「そういえば吉田戦車が登場したころ、高名なマンガ評論家たちがこぞって誰某の焼き直しだの、マーケティングで売れただけだの、裸の王様だのとけなしていたことを思い出した。私もそのうち、若者の笑いが理解できずにトンチンカンにけなす中高年になるのだろうか。やだなあそんなの。 」

セラムンの何話か忘れたけど美奈子が追っかけしてるアイドルへ
「ずっとファンでいますから!」の返事が
「永遠に好きな気持ちを保つのはできない,好きだった時の情熱を忘れないで」
みたいなことを言っていて脚本が榎戸さんは当時からこういう考えが有ったんだな
と思った。」

「合理的な考え方からすれば、容器によって味が変わるはずもないのだから、おいしい、と思うぼくは幻影を食べたり飲んだりしているのかも知れない。しかし、そうした幻影を一つ一つ否定していったら、ぼくたちの生活に何が残るだろう。」

「誰かも言ってたけどあのテの話は女の子をいじめ抜いて視聴者に「お願いだから奇跡を起こしてあげてください」と言わせれば勝ちなところある」

もう少しある分は後日へ。

用心深くしていても風邪気味っぽくなって、冬場に飲みきれなかった葛根湯の顆粒スティックが沢山残っているのが心強い。少しぐらい多めに飲んでも大丈夫だろう、多分きっと。

ふの付く某所より。
ナノマシン量子コンピューター!核融合炉!
我ら三大SF超便利ギミック!」
古典から最近までSFは余り読んでいないので、3つとも登場する小説ってあったかなあと脳内検索した結果、一番近いと思われたのは山本弘の『サイバーナイト』だった。ナノマシン、それっぽいのは登場した筈。量子コンピューター、それっぽいのは登場した筈。核融合炉、これだけは違うと断言できるけど取り扱いの意味ではそれっぽいのが登場していた。

ゴールデンウィークの間に『海がきこえる』を読み返そうという淡い願望をすっかり忘れていて、アニメのBGMだけ脳内で何回か再生した程度。ファースト・インプレッション、「あの金か!」の後のピアノ曲、主題歌のインストゥルメンタル、くらいはまだ大丈夫。『海がきこえる2』の方はいい感じに内容を忘れてきているので、そろそろ読み返すにはいい頃合いかもしれない。学校と旅という組み合わせだと、『アナザー修学旅行』も読み返したいなあ。

「孤独だとね何か変なことに誇りを持ち始めるんだ…」