今週も不安なドラゴンボール超 #05

今回は特に映画との差が少なかった。いきなり超サイヤ人3になった映画と違って、超サイヤ人1,2と各形態で毎回戦っていた。そういうのは間延びっつうんだよ。アニメだから許されるというものでもない。3で敵わないのに1,2でやる必要ありまっかー。

ビルスの評価では、黒髪ではフリーザには勝てず、超サイヤ人1なら勝てても不思議はないという。黒髪でも普通に勝てると思うが、多分インフレをある程度なかったことにしたいのだろうから、素直にああ、そうだね、と言おうと思う。ああ、そうだね。

恐らく「黒髪ではフリーザに勝てない」というのは、ライト層の大方の見解ではないかと思う。漫画の戦闘力や強さを考察するのは紛れもなくキモい層で、そのキモい層がいくら力説しても、ライト層という名の光の世界の住民には届かない。

黒髪でもフリーザに勝てるだろうという根拠は、昔の黒髪ですら何とか戦えていた事だ。超サイヤ人は通常時の50倍と大全集には書かれているが、界王拳から比較すると2.5〜5倍に過ぎない。そもそも50倍の根拠は、「20倍かめはめ波が50%のフリーザに通じなかったから」というものだろう。今の黒髪でもフリーザに勝てないということは、8000→9万→100万以上と強くなっていった黒髪が、フリーザ編からブウ編に至るまでに2倍も強くなっていないということになる。

超サイヤ人はどんどん強くなっている。ある段階から黒髪の成長が止まり、超サイヤ人だけが強くなった?果たしてそうだろうか。ゼットソードで鍛えていた悟飯は、「普通の状態でこれだけ強くなったら超サイヤ人になればもっと強くなる」というような発言をしている。つまり黒髪と金髪の強さはある程度連動して……脳内の女子高生が、超キモいんですけどってさっきからうるさいからやめる。前にも同じようなことを長々書かなかったか。書いても投稿していない場合も多々あるが、おじいちゃんそれ前言いましたよ状態になってるかも知れない。前言ったから何だよ。落語家なんて何回同じ事を