体重計購入

先日、体重計を購入した。自慢じゃないが肥満についての不安は一切無いので、自宅で体重を量るのはン十年ぶりである。今回購入したのも、宅配便で荷物を送るのに料金を知りたかったためで、体重さえ量れれば充分だったのだが、今どきの体重計だから安い奴でも体脂肪率だの基礎代謝だの筋肉量だのも量れるようになっている。
まぁ、あればあったで使う機能かな……と思っていたが、これがもう体重以外の測定がデタラメでまるで話にならない。電極が4つしかないタイプだから精度が低い、というのもあるんだろうけど、それにしたってなあ。
実測値でいうと、19日の体重は54.5kgで筋肉量は45.1kg。それが翌20日になると体重は54.5kgのままなのに筋肉量は44.4kgに減ってしまった。額面どおりに受け取れば、わずか1日で筋肉が0.7kg減ってしまい、その減った分とちょうど同じ重さの何かが体についた、という計算だ。
んなわけあるかい。
計測時の条件の差が反映されているんだろうけど、ほぼ同じ時刻に計測してるから違いはさして大きくないはず。あまりにデリケート過ぎないか? ま〜、体重計を使った健康管理が大切なのは間違いないけれど、体重以外の数値はあんまり信じないほうがいいんじゃないかと思います(もっと高価な体重計なら違うのかもしれないけど)。

手放した本

部屋の片付けの一環として、本をいくつかピックアップして図書館の交換本コーナーへ持っていった。あれって「捨てたほうがマシだろ」てな本ばかりのゴミ捨て場状態だし、一方でそこそこ綺麗な本は乞食がさらって古本屋直行だし、あんまり好きになれんのよね。館員の目の届く所に設置するだけでも随分改善されると思うんだけど。
手放した本は、まずと学会年鑑YELLOWと学会年鑑GREENと学会年鑑 (Rose)トンデモ本の世界Tトンデモ世紀末の大暴露 (と学会白書シリーズ)。ここらへんの本は面白いし有益な情報もあるけど、どの巻に何の情報が載っているか見当つけづらいから持て余すのだ。これ以外は、買ったはいいけど開いてみたらあんまり面白くなかった、とか、単発の仕事のために買ったからその後は開いてないとか、そういう本。

疾風伝説 特攻の拓ではない

写真が語る「特攻」伝説―航空特攻、水中特攻、大和特攻

写真が語る「特攻」伝説―航空特攻、水中特攻、大和特攻

今日ちょっと実家のほうに帰った折に、叔父に勧められた本。あ〜、確かにタイトルと表紙デザインで損してるなぁ(苦笑)。これじゃ手に取る気にならんわ。近年になって新たにアメリカが公開した(発見された、といっても過言ではない)特攻関連の写真が多数収録されているとのこと。