暗之云の云之庵

旅と鉄道と懐古趣味ウォッチのブログ明日は昨日の為にある もよろしく。

2016-11-29

[] 『まんがタイムきららキャラット』1月号  『まんがタイムきららキャラット』1月号を含むブックマーク  『まんがタイムきららキャラット』1月号のブックマークコメント

表紙&巻頭カラーはおなじみ「ひだまりスケッチ」。誌名と作品タイトル、作者名に毛糸が絡まってるのが可愛い……けどジョセフ・ジョースター対エシディシ戦も連想してしまったり。「せ……切断したはずのッ! ま…まさかッ! 『糸』がッ」

しかし「ひだまりスケッチ」本編は、いつものことではあるけれど「巻頭カラー&減ページ!」のカラー2ページモノクロ2ページ。代わりに、というわけではないでしょうが「まちカドまぞく」「異なる次元の管理人さん」の2タイトルが2本立て。さらに次号は「ブレンド・S」が初表紙&巻頭カラーで、じわじわと次代の看板作品が育ちつつある感じです。

一方で終わる作品もある、ということで予告されていた「ジューンフレンド」と、何故かいきなり「ことこ・ア・カペラ」の2作品が最終回。前者は単行本情報の第一報の時点で巻数表示がなかったこともあって予想されたことですが、後者は前号ではセンターカラーで、しかも単行本一冊分になっておらず、かなりのイレギュラーでしょう。マァ過去に「やわらかモラトリアム」とか「ののかノート」みたいな終わり方もあるので驚きはしないのですが……。

……2作品打ち切りは驚かないのですが、ただしそれで新連載がゲスト掲載からの昇格でない2作品で、しかも2本立て(両方とも?)というのはイレギュラー続きで少々不安になってくる。確かにこのところ有望なゲストがありませんでしたが、誌面づくりそのものから変えていくのでしょうか。

 

「ひだまりスケッチ」

本編、屋根に上って流星群を見上げ……るための準備をするまでの話。今年の流星群の話題は10月21〜22日だから、その頃のネームでしょうか(劇中はまだ夏だけど。いや初夏だっけ?) 一本目では30年後とか60年後とか、〇周年記念回のような会話で始まるけど特にそういうわけでなく(苦笑)。ただ、大家さんの久々の登場に加えて現在のひだまり荘の住人5人が勢ぞろいで、短いなりにボリューム感はありました。

 

「キルミーベイベー」

「一度でいいからダンクシュートを決めてみたい!」、やすなが唐突に思いつきの発言をするひとコマだけで導入は十分なんだからハイテンポなわけであるw 基本はいつものごとく、やすなが勝手なことを言っては自滅したりソーニャちゃんに反撃されたりですが、トランポリンだのラケットだのを持ち出して、果てはバットを使った対決になるあたりは、絵面としてもとにかく可笑しい。

 

「NEW GAME!」

ここまで紅葉側から見た青葉の描写に重点が置かれてましたが、今回は青葉たち周囲から見た紅葉を描くという趣向。なんとなく打ち解けてきた感じはあるけれど、ちゃんと話を引き出しているのはゆんとはじめで、肝心の青葉はツッコミ半分の聞き役なのが微妙な先行き困難を感じます。そんな中、リーダーらしく頑張っているけど肝心なところで空回りのひふみんが不憫。

 

「ブレンド・S」

前号の感想では、次号まで引っ張った以上は「やっぱり元のままでした」というのは考えづらく、ラブコメとして何かしら進展という関係の変化があるのかも  なんてえ書きましたが……ええ、こういうのも実は予想してましたよ。実はね、ええ。三角関係があるわけで無し、それ以外の障害も今のところ特に無く、苺香さんが店長への好意を自覚しちゃったらそれで終わりだからねぇ。ただこうなると、互いに好意を持っているのにすれ違ってる組み合わせが夏帆&紅葉と合わせて2組になってしまうので、やはりラブコメ部分にはもうちょい何か進展なり波乱なりが欲しいところ。

 

「すわっぷ⇔すわっぷ」

あっと驚く導入……は夢オチで、それはそれとして入れ替わらない話。夏子が春子とのキスを意識していることはこれまでにも何度も描写されてましたが、「入れ替われるのがあたしたちの関係」「でも時々はちゃんとキスに抵抗感もとう」という今回ラストが結論ということになるのでしょう。こうなると春子の側がどう意識してるのかが気になりますが、これは今回描かれたとおりのアバウトに全肯定という理解でOK?

 

「まちカドまぞく」

前回から続いて、ミカンの実家である廃工場を訪ねる話。ミカンのパパが悪魔召喚の儀式を……という話がいささか唐突に出てきましたが、単に状況のお膳立てなのかそれとも今後の展開にも関わるのか? そして10年前の出来事、読んでいてちょっと混乱したんですが、回想で描かれたミカンと桃との出会いの後、桃がいないときに千代田桜がミカンの呪いを抑えて工場小破、その後約1年、桃は工場を訪れなかったが桜を捜す中で再訪した……ということですな。つまり9年前の工場破壊だけでなく10年前のほうも現場は見ていない、と。

んで、1年の間にミカンも魔法少女となり、桜、桃とともに戦ったということか。10年前に引っ越していながらどうして桜と行動を共にしていたのかも謎。そもそも何と戦っていたのか、というのもあるな。

ともかくも回想の見所は何といっても颯爽とした「大天使」桃!! しかしシャミ子は本人がいないところで鬼桃とか言ってますが、それが本音でいいのか?w シャミ子はしっぽの表情が今までにも増して豊かになった気がします。

 

2本目も1本目の続き。『きららキャラット』の2本立てというと、2本目はまた別の角度の話をやるという印象があるのでちょっと新鮮(でも今月は『管理人さん』のほうも続きものだった)。コアというのは「エーテル体が失われて魂が拡散しても残っているもの」なのか、それとも「魔力を使いまくって散らした場合に残っているもの」なのか。正直ちょっと説明不足感はある。そして、そのコアという前振りからシャミ子の専用小道具武器、ア○○〇の杖が登場。おかーさんおよびごせんぞの説明ではヨシュアの持ち物とのことですが、これでコアとは全く無関係ということはないでしょう。その名前、「印象のうっすいヨコモジネーム」というからアルカナの杖って可能性が……あるかな? アルカナの可能性、あるかな?(ぺちこ ぺちこ ぺちこ) 武器のはずが、物干し竿だったりフォークだったりスコップだったり一発芸の小道具だったり。いかにもシャミ子らしいセンスですが、わりばしピストルのことも思い出してほしかった。

「桃の顔が見てみたい」というのは、3巻収録分を通してのテーマのひとつになるのか、それとももっと長期的に、ふたりの関係の強まりとして描かれるのでしょうか?

 

「トモダチヅクリ」

前々回から前回にかけてを山場として、その後の「雨降って地固まる」的な回。ここまでが単行本1巻収録分でしょうか。ラスト2コマで新キャラ投入というのが唐突ですが、これが二人とどう関わるか、今後の見どころとして期待。ところで先輩二人は麻乃と静のことを恋人同士とカン違いしてなかったっけ? その誤解は解けてた?

 

「はるみねーしょん」

人気マンガのアニメ化、実写映画化、さらにはラッピング車両にテーマパークと今どきの話題を押さえた感じのネタ。「地球に来てる宇宙人の女子高生が主人公のアニメ」があり得る、というのはひょっとしてアレか、アニメ化決定のフライング発表?(たぶん違う) って、そういや大沖原作でアニメ化されたのって1作も無かったか。BSフジの情報番組でキャラクターが動いてたことがあったけど。

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2016-11-03

[] 『まんがタイムきららキャラット』12月号  『まんがタイムきららキャラット』12月号を含むブックマーク  『まんがタイムきららキャラット』12月号のブックマークコメント

「NEW GAME!」のアニメも終わって今月は久々に付録無し、定価360円。今月の休載は、毎度おなじみ「ひだまりスケッチ」と、あら珍しい「キルミーベイベー」。このところ長期連載作品の終了が続いているから、滅多にない休載をみると「ひょっとして完結に向けての調整!?」と思ってしまう。

 

「NEW GAME!」

表紙&巻頭カラー。表紙は寒そうというか温かそうというかアツアツなコウとりん。重要な登場人物とはいえ主人公の青葉をさしおいての表紙とは、アニメで周知されたからこその抜擢でしょうか。

本編はトビラ絵の太ももがまぶしい鳴海ツバメのメイン回。前回の感想には「新キャラの鳴海ツバメが早くもねねっちと打ち解けてる」と書きましたが、今回は恐ろしく険悪な感じに。そらまあ専門学校でプログラムをやってきた身からすれば、デバッグのアルバイトの成り行きでなんとなく入ってきた桜さんなんてのはコネ入社同然でしょうな。「なんとなく」対「昔からの真剣な将来像」で二人を対比していくのでしょう。能力面でいうと、「青葉 > 紅葉」と「ねねっち < ツバメ」という二つの関係が形成されたのも面白いところ。

 

「Aチャンネル」

「まんがタイムきららフォワード」12月号にも特別編を掲載中! とのこと、滅多にない出張掲載をみると「ひょっとして完結に向けての調整!?」と思ってしまう。

閑話休題、本編はユタカとるんという珍しい取り合わせ。どちらもハイテンションなボケ役という似た者同士ながら、キャラ立ての差が映えていました。長く続いている連載ですが、既存のキャラ同士でもまだこういう新鮮味を出す余地があるんですな。

 

「ブレンド・S」

レギュラー一行でスキー旅行というお話。オタ趣味とヘタレ感抜きならば店長は「無条件でかっこいい」と改めて描写したうえで、苺香さんといい感じになって、以下次号。ドラマチックな展開、というかヒキをみると「ひょっとして完結に向けての調整!?」…とは思わないものの、次号まで引っ張った以上は「やっぱり元のままでした」というのは考えづらく、ラブコメとして何かしら進展という関係の変化があるのかも。

 

「まちカドまぞく」

\\赤い// \\赤い//

てな感じのセンターカラー。「牛肉を見る権利」ってのも貧乏性にもほどがあるぞw

閑話休題、魔法少女ふたりがお隣に引っ越してきて、今回は吉田家とそろってのすき焼きパーティー。シャミ子と桃の関係も親密さを増した感じですが、メインはやはりミカン。「わけあって壊れた工場」の存在、そしてヨシュアこと吉田父の封印のいきさつに関わる過去、そして柑橘類への異様なこだわりが語られました。前回「凹んでいる」の例えにオニユズとか言い出したのも、柑橘類へのこだわりの一環なのでしょう。

そうそう、一環といえば二巻が発売されましたが……

この中にも「…ぐんもん? 何それ? あたらしい柑橘類の名前?」(p83)というよくわかんない発言がありました。

ともあれ今日は11月3日、すなわち「ミカンの日」。ミカンの誕生日がいつか明らかでない今、この日をお祝いしましょう! え? 「あと4時間で終わり」? 心配いりません、ひと月後の12月3日もまた「ミカンの日」です!

 

ゲスト「担当編集ボツ子さん」

無印『きらら』連載作品のゲスト掲載。当ブログ的には、とさでんの「ランちゃん電車」の人であるところの……

http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20151027

……ひみつ先生の作品です。

ラブコメ要素が混入しているためにお仕事ものとして不純になっている、という印象はどうしても禁じ得ないのですが(先生→刺子の好意ならモチベとしてアリだけど、刺子→先生だから「これって私情まじりのひいきじゃね?」と思ってしまう)、今回のゲスト掲載分くらいのさじ加減なら受け入れられるかな。

 

「トモダチヅクリ」

あーそうそう、一人暮らしで高熱出して寝込むと「…私死ぬのでは…?」くらい考えるよね〜パニックでもなく。閑話休題、仲直り展開は当然として、先輩たちの介在無しで二人の関係だけをじっくりと丁寧に描いていたのがよかった。単行本はこのエピソードで一巻の区切りがつくくらいで良いと思うんだけど、実際どんな構成になるんだろう。

 

「アニマエール」

前回、同好会とはいえ一つの団体として発足しての新展開。どうするのかと思っていたら「こうきたか」という感じ。正規の応援団…でなくチア部としての活動でなく、こんな感じの人助けエピソードを重ねていくのでしょうか。それにしても同性への愛の告白とか、ふつうなら「うまくいきそうにない」空気になるところなのに、掲載誌的に「まぁそういうのもあるよね」と思えてしまうのは良いのか悪いのか(苦笑)。

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2016-10-04

[] 10月新番組感想  10月新番組感想を含むブックマーク  10月新番組感想のブックマークコメント

『刀剣乱舞〜花丸』、原作ゲームファン向けと思って全くのノーチェックだったが、「きららアニメっぽい」という感想が多数あってちょっと気になってきた。

 

噂の『ヘボット!』、第3話視聴。原作に相当する企画(玩具およびゲーム先行)が箸にも棒にもかからないためアニメスタッフは頭を抱えたが、悩んだ末に「ここは勢いで何とかしよう!」と開き直った……という事情が察せられる(無根拠の憶測)。どうあれ結果出来上がったものは面白いのでオーライ。

 

『タイガーマスクW』は、東映が時々発作を起こす「時流と無関係なアニメをやりたい病」に、プロレス大好き社長が暴走したブシロードが乗ったという感じ(無根拠の憶測)。この先、新日のマットに新たなタイガーマスクが上がるとかそういう展開があるならビジネスとして意義あることと思うが実際どうなんだ? アニメは手堅い出来だが、過去作を継承した要素と新要素が中途半端に混じって『聖闘士星矢Ω』1年目並に落ち着かない。

 

『デジモンユニバース アプリモンスターズ』、主人公の「自分は主役キャラじゃない」という劣等感がメタ言説でなく劇中の生身の言葉なのがイマ風。実際には主人公である以上、原理的にどうあっても救われないんだがどう扱うつもりなんだろう。ともあれレギュラーが出揃うまで様子見。

 

『タイムボカン24』、ただでさえつまらないネタがサブタイで最初からバレてて目も当てられない。ただ、状況のお膳立てに時間をかけず本筋に入り、メカ戦と負けた敵のその後まで描いたテンポは心地よい。また、「教科書に書かれている歴史が正しい歴史ではない」というのは時間遡行ものとしては面白いアプローチで(教科書的な歴史が事実として定着している、だがその裏に『真歴史』がある、そのため歴史改変が正しい行為となる、改変してもパラドックスは生じない……という位置付け)、ただナンセンスギャグで消費してはもったいないんだけど、まぁレベルファイブだからそうなるんだろうねぇ……。あとヒロインのコスがエロい。透明スカートが無ければただのレオタードなのに。 

 

前『WORKING!!』の2期までは面白かったのはフロックだったか、と改めて思う。思いつくまま奇人キャラを投入したら、結果として絶妙なバランスの人物配置になっていた、という……。3期はキャラ増やし過ぎてそのバランスが崩壊、そしてこのたびの新作はそもそも噛み合ってない感じだ。

 

『怪盗ジョーカー』は前週まで第3シーズンのリプレイで、そこに隙間無く続いて第4シーズンが開始。第2シーズンという前例から予想はしてたけどOPはそのままで、第3〜4シーズンで一本の物語なのだろう。第3シーズン、未消化の要素が多かったしね。ともかくも「テラ子安」と、まずは言わざるを得なかった。極めて特異なキャラでありながら劇中ではスルーされがちだったフェニックスに、ようやく執着するキャラが登場した格好。今後はジョーカーとどのように並行して描かれるかがポイントか。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2016/10/07 07:29 >とうらぶ花丸
大和くんと加州くんのW主人公のようですね。
審神者さんは、アニメ艦これの司令官と同じく姿は見せないようです。
吉光派は駆逐艦娘あつかいかな。
あと、へし切さんは秘書艦の役割で残念なイケメンポジションか?

>ボカン24
最初は、どこのTPぼ〇かと思っちゃいました。
でも、実体はオタスケマンと真逆の歴史書改編容認派のようですね。
>ヒロインのコスがエロい
同感です(爆)。

では

UnKnownUnKnown 2016/10/07 20:58 > 審神者さんは、アニメ艦これの司令官と同じく姿は見せない

さりとて提督の中には「こういうアニメを望んでいたのに…」と涙を飲んでいる人も少なくないそうで。脚本家は春クールの「くまみこ」で付いてしまった悪評を払って欲しいですね。

> オタスケマンと真逆

「狸親父と呼ばれた徳川家康は本当にタヌキだった」とか「ロダンの『考える人』は実は犬とにらめっこしていた」とかいう真歴史もありそうです。

そうりゅう あすかそうりゅう あすか 2016/10/09 08:12 >タイガーマスクW
名古屋は1週遅れの超深夜アニメというか、プレニチアサのAM6:30に放送。
まあ、深夜アニメだから、人死はないものの、しっかり、血は真っ赤ですね。

登場人物は、二人で一人のライ・・・もといタイガーではなく、養殖&野生でもない、NEXTに近いのかも。
また、ヒロインはナオトくん側は看護婦さんとマネージャー、タクマくんの方はミスXなんでしょうかねぇ?

それにしても、アニメ版初代タイガーマスクの直系続編らしく、オヤッさんがケン高岡、OPでもミスターXらしき人物の叱咤がありますね。

あと、今期の小林ゆうさんの演じる声の幅がすごいですよ。
ツンでドSなミスXと腐女子でオタクなぽっちゃり系から逆ハーレム美人になった花依ちゃん(私モテ)聞き比べてみるのも一考です。

では

空飛ぶほうれい線空飛ぶほうれい線 2016/10/13 01:12 『タイガーマスクW』は浦沢義雄が脚本に参加しているらしいので、その回は見て見ようかと思っています。

UnKnownUnKnown 2016/10/13 21:57 そうりゅうあすか様

>プレニチアサのAM6:30に放送

まさに『聖闘士星矢Ω』の末裔なのかも? 改めて番組表を見たら関東では続いて「ワールドプロレスリング」で、次回放映分はリアルのタイガーマスクWのデビュー戦だそうなのでちょっと録画してみます。ヒロインは第2話で、話を先に進める(状況をお膳立てする)重要な役割を果たしつつ、同時にトラブルメーカーでもある、という面白い位置付けで描かれました。

空飛ぶほうれい線 様

浦沢先生、メインだと不安はないんですが、ゲストだと割と上滑りしてる印象が……。むしろ『ヘボット!』に参加してほしいです

H_KofferH_Koffer 2016/10/19 23:58 浦沢義雄を滝沢聖峰に空目して、いったいどんなタイガーマスクが?と想像してしまった私はどうやらまだかなり体調悪いみたいですw

UnKnownUnKnown 2016/10/20 00:26 > いったいどんなタイガーマスクが?
カーチスP-40に乗って乱入してきそうな…。浦沢義雄はともかく「ブラックジャックによろしく」の人は滝沢聖峰と紛らわしいですよね。

H_KofferH_Koffer 2016/10/20 20:05 >カーチスP-40に乗って
なるほど空中殺法ですね(違 つーかそっちのタイガーは思いつきませんでした(笑)。

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2016-10-03

[] エアカーがebayに出品されていた【10万ドルの廃車体】  エアカーがebayに出品されていた【10万ドルの廃車体】を含むブックマーク  エアカーがebayに出品されていた【10万ドルの廃車体】のブックマークコメント

ふと思い立って Curtiss-Wright air car で画像検索をかけてみた。するとデビュー当時の実車写真やレンダリングに混じって全く予想外のものがヒットした。エアカーの、なんと廃車体だ!

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画像の出所を探ると、2015年10月にebayで売りに出されたものだった。実物大模型や映画の大道具などではない正真正銘実車のエアカー、ただし廃車体。現状ママで約10万ドルで落札されたらしい。9点もの写真が添付されている。

http://www.ebay.com/itm/272026367775

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……ebayの見方がよくわからない、ひょっとしたら10万ドルで出品されて買い手が付かなかったのかも。

 

さて、そもそもこのカーチス・ライト社のエア・カー2500(以下カーチス・エアカー)とは何かというと、世界初の市販エアカーだ。定義によっては(パッと見で船っぽいのはホバークラフトに分類するなら)史上唯一の市販エアカーともいえる。

時期や撮影者などの詳細は不明ですがyoutubeにはけっこう動画が上がってます。前にも何度か取り上げてますが改めて。

https://www.youtube.com/watch?v=ajvqBbEz0x4

カラーの動画もある。

https://www.youtube.com/watch?v=fa2e2ymCsd4

不勉強につき何語かわからないのですが(クロアチア語?)、英語でない動画もありました。

https://www.youtube.com/watch?v=BEgm2595Tu8

 

話戻って昭和34年(1959)年の日本。エアカーは一般紙でも記事になってました。朝日新聞8月14日号10面、ごく小さい記事ですが「米で車輪の無い自動車 11月から生産」。

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「クラッチがなく」は多分誤訳だけど原文が分からない。地上モードと水上モードの「切り替えがなく」の意味だった?

 

生産が始まった段階での専門誌の記事。『自動車工学』誌、昭和34年(1959)12月号の海外ニュース、「生産に入ったエア・カー」。

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昨今話題の"フュエル・セル"(燃料電池)の記事が並んで誌面を飾っていることに少々複雑な想いがします。

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にしても、この段階の記事でも写真でなくイラストなのが不思議。それとキャプションで「4人乗り」といいつつ後席が無い。畳んだ幌の置き場の下に後席があるのかと思ったがそうでもなく、どうも前席に4人が一列に並ぶ模様(スペックだけで実質3人乗りだとは思う)。

 

年明けて、これも『自動車工学』誌、昭和35年(1960年)3月号の「エア・カー時代 空飛ぶ自動車いろいろ」という小特集。

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他社のも色々面白いんですがともかくカーチス・エアカーを見てみると「現在唯一の市販エア・カー」と書かれています。

しかし後年の『ソビエトの少年科学2 エア・カー』(邦訳昭和42年)は「このエア・カーは、進行する場合に必要な安全性を保証することができなかったので、アメリカの道路で使うことは許可されませんでした。(略)実験用のエア・カーを作っただけでした」とある。実は市販されてない? いずれにしても生産を始めていきなり役立たず扱いされていたのは間違いなく……。

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『モーターファン』昭和35年(1960年)9月号のワールドニュースには「軍用ならばエヤカーの使い道はある」と書かれている。つまり民用型はもう使い道が無いと確定していたのでしょう。「バンケル・ローター式」(いわゆるロータリーエンジン)と書かれているのも気になるところ。普通に考えて記者の思い込みによる誤報でしょうが、カーチス・ライトは確かにロータリーエンジンを研究しており、これに積む構想もあった?

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で、こっちの軍用エアカーはちゃっかり現存してます。「米国陸軍輸送博物館」で一般公開されている模様。動態保存か否かは不明。

http://www.fightercontrol.co.uk/forum/viewtopic.php?f=18&p=83432

http://www.transportation.army.mil/museum/transportation%20museum/gem.htm

同年の『たのしい一年生』9月号にも小松崎茂氏が描くカーチス・エアカーが載ってます。

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人物だけ石田英助氏が描いている「合作」で、雑コラ感が可笑しい。

 

さてここからまた別の問題。現実のエアカーには、60年代初頭の時点で既に未来が無かった。にもかかわらず、「未来といえばエアカー」という図が少なくとも日本ではステレオタイプ化した。それはいつから? 何故? 何がそれを形作った?

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例えば『鉄腕アトム』、「盗まれたアトム」(1965年)ではエアカーですが、「キリストの目」(1959年)では四輪車。この年の11月にカーチス・エアカーが生産開始となったわけですが、さて、劇中にはいつからエアカーが走るようになった?

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カーチス・エアカーが時代の分かれ目かというとそうでもなく、昭和31年11月初版の『小学館の学習図鑑シリーズ 交通の図鑑』にもこんな絵がある(ただし昭和36年6月の改訂でこれになった可能性も)

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もうひとつ面倒なのが、カーチス・エアカー以前にヒラー社のエアリアルセダン構想があったこと。エアクッション機ではなく「地表効果もあてにする回転翼機」ですが自家用車のイメージです("POPULAR MECHANICS MAGAZINE"1957 JULY)

 

「未来といえばエアカー」については、「いつまで続いたか?」も掘り下げると面白そう。映画版「クラッシャージョウ」(1983・昭和58年)はガチで「未来といえばエアカー」だけど、ポリススピナーが飛ぶ「ブレードランナー」(1982年)はその範疇なのか、とかね。

H_KofferH_Koffer 2016/10/19 23:55 >いつまで続いたか?
クラッシャージョウはエアカーでいい気がしますが、ポリススピナーだと設定上は反重力とか磁力とかそういう「エアカーではない何か」になってる気がするんですよね。その辺まで含めちゃうと、「宙に浮く自動車的な何か」は延々と今も続いてるんじゃないかって気がします。あと、クラッシャージョウもガチではなく、スぺオペ故のレトロフューチャー感を意識して敢えてエアカーにしたのかも、とも思ったり。

UnKnownUnKnown 2016/10/20 00:40 ハリィさんとは前にもこのあたり話をしてましたね。
http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20100209

そういやスピナーってどうやって飛んでるんですかね「サイレントメビウス」含めて(混ぜるな危険)。本文であげた、ヒラーのエリアルセダンのほうの系譜かも? いずれにしても、「『ブレードランナー』とそれに続くサイバーパンクムーブメントが未来世界のイメージを一新し、エアカーが走る未来都市は廃れた」という仮説を考えています。

>レトロフューチャー感を意識して敢えて

ここの見極めが難しいんですよね……。60年代には『本気の未来予想』だったのが、いつから『やっぱ未来つったらクルマは飛んでないとな』になったのか? という

H_KofferH_Koffer 2016/10/20 20:04 >ハリィさんとは前にもこのあたり話をしてましたね。
6年前の方がまともなこと言ってんなぁ俺(苦笑)
ガンダムのバギー・エレカは今回も思いだしたんですが(BS11の再放送見てるもんで)、そういえばガンダムだとミノフスキークラフトというガンダム世界特有の設定がありながら、ビッグトレーやギャロップなどホバークラフトの原理で浮上するものも混在してるのが面白いですね。で、ガンダムでは「自動車的な何か」や「船舶的な何か」だけでなく人型ロボットまでもがホバー走行で滑るように移動するという描写が生まれるわけですが(脚を交互に動かす作画をしなくて済むという理由もあったとしても...笑)、これがボトムズ(tvkの再放ry)になると、「人型ロボットが滑るように移動する」原理はホバーではなくローラーダッシュになり、「自動車的なもの」が浮いていることもなくなる…、と。
 ただ、いわゆるリアルロボットものにおいて「宙に浮く自動車的なもの」がなくなってくるのは、未来観の変遷とはまた別で、リアルロボットもの自体がミリタリーテイストな描写を重視する方向にシフトし、そもそも未来を描こうとしなくなった結果のような気もするんですよね。ウド編がぶっちゃけまんまブレードランナーにも拘わらずスピナーが出てこないのは、「警察の使用する宙に浮く乗りもの」として、ミリタリーテイストを表現できる戦闘ヘリの方を選択した、ということですし、クメン編になると未来どころか近過去(ベトナム戦争)ですし。
 で、未来を描こうとするとネタでもガチでもやっぱりクルマは浮くのかもしれない……。うーん、難しいですねぇ見極め。

UnKnownUnKnown 2016/10/21 23:59 > ガンダムのバギー・エレカ

その設計思想……タイヤを横にしてホバーモードになる機構は、長い空白期間(リアルでも劇中でも)を経てバイク戦艦に受け継がれました。

> ホバークラフトの原理で浮上するものも混在

ここらへん、つまるところ何も考えて無い気が(笑)。後年の「Vガンダム」なんて大型のワッパはホバークラフトだけど一人で立ち乗りするタイプはたぶんミノフスキークラフトだったり、MSサイズだとそのうえビームローターなる謎テクノロジーがあったり……。「エルガイム」でも、スパイラルフローは典型的なエアーバイクで、ワークスにもローターっぽいパーツが付いてるけど、マシンナリィは謎テクノロジーで浮いていたり……。

> そもそも未来を描こうとしなくなった

そういえば最近だれかのツイートで「ナウシカが描かれた当時はセラミックが最新マテリアルだったから『セラミック文明』は現実の先の未来と感じられたが、今の感覚だとパラレルワールドと感じるかも」云々とありましたが、何につけてもそういう断絶がどこかにあるのかも。

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2016-10-02

[] 『まんがタイムきららキャラット』11月号  『まんがタイムきららキャラット』11月号を含むブックマーク  『まんがタイムきららキャラット』11月号のブックマークコメント

今月も特別定価460円、付録は「NEW GAME!」ICカードステッカーセット。二頭身ディフォルメキャラも可愛らしく、3種の絵柄で主要キャラ9人を全員登場させるサービス精神にも好感が持てるんですが、そもそもシール貼っちゃいかんのよねICカードってホントは。

今月も休載無し……休載無しが普通だなんて、こんなの「きららキャラット」じゃないよ!(オイ) スペシャルゲスト5本、「へんてこバスと飴玉くるり」が最終回。次号予告に新連載は無く、当面終わりそうな連載も無く、ちょっと誌面が落ち着いた?

今月も続いて「NEW GAME!」が表紙&巻頭カラー。アニメ放映は終わりましたが今度は「円盤第1巻大好評発売中!」とアピールしてます。次号も続いて表紙&巻頭カラーで、新たな看板作品の地位は盤石といった感じ。

 

「NEW GAME!」

前回から続いて……ってホントに直後から始まっているのがちょっと新鮮……新キャラの紅葉をアピール。同じく新キャラの鳴海ツバメが早くもねねっちと打ち解けてるのに対し、なんかものすごい勢いで空回りしてますw

ともかくも、青葉が「追われる立場」になったと描くのに紅葉の追加はやはり妥当で、青葉と紅葉、両者のキャラが互いの関わり合いで掘り下げられることに期待したいところ。

 

「Aチャンネル」

これも前号から続いて、トオルのおばあちゃんちのお話。田舎あるあるネタで畳みかけて、その流れで天丼オチなのが笑ってしまった。お風呂がマンガの田舎にありがちな五右衛門風呂でなく、豆タイル貼りの小さな浴槽なのが微妙にリアル。でも、これってさすがに保存建築にしか残ってない気が……。

 

「まちカドまぞく」

発売日の9月28日はシャミ子の誕生日ですが誌面ではとくに触れず。劇中は夏休みに入ったばかりで、誕生日まであと二ヶ月か。

本編、2巻(はまだ出てないけど)では活躍という活躍が無かったミカンにスポットを当てた回。本人のキャラの掘り下げだけでなく、千代田桜という人物がまた別の視点から語られました。

状況が少々入り組んできたのを、ごせんぞの台詞で「当面の目的は桜を探し出すこと」と整理して示したのも巧い。ごせんぞは利己的というか、目的がブレてないからね。しかし一方、桃に投げ飛ばされるのが既にクセになっているというw

そして桃、「シャミ子に相談があって…」ってそもそも何の相談だったのかを忘れさせるなし崩しのお引っ越し。夏休みの間(=3巻収録分?)の舞台はばんだ荘がメインになるのでしょう。「光や闇の一族絡みの人はあまり難しいことしなくても住める特別物件」とのことだから、新キャラが登場したり、アパート自体にも秘密があるのかもしれません。

アパートの名は「ばんだ荘」。おそらくは「万朶」(たくさんの花)の意味で、これも桜が名付けたという可能性も?

 

「ブレンド・S」

2本立て掲載は今月までらしい。作品自体の評価はさておき、正直何がやりたかったのかという感じ。「NEW GAME!」の2本立てには「アニメ合わせの重点化&単行本前倒し刊行のため」という明確な戦略が感じられただけに。

1本目は麻冬さんメイン。顔も描かれないゲストキャラをあてがわれ、ラブコメ的にはメインから脱落しちゃったかーという感じ。まーレギュラーではひでりしか残ってないから妥当な扱いではある。書店員のイトウさん、ディープなオタだけど一途でジェントルだから良いのではないでしょうか。ディープなオタだけど。

2本目は苺香のお姉さん、愛香の来店。以前の登場回は覚えてないんですが、劇中でいわれるほど対照的ではない気が……。読者としては苺香の天然で可愛いところをたくさん見てきたからね。

 

「ひだまりスケッチ」

カラー2ページ+モノクロ5ページで「読み応えがあった」と思えるのがこの作品のすごいところ。振り返れば3号連続掲載で、これは久しぶりかも。

前回に続いて水着回、アパートの一室で女の子4人が水着でお勉強というアブノーマルなシチュですが、変態度は

スク水>>>>ヘソ出し二人>>(越えられない壁)>>「普通にワンピじゃね?」

って感じでした。ゆのちゃんの選択はある意味正しかった?

 

「キルミーベイベー」

「何でいきなりラジコンで勝負なんだ」まったくだよ! と、開幕はいつもの「いきなり勝負」パターンでしたが、そこにあぎりさんの新商売パターンが加わって狂気倍増。オチもスマートに決まってました。

 

「異なる次元の管理人さん」

異世界ものにありがちなお約束を約束事と片づけず、劇中の人物が疑問を持つという展開はSF的で面白い。フェイルセーフ、サブの管制室があるのでは? という推測に至るのはなかなかにサラリーマン的発想でスズキの基本設定が生きた。問題はここからどういう真相に至るか、ですが……。

 

「リトル・リトル・アリス」

単行本1巻刊行に合わせてセンターカラー。この導入から「お祭りの屋台で一儲け」な話にはならず「料理勝負」に展開するのがこのマンガらしい……と思ったら「大食い対決」になってしまうのがホントに無茶苦茶で素敵だ。

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2016-09-19

[] 杉並区・天沼八幡神社の「国体明徴」碑/忠魂碑・忠霊塔#49  杉並区・天沼八幡神社の「国体明徴」碑/忠魂碑・忠霊塔#49を含むブックマーク  杉並区・天沼八幡神社の「国体明徴」碑/忠魂碑・忠霊塔#49のブックマークコメント

杉並区郷土資料館分館まで出かけて「荻窪暗渠展」を見てきた。その帰りに寄った天沼八幡神社に立っていた石碑。

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忠魂碑、戦勝紀念碑の類いはいろいろ見てきたが「国体明徴」碑というのは初めて。「忠魂」とか「八紘一宇」と同等かそれ以上に軍国日本を代表する文言と思えるのだが、よくまあ戦後のGHQの指示で撤去されなかったものだ。

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時局非常有〓思明徴国体事須期

建碑聊表心衷赤虔祷神霊照鑒乖

昭和己卯四月 鈴木吟亮 拝

昭和己卯年は昭和14年、鈴木吟亮は詩吟の先生らしい。

「国体明徴」は時代の言葉だったようだが、さて、これ以外にも日本のどこかに同様の石碑があるのだろうか?

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2016-09-18

[] 日暮里と小日向の「煉瓦製」擁壁  日暮里と小日向の「煉瓦製」擁壁を含むブックマーク  日暮里と小日向の「煉瓦製」擁壁のブックマークコメント

※すでに19日だけど訪問日の18日付でupします。

三連休といっても先立つものは無し、やるべきことも無し。さてどうするか、というときにフイと思い付いて日暮里に出かけた。

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日暮里駅の南、芋坂跨線橋。「左 坂道は行き止まりです。」という坂道を進む。

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これを見に行ったのだ。レンガの塊がランダムな向きで埋もれた擁壁。関東大震災の瓦礫を積み上げたといわれている。

https://twitter.com/t_tasso/status/776657251297849345

こういうのは「ガンタ積み」というらしい。ただ、「解体した古いコンクリートの塊などを再利用して造られたもの」との解説があるなど(http://allabout.co.jp/gm/gc/389795/)、広く瓦礫を再利用したものを指し、どんな瓦礫かは問題とされないようだ。

 

ああそうだ、煉瓦といえば……ともう一件思い出す。

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小石川の牛天神こと北野神社。その石段の傍らに……。

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謎の煉瓦構造物。『東京新地図』(読売新聞社・1968年)には、

旧大和町の高台に北野神社(牛天神)がある。春草のもえ出た急斜面の地はだをはうように白い石段がのびている。その台地のわき腹にくずれかけた赤黒いレンガべいがのぞいている。このへんまでが砲兵工廠の敷き地だったらしい。明治軍国主義の残がい、つわものどもの夢のあとである。

と書かれているが実際どうかはもう少し調べてみないとわからない。

また、『東京新地図』には石段のわきにしか触れていないが……。

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車でも通れる細い急坂の傍らに、ガンタ積みになった煉瓦塊。

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いや、場所によってはガンタ積でなく、元から煉瓦を積んだ擁壁だったのが崩れかけているようにも見える。これはどういう由来なのだろう? 砲兵工廠は昭和6、7年頃に移転したというから、震災の後もこの地にあったわけだが、さて関連があるのか無いのか。

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これも工廠と関連があるのか無いのか、牛天神近くにある寺院、常泉院の見事な…しかしかなり風化している煉瓦塀。

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積みかたが新旧で変わっているのもポイント。

 

『水徒然』2015-09-02「煉瓦が導く小石川砲兵工廠の谷戸」

http://yatolove.exblog.jp/22106158

小石川の煉瓦塀についてはこちらのブログを参考にさせてもらった。同じ場所で同じものを見ているはずなのに、私とはちょっと違うものを見ている面白さ。

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「最終警告」、私もちょっと寄ってみました。

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