クソウニの生態 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010年07月08日

子育てのリスク・デメリットは誰が受け止めるべきか

Togetter - まとめ「浦安市長祭りのまとめ(浦安市における病児保育についての市長発言)」 Togetter - まとめ「浦安市長祭りのまとめ(浦安市における病児保育についての市長発言)」

そもそもの発端は、

『病児保育』を推進するNPOが「うちのサービスどうよ!」といったのに対して、『うちではやらないよ』とい返したということのようだが、どうなのだろう。


子供が病気になったときの看病という『リスク』が子育てにはあるわけで、このリスクを誰が取るべきなのだろう。

逆に言うと、病気に罹った子供からすると、自らの『生活権・生存権』は、誰に担保してもらうべきなのだろう。


ウヨ的な意見ではあるが、現在の社会体制の中では『養育の義務』と共に、『親権』を有する親が面倒を見るべきという事になるのだろう。そういう意味で、市長の発言はおかしなことを言っているわけではない。子供を持つということはそういうリスクも含めて引き受けるという、親にとっては過酷そして残酷な社会だという現実がある。

この枷を外すのであれば、『親が子を捨てる自由』を与えるということになるのではないだろうか?


一人親だろうと二親だろうと、子供の養育というものにリスクがあり、そのリスクが顕在化したとき、仕事・労働にその余波が来れば、経済原則で動いている企業の側は、労働対価を削減したりまたは解雇という事態も発生しうる。

(ま、1日2日くらいで解雇だのというのはそれはそれで、労働行政として問題だが。)

結果、生活が困窮すれば生活保護を受給し、公的サービスによる権利担保を実行するという行政の選択もありだと考える。

現実に小児医療は、最も公共サービスリソースが不足しがちな領域であり、このリソースを拡充することが非常に困難であることは想像に難くなく、『小児』の『病気』に対して『親』というリソースで代替することは、それほど糾弾されることではないのではないだろうか。


しかし、一方で、小児医療の充実は行政サービスの一部であり、また医師会の存在意義としての使命でもあると考えられる。この点においては、『全くやるつもりはない』というのは、職務の放棄だというのも、また、ただしいといえる。


だが、理念の話ではなく現実の問題として考える場合、


●そもそも、子の療養のための休暇や遅刻早退によって、生活が困窮する事態を招くというのは、労働行政・企業倫理・リスク管理の問題である。

●子供を持つということは、突発的な自体を生じうるリスクを内在させた行為である。

 (※1 家族を単位とし親に親権と養育の義務を課している現在の社会体制においては)

 (※2 突発的リスクは、病気だけではない。学校の呼び出しや、子の不祥事など挙げ始めたらきりがない)

●病児保育は性質上およびそのリスクの上からも、小児医療との連携が必須であり(子の数に対する)小児医療体制の充実があって初めて実現しうる。


という点を考慮し、行政判断として『当面は、病児保育は行わない』という方針を持っても、なんら責められるべきものではない言えないだろうか。

というより、小児医療体制に関する議論を交えず(ツイートでは無理だな)『病児保育は行わない』という判断だけを取り上げ、炎上させるようなNPOのやり方には、憤りを禁じえない。

2010年07月05日

品のない世の中

余命1カ月でも…たけし激白「日本人は下品」問題指摘 - 芸能 - ZAKZAK 余命1カ月でも…たけし激白「日本人は下品」問題指摘 - 芸能 - ZAKZAK

>情報って、町を歩いていれば入ってくる。テレビとかなるたけ見ないようにしても、なおかつ入ってくる情報は正しいと思う。

って、おいおいと言いたくなるのは、愛嬌として、『品がなくなった』というのは、

世の中に対する視点として大事にしたいなと思う。

ってこういうと、叩かれるだろうけど、俺『隠れウヨ』だから。。。




とある政治家のつぶやきで、

野球賭博はなんでいけないの?宝くじや競馬ならなんでいいの?』

という問いがあったんだよ。

俺の答えは

『賭け事は紳士の遊び。だから、収益は社会貢献に使われるべき。

  正体不明の胴元の賭けに興じるなど、いけないこと』

なんだな。

この根底には『上品』『ノブレスオブリージュ』がある。

賭け事なんちゅーのは、慈善パーティーの余興程度に楽しむべきもので、

それをネタに脅迫されるなぞ、下品極まりないと。。。

こういう本質で問題を語る者はいないのだろうか?

マスコミ自身が、下品なバラエティと商業主義、そしてご都合主義

頼ってようやく存在している現状では、仕方がないのか?




今回の選挙での、各党の主張が、どれを見ても下品極まりなく見えて仕方がない。

政権与党がどこだとか、他の党の政策がどうだとか、そんなことはどうでもいいだろ。

自らが『国家をカジ取りする政治家』『明日の日本をデザインする船頭』として

考え、行動していれば、

『そちらはどう考えるのか?』

『あなたの言ってることは・・・』

なんて話にはならないはずだ。




政治とは、井戸塀。

そういう上品さを持った政治家はいないものだろうか。

あきれ返って臍で茶を沸かす。

竹中平蔵氏(本人と思われるツイッターより)

>消費税の引き上げ前に、高額所得者所得税相続税を引き上げる方向に進んでいる。このままいけば今の政府は、「頑張っている人」の敵になる。

>9:25 AM Jul 1st webから


はあ???

消費税引き上げが検討されてんだろ?

要は『税を取ろうとしている』という前提に立って、どこからどう取るかを

検討しているということだ。

増税するにあたって、担税力が高い『所得税』と、増税による公共サービス拡充の

恩恵をもっとも受けるであろう老人の『相続税』がテーマにあがらないほうが

どう考えたって、『異常』だよ。

氏は、自信が高額所得者だから、『取られたくねーよー!』って言いたいのか?

証券税制や所得税論議は、バブル崩壊後から厭ってほど論議され『経済優先』の

名の下に抑えられてきたと理解してんだが、俺が間違ってんの?

2010年06月16日

木村屋の人形焼

「ごめん、電車乗り遅れて、お経に間に合いそうにない。」

「全くお兄ちゃんは、いっつも遅れてくるんだから。」

今日は、父の4回忌。家族だけでお寺まいりだ。。が、遅れちまった。

「もう、お経終わったよ。今どこ?」

「わりぃ。仲見世を通ってるところ。」

「先にビューホテル行ってるからね。ちゃんとお墓参りしてきなよ。」

「ああ。ところで、お墓に食べもん置いてきたらまずいかな。」

「まずいに決まってんじゃん。お参りだけしてもってきなよ。

  なに持ってきたの?」

「”木村屋の人形焼”仲見世通ってきたら、懐かしくてさ。」

「お父さんそんな好きじゃないじゃん。なんで〜〜〜?」

「いや、ガキのころ、親父と浅草行くといつも買ってくれたの思い出してさ。

  なんか懐かしくて、つい、買っちまった。」

「まったく、遅刻してる人がそんな寄り道するかなぁ。」

「ま、相変わらず変人だけど、おかげで人形焼食べれるからよしとするか。」

「って、変人ってなんだよ。文句あるなら食うなよ。」

「だから、よしとしてやるってんじゃん。おいしい!うん。これなら合格。」

「って、どこから目線だよ。グルメ評論家か?

  で、今日は、ここで解散するの?うち来るの?」

「行くよ。みんなで。・・・寂しいだろうから、一人じゃ。」

「ま、いいけど。どうせ暇だし。」

「じゃ、みんなしゅっぱーつ!」


【木村屋の人形焼】

守よしのキジ焼重

「今週末、お祭りだから。あんたは来ないだろうけどね。」

相変わらず、母は突然予定を伝えてくる。もう木曜だぞ。

「今年の祭りは表なの?」

「そうよ。本社神輿がでるのよ!

 お兄ちゃんが、あっちこっちがんばっちゃってるからさ。」

「っつても、母さんは母さんで忙しいんだろ?」

「うーーん。あたしはそんなにね。町のことやらないし。」

そういいながら、いつも先頭で走り回るんだ。母は。兄貴以上に。

「祭りは、どうでもいいけどさ、ちょっと兄貴の事務所に用があるから、

 土日どっちかは顔をだすよ。」

「じゃあ、日曜に来なさい。お弁当もらっといてあげるから。」

「お弁当って”守よしのキジ焼重”?」

「キジ焼かどうかはわかんないけどね。つくねかもしれないし。」

「つくねがいいな。旨いんだよね。あのつくね。」

「だから、お祭りのお弁当なんだから、我がまま言わないの!」

上野五條の本社神輿は3年に1度しか出てこない。

それだけに上野の人たちは、一気にボルテージがあがってしまう。

「兄貴、今日事務所いる?

  悪いんだけど、プリンター借りたいんだよ。」

「ああ、来るんか。町神輿が1時までだから、その後ならいるよ。」

「じゃあ、2時くらいには行くわ。待っちょってて。お袋は、朝から神酒所?」

「どこいったかな。。。わからんよ。あっちこっち行ってるから。

  お前は、担がないんか?」

「もう、そんな歳じゃないし、町離れて10年以上経つしね。」

「わかった。」

「今年の弁当も、やっぱ守よしなの?」

「ああ、そうだよ。松坂屋さんが大スポンサーだしね。評判もいいし。」

「ま、あのお弁当目当てで、お祭りに参加する人も多いだろうし・・・ってとこか」

昔は、祭りになると、パッチ、法被姿の人がうろうろしていて、

それこそ町中が「祭り」の雰囲気になっていた。

最近は、チェーン店なんかが増えて「町を挙げての祭り」という雰囲気が

だんだん薄れてきている。自分も祭りを忘れた一人なんだが、なんか寂しい。

「2時つっといて、3時になっちまった。すんません。」

「おうっ。来たのか。プリンタは勝手に使っていいから。」

「いつも、すんません。兄貴は何時までいるの?」

「5時半に本社の受け渡しだから、それまではいるよ。」

「なんだ、神酒所行かなくていいの?」

「そんな、行ってばっかいらんないよ。」

といいつつ、パッチ・半纏でバッチリ決めて、今もそわそわしている。

やっぱり、兄貴は祭りが好きなんだな。

「あぁ、お袋がそれ置いてったから。お前の分の弁当だとよ。」

「(やった!)ああ、守よしか。ありがたくいただくよ。

  ・・・なんだ、つくねじゃなくて鳥ソボロか。」

「昼だからな。夜の弁当じゃねぇか、ツクネは。」

「やっぱ、ソボロでもうめぇや。守よしは。

  夜までいらんないし、ツクネはあきらめて、今度買いに行くか。」

「あたりめぇだ。祭りでたかってばっかじゃなくて、ちゃんと買え!」

「へっへっへっ。」

やっぱり、祭りには”守よしのキジ焼重”が食べたくなる。

鳥サラダもついたら、最高なんだが。

【守よしのキジ焼重】

&鳥サラダがお勧め。

天仙液ってなに?

どうも、ガンを対象とした漢方薬らしいですね。

現代医学=西洋医学という視点から『代替医療』として

かなり蔓延っているらしい。。。

が・・・ 月あたり数万円から十数万円もかかるらしい。(ビックリ)

親から、『病は気から!』『病気になるのは、気がたるんでるから!』と教育され、

おたふく風邪インフルエンザですら、

『たるんでるから罹る』

『直ると思えば、ほっといても直る』

と教え込まれてきた、クソウニとしては、

代替医療に対して、スパシーボ効果があることは、全く否定しません。

でも、現代医学=西洋医学って考えは捨てたほうがいいと思います。

現代医学では、西洋医学・科学的な見地から、東洋医学も充分評価し、

取り入れられています。

現代医療に『命』を預けている人は、

代替医療』は、現代医療に対する付加的な治療とすべきです。

エホバの証人』のように、死生観で達観している人たちは別として・・・ね

2010年06月07日

1年ぶりに読んでみる

放置一年

ちぃっと、杉浦ひな子ちっくに、随筆めいたもんをとおもったけど、

1回で終了してる・・・orz

って1年ぶりに自分で読んだが、悪くねーじゃん。

ちょっと情景描写が足んないから、イメージ沸きにくいけど。

やっぱ、身の回りをネタにすると、描写が不足するんだなぁ。

2009年05月11日

ちぐさの芋羊羹

朝早くから、母が洗濯しにきていた。

(母の家は洗濯機がないのだ。それにしても、年寄りは朝が早くて敵わない。)

「おばあちゃん、お兄ちゃんの所に居るんでしょ?しおしがり行ってきたからさ、おばあちゃんにもあげるから。」

妹が、潮干狩りに行ってきたらしいのだ。だったら、おばあちゃんも連れてってやればいいものを・・・


「お姉ちゃんが”新小岩の芋羊羹*1”を買ってきてくれたからね。お兄ちゃんにもおすそ分けと思って。」

「ああ、あのちょっとぽろぽろするやつ?美味しいよね、あれ。舟和のよりちょっと芋の感じがするから私はそっちの方が好き。あたしの分も取っといてね。」

「なに言ってんだい。子供の方が先だろ。だんなも甘いもんすきなんだし。」

「だめ。美味しいものは、あたしが一番なの。うちでは。」

「お兄ちゃんもいるの?お兄ちゃんにもアサリもおすそ分けあるよ。」

「ああ、いるよ。」

「お兄ちゃんのことだから、またグウタラしてんでしょ。」

「それがさ、今日はちゃんと起きて、家中掃除してんだよ。びっくりしたよ。」

「へえ、そんなこともあるんだ。よかった、今日雨にならなくて。送ってくからそっち行くね。」

それにしても、なんだかんだ用事を作ってはよく来るだな。うちの姉妹は。


「おじちゃん!こんちは!アサリ要る?ハマグリもあるよ!」

甥っ子はいつでも元気よく、玄関を開けてくる。

「よかったな、天気が良くて。ハマグリまで取れたのか!でも、おじさんが貰ったら、お前の分がなくなるだろ。」

「いっぱい取れたんだよ。見て!見て!こんな大きいの!」

「凄いじゃないか!じゃあ1つだけくれ。」

「わかった。じゃあ、これがおじさんの分ね。あさりもいっぱいあるから。」

「じゃあ、あたしは送ってもらうから、もう帰るよ。」

「ああ、元気でね。」

「ちゃんと、夕飯たべるんだよ。」

「お兄ちゃん、あさり明日までに食べてね。悪くなっちゃうから。」

「ああ、わかってるよ。スパゲッティにでもして食べるよ。ありがとう。」

「じゃあね!」「バイバイ」


今日食べたもの

【小岩の芋ヨウカン】

ボンゴレロッソ(パスタ)】

*1:新小岩のちぐさの芋羊羹