バットマンブレイブ&ボールド#37

第37話「闇」は今回初めて視聴。少年ブルース・ウェインバットマンになるきっかけの事件を描いた、ヘビーな過去話なんですが……おいおい、第5話「サンタの侵略!」と過去が違っちゃってるよ。両親と「奇傑ゾロ」の映画を観た帰りに……という状況は同じ、でもブルース少年のテンションが全く違う。「哀しい過去のいきさつ」が話すたびに違っているというのは、まるで『ダークナイト』のジョーカーだ。
マァ、『ブレイブ&ボールド』内でさらにパラレルワールドが生じていてもおかしくはないし、あるいはブルース・ウェインが記憶障害を起こしているのかもしれないが(笑)。
それにしても第37話、バットマンの正体がブルース・ウェインだとヴィランどもにバレてしまうんですが(ていうか自分でバラしてしまう)、それで今後は大丈夫なのか? 『ブレイブ&ボールド』世界ではブルース・ウェインは有名でもない? ……あ、見直したら「ある男」「その息子」としか言われてなかった。でも、少なくとも父親を殺した実行犯にはバレてるんだよな。