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2007-12-09 ウェブ・リテラシーを身につける方法ver0.2

[]ウェブリテラシーを身につける方法ver0.2

本記事は、ウェブ・リテラシーを身につける方法ver0.1の続編ですので、そちらを未読の方は、まずそちらをお読みください。

本記事の流れ

  • ver0.2の紹介
  • ver0.1を用いて行った先日の勉強会振り返り
    • 実際に行ったこと
    • メンバーの感想
  • 本記事を閲覧している皆様への質問と提案

ver0.2のご紹介

先日作成した「ウェブリテラシーを身につける方法」のver0.2をご紹介しようと思います。

今回の特徴は、具体的な目標の設定です。前回私は、ウェブリテラシーをつけるステップとして「親しむ」→「出来る」→「結果を出せる」という提案をしました*1。そして「親しむ」段階を具体的にブレイクダウンし、以下の図と、それに紐付く内容を提案しました。

f:id:Waki:20071201200739p:image

  • 頭で理解する:これは主に読書がいいでしょう
  • 体で感じる:とにかく「本当に面白いね!」と思ってもらうのがよいでしょう(もちろん、元々興味があるのが前提ですが)

そして、これを元に実際に勉強会を開いたところ

全体像はわかったけど、どういう状態になったら「親しむ」はマスターしたことになるのか、具体的に示せるといいのではないかな。例えばネットワークに関するテストを作って、それで80点以上だったら合格とか、そういうのがあると凄くいいと思う。

という、余りにも的確なフィードバックを頂きました。そこで、今回の提案は具体的な目標の設定です。早速結論からドーンといきます。こちらです。

f:id:Waki:20071209005947p:image

要点は灰色で強調した部分です。この部分に具体的な目標として「定性的評価(=もやっとした評価、感覚的な評価)」「定量的評価(=具体的に計ることの出来る評価)」を記述しました。そしてもう一つ図として、具体的な課題を書いたものを作りました。

f:id:Waki:20071209005946p:image

以上を組み合わせて、「図2を参考に課題を考え、その評価を上の図1で行う」を繰り返すことで「親しむ」をマスターできるのではないか、と思っています。あとは、具体的課題の内容をもう少し増やすなり精査するなりが多少必要かもしれません。

ver0.1を用いて行った先日の勉強会振り返り

実際に行ったこと

ここでは具体的に行った内容を紹介いたします。

  • 頭で理解する

頭で理解するにはなによりもまず読書!ということで、勉強会までに「ウェブ時代をゆく」を読むことを宿題としました。また、次回までに「ネットワークはなぜつながるのか」を宿題として読んできていただくことにしました。

  • 体で感じる

何よりもまずはウェブを閲覧するためのブラウザに関する理解を深めていただくのがベストに違いない!ということで、Firefoxを理解し使いこなしてもらうことにしました。本日具体的に行ったことは

いやぁ、大変でした。

メンバーの感想

メンバーにフィードバックのための感想を頂きました。その一部を抜粋します。

ブラウザって何??というところから丁寧に教えてくれて、本当に目から鱗の連続でした。

かなり優しいレベルから教えました。どこまで伸ばすことができるか。食える餅を作れるか、という挑戦ですね、この一連の記事は。

そう思うとめちゃめちゃ怖いなと。。

ウェブ時代をゆく、を読んだ後にウェブリテラシーの勉強会をやると、学ぶことが多すぎることがわかり、怖くなったらしいです。

分からないこと・未知なことが多すぎて、若干立ちすくんでしまう部分は否めないけれど、その先に待っている、「途方もなくすごいことができる可能性」みたいなものはゲーム初心者でも感じることができた。

いい話ですね。

webの可能性の扉を開く、実は万能なんだけれど今は錆び付いている鍵を渡してもらった。そんな感じ。

磨かないと、扉は開かないと。簡単には扉は開いてくれない。

これからその鍵を丹念に磨いていくことでwebの可能性の扉を自分でどんどん開いていくことができ、いずれは自分で扉さえも作ることができるようになる。

自分で扉を作る、この視点はとても大事な気がします。基本的に満足してもらえたようで、よかったです。

本記事を閲覧している皆様への質問と提案

一緒に日々色々と語り合っているメンバーにウェブリテラシーを身につける方法を提供する、という目的で始まったこの企画なのですが、先日勉強会を実際に行っているうちに、「これって需要があるなら、色々な人を呼んで勉強会開いたら面白いんじゃないかな」ということを思いつきました。

はてなスターも数頂いていることですし、それなりに需要があるのかも、という予測の元、読者の方に質問が2つあります。

  1. もし勉強会を開催するということになったら興味ありますか?
  2. Web関連、IT関連の会社に勤めている方で一緒にこのコンテンツを考えていただける方はいませんか?*2

興味がある方が10人以上いて、お手伝いしていただけるというお声掛けを1人でもいただけたら、本当に勉強会開催します。また、皆様の周囲に興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、お声がけ下さい。とりあえず、12月末頃までマッタリと募集してみようと思います。

*1:ちなみにこれ、newsingで、『「親しむ」→「出来る」にキャズム(著者注:深い溝、の意味)が・・・。』『親しむ -> 理論を知る ->出来る なのでは?』という指摘がありました

*2:すみませんが既に4名もの方々にお手伝いいただけるとのすばらしいご提案をいただいておりますので、募集は12/9の20:30時点で一度終わりとさせていただきます。また何かあれば及びかけさせていただきます