器もほぼ全て現役当時のままだったが、一基だけは撤去されて基部だけ残るアベサダ状態。どういう事情だろう。

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夏草に埋もれているのは当然として、沿線の木立が線路上に張り出し、架線まで完全に覆ってしまった区間も。廃線のわびしさを思う。

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東名自動車道を跨ぐ。

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東名自動車道を跨いですぐにあるこの踏切は「航7」らしい。それが何の略称かは不明だが、とりあえず7の字体がカッコイイ。

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舗装されているのに警報器がない、警票すらない踏切がいかにも専用線。その先でカーブを描くと……。

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正面はもう厚木基地だ。

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基地の手前、線路の傍らには三角コーンに囲まれた「国有地」があった。元は何の用地だったかは不明。

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フェンスの向こうが厚木基地。鉄道施設は完全に撤去されていた。

http://www.geocities.jp/takeshi_departure/atsugi.html

ちょうど10年前、2007年05月02日付の↑レポートには、フェンスではなくゲートで基地内にも鉄道施設があった頃の写真が掲載されている。

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フェンスを背に、相鉄線方向を振り返る。

 

現状、非常に状態の良い廃線ですが、はじめに書いたとおり敷地の返還が決定した以上はいずれ再開発の手が入ることでしょう。それがいつとはわかりませんが、今のうちに訪ねておくことをお勧めします。

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