ロックマン2 Dr.ワイリーの謎

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ロックマン10でロックマン熱が高まり、別のシリーズにも手を出す。いつもの同じルート、同じやり方でプレイすると新鮮味がないから、今回は弱点とは正反対のルートで攻略することにした。クラッシュからスタートし、エアー、ウッド、ヒートと進める。当たり前だが、エアーにクラッシュは全く効かず、ウッドにエアーも全く効かなかった。相性の悪いボスのステージでは、雑魚にすら特殊武器が効かない事が多い。エアーマンの武器は、ウッドマンステージではほぼ役立たずだった。
柱の敵がクラッシュ一発で完全に破壊できることを知った。未だに新たな発見があるとは恐ろしい。PS版攻略本には弱点なしと書かれている。一発で倒せるならそれが弱点じゃねーの。PS版はRLで武器を変更できるのがいい。色々な特殊武器を試せる。
ワイリーステージのボスをバスターだけで戦ってみる。ガッツタンクに負けた。あそこで負けると水中から再開になるというのは、今回初めて知ったかも知れない。さすがに初めてということはないか?最初にプレイした時は弱点など知らなかったはずだ。弱いイメージしかなかったピコピコくんも、出現位置を把握していないと意外に強い。E缶を使ってすら危なかった。ガードシステムもE缶を使った。
9や10は大抵E缶を使わずにクリアできる程度にはやり込んだが、昔のロックマンはプレイスタイルが固定していて違うやり方をしてこなかったから、習熟度は最近のものより低い。つまりまだ楽しむ余地があるということだ。
昔は何とも思わなかったラストステージの一連の流れが面白く感じるようになった。ロックマンに自分が宇宙人だと思わせようとした意味がわからないし、全部バレた後も必死にホログラフ装置を動かそうとしていてバカみたいだし、ホログラフ装置が完全に壊れた途端ジャンプして土下座するのも、やっているのが年配の科学者だと考えるとシュールだ。