「ほむらはただ、まどかと友達になりたくて、対等になりたくて、その為にまどかと同じ魔法少女になって、まどかと同じ概念になって、対等になったから喧嘩もするようになって、みたいな話だと思えば、話の規模が大きいだけの中学生日記みたいなもんではある。」

「高齢の患者さんの家族に「本人は耳が遠くてよく聞こえていないのだけれど、『聞こえない』って先生に言うのがつらいから、わかっていなくても『うんうん』って返事をしているんです」という話をされることが少なからずあるのです。」

以上。

好天に恵まれたので、所用を抜け出し、南柏の喫茶店に展示中の「樋口雄一 ロボット展」を見る。途中で2度ほど道に迷ったのはご愛嬌。3フロアある内の一画、キャンバスに描かれたイデオンが6枚、ブライガーが2枚、正体が分からなかったキャタピラの上のロボットが1枚。イデオンの頭部と宇宙船とか、片腕を突き上げるブライガーとか、口元を緩ませながらゆっくり堪能。キャンパスの1枚1枚には「撮影厳禁」のプレート。記帳用のノートを眺めてみると、関東でも近県から足を運んでいる書き込み。所用のために半時間も座れずに退店したのが惜しかった。他のフロアに飾られていたのは、与勇輝の人形でもモデルにしたようなファンタジックな落ち着いた絵だったので、今回の展示はアートラインかしわというフェスティバルに協賛していたのだろうか。

柏と言えば、そごうが撤退するのだとか。何度か行った糖朝は何年も前に別の店へ変わったはず。

「何かに挑戦する若者の背に、お前の道は茨の道だなんて事をいう必要はないのだ。若者が困っていそうなときだけ、コーヒーでもそっと持っていって「うまい事いってるか」ぐらいでいいのだ。」