「「NTR快楽落ちエンドは、経緯はどうあれお前の愛する女が日々を幸せに暮らしているのだからハッピーエンドなのでは?」と申し上げたところ「伴侶に自分のエゴを突きつけない自己犠牲心みたいなのを美徳だと思ってるの、恋愛観が中学生で止まってるよ」って鋭利な言葉の刃をもらった」

「洗練される前の、やや素朴な表現が好きなんだよね。ガンダム MKII、新幹線100系、昔の新海誠、80年代オタク文化、バブル前夜。「ここから頂点へ」みたいな感じ。洗練され切ったピークの表現には「明日は落ちていくしかない」みたいな哀しみの影がある。」

「(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
昭弘がこのまま生きて、何十年後も生きて、ようやく恋を知ったら、あああれが俺の初恋だったんだとラフタを思い出して欲しい。 あの時は分からなかったけど、美しい女に恋されていたのだと気がついて欲しい。」

「自己分析とか自己批判とか、自分に迷ったらとにかく好きなものを文章化するといいと思うのですよ。好きなものを語って行くと大体自分語りになるのです、そしてそれは凄く健全なことで良いこと。言語化して可視化してフィードバックすべきこと。
好きなものを語るのは、素晴らしいこと。」

もう少しある分は後日へ。

ふの付く某所にて、異世界ものの話題だったかな、高木彬光の『連合艦隊ついに勝つ』が紹介されていたのに興味を持って、ざっと読んでみた。博覧強記の日本海軍マニアが、太平洋戦争の海戦の要所要所にタイムスリップ、作戦を変更させての大逆転……とはいかずに歴史の修正力が大いに働くという結末。主人公が高天原の使者を名乗るのは、架空戦記ものとしても珍しいのかな、どうなのだろう? 紹介にあった通り、ホテル大和の部屋「赤城」で魔女と一戦交えたらタイムスリップ、事態が思わしくないようだったらまた魔女と一戦交えてタイムスリップ、という設定。こちらは架空戦記に限らず、面白い設定だった。

サイモン&ガーファンクルは「スカボロフェア」から入ったと思っていたけれど、その前にリン・ミンメイ飯島真理)が歌う方の「スカボロフェア」を聞いていたかもしれない。「超時空要塞マクロス Vol.? MISS D.J.」(1983年6月発売/LP/ビクター音楽産業)、「イエスタデイ」も歌ってた。

おやっ、づし系の某所でSfという表記が。

「人が踏みとどまるところでアクセル踏むのが楽しいのだ」