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2008-02-17

[]増備計画 00:15 増備計画 - 我が九条 を含むブックマーク

赤と白の鉄道「野原交通」よりも今は水色の鉄道「富井電鉄」にはまっている。スケールモデルフリーランスモデルの境界であるところが気に入る要因かも知れない。「野原交通」が厳しいのは、結局あちらこちらの鉄道の寄せ集めで、番号もばらばらで塗色もばらばらということで、架空鉄道としてはリアリティに欠けるところが、感情移入できなかった原因かも知れない。そこは開き直って架空鉄道に入れ込んだ方が感情移入はたやすい。しかし一つ問題があって、赤とクリームの塗り分けは、マスキングが難しい。特にウィンドシルとウィンドヘッダーのある旧型車両は意外とやりにくい。ただ経験はあって、大学生の頃にGMのクモハ51とクハ76をスカ色に塗り分けたことがある。ものすごく不器用で、しかもいいかげんな私でも会心の出来となった。テープを丁寧に貼ることを意識すれば意外と塗り分けもうまく行く。テープマスキングテープを使うのが基本だが、意外といいのが普通セロテープ粘着力が強すぎて模型を傷つける可能性がある、ということに気をつければ、テープ際のにじみはでにくい。しかも透明なので切りやすい。

ただいつもいくとは限らないし、やはり塗り分けは二の足を踏む。その点水色一色はやりやすい。GMカラーを使えば、適当に塗ればそこそこの仕上がりにはなる。ミス色一色の電車を少し増やしてみよう、ということで、増備計画。

まずクモハ12005と共通運用の単行用電車。鉄コレ第6弾用ケースに、日車標準型車両の無塗装があるので、それを水色に塗る。バラ買いで買ってきた近江鉄道のクハを水色に塗ってクモハ1205と日車標準型車両の増結車とする。大井川鉄道312編成は下回りを長電小田急の動力化のあまりを使って新性能化。クロスシート急行車両に。豊橋鉄道の1750も新性能化して二編成作る。どちらかが検査時にはクモハ14の編成が急行運用に入る。クモハ14が急行運用に入るとか、2両編成の車両検査に入るとかした場合はクモハ12か日車標準型車両にクハを連結して二両編成の運用をまかなう。あと小田急1600型のクモハークハがあれば完全だ。水色一色は似合うと思う。

これで富井電鉄の車両は次のようになる。

クモハ11ークハ16 3扉ロングシート普通用。

クモハ14ークハ16 クモハは2扉セミクロス。普通を主として急行にも。

小田急1600型 3扉ロング、クモハ11ークハ16編成と共通運用

クモハ12 両運転台で閑散時の運用に入る。3扉ロング。

日車標準 両運転台で閑散時の運用。クモハ12と交代で運用に付く。

大井川モハ312ークハ512 2扉クロス急行運用

豊橋1750編成 2扉クロス急行運用大井川と共通運用

モ1030、モ1031(鶴見臨港) 3扉ロング、15m級。1030は閑散時の区間運転用、1031は機関車代用兼予備車。

モ1032(日鉄自動車)2扉ロング、12m級。閑散時の区間運転用。

という感じで、そこそこの規模の地方鉄道になってきたかも。またかよ(笑)

2007-11-20

[]野原交通面影橋13:17 野原交通面影橋駅 - 我が九条 を含むブックマーク

私鉄電車めぐり

野原交通面影橋

三方を急峻な山地に囲まれた野原平は、野原峠を通る街道筋の宿場町として、また養蚕とそれに伴う繊維産業の町として栄えてきた。明治に入り官設鉄道は、地形的に有利な咲花川沿いに敷設され、野原平はそのルートから外れてしまった。野原町の商人を中心に官設鉄道接続する鉄道の敷設が計画された。官鉄との接続駅となる咲花駅から沢渡川沿いに野原平の中心野原町までを結び、さらに野原町から野原平の各地を結ぶ鉄道が計画され、野原鉄道が設立された。昭和初期に咲花駅と野原町が開業し、さらに西工駅と野原町駅の間を結ぶ西工線も開通し、さらに白石湖への延長も目論まれた。野原町から野原町の外れに位置する面影橋まで路線は延長され、面影橋駅の先にある山を貫通するトンネル工事に取りかかろうとした時、太平洋戦争が勃発し、白石湖への延長計画は不要不急として中止となった。さらに陸上交通事業調整法が制定され、野原鉄道母体として、周辺乗り合い事業を統合するか立ちで野原交通が設立された。

戦後の輸送力不足は当鉄道でも深刻で、買収国電の払い下げ車両運輸省標準車両の増備、さらには戦災国電の購入で輸送力を賄った。世情が安定し、行楽客が増加すると、白石湖への延長計画が再び持ち上がった。路線の工事はかなり進捗しているため、早期の開業が見込まれたが、問題は面影橋駅の先にある面影橋トンネルであった。当初の予定ではまっすぐ掘り進める予定だったのだが、かなりの長距離のトンネルになることが見込まれたため、予定を変更して迂回路をとることになった。面影橋駅の近くで分岐して迂回しながらトンネルに入る形をとることになり、面影橋駅は路線から取り残されることとなった。野原町駅から600mほどしか離れていないこともあって、一旦は廃止も議論されたが、市街地を控えていることもあり、周辺の商店街の廃止反対運動もあって一転残されることとなった。従来は二線一面の島式ホームを持つ駅だったが、二番線を廃止して、そこを商店街の拡充に充て、結果として変則的な駅構内配置となった。

白石湖への延長が完成すると、面影橋駅は西工線の発着駅となった。増発により野原町駅の線路容量が限界に達したからである。従来野原町駅で折り返していた西工線の列車面影橋駅までやってきて、野原町駅で白石湖本線の列車接続する、という形をとることになった。

現在面影橋に入線してくるのは、原則西工線の車両だけで、白石湖本線の列車面影橋駅には入線しない。しかし多客時には臨時列車として入線してくることもある。ただ駅舎とホームを結ぶ踏切をまたぐことになるので、変則的な乗降が必要になるため、もっぱら団体専用列車として運用される。

西工線は野原町からしばらく併用軌道が続くため、路面乗降可能な車両と、併用軌道部分を通過する急行列車運用される。いずれも小型車両の単行である。近くを白石湖本線の車両が通過していくが、これらはいずれも大型の車両で、野原町から咲花駅までは急行運転をしている。咲花駅から野原町までは各駅停車列車が運転され、それはいずれも小型車である。西工線の急行列車と共通運用になっているが、朝ラッシュ用に連結運転もされるが、15m級2両は面影橋駅には入線できないため、隣の野原町止まりである。

とまあこういう感じで架空鉄道でっち上げていくわけだ。

2007-10-22

[]紅白鉄道(仮)の構想 17:44 紅白鉄道(仮)の構想 - 我が九条 を含むブックマーク

紅白に塗り分けられた車両を分類すると、小型車(モ510)中型車(琴電72・81、熊本電鉄モハ121)大型車(琴電1020、1060、大井川鉄道312、長電2000)がある。少しくすんでいるが富井鉄道1031と1032も一応紅白の範囲内か。支線運用にモ510やモハ121を回し、琴電72・81は区間運用普通用。琴電1060も同じ感じでいけそう。終点まで運用される急行列車は1030系と312系と2000系。そう言えば名鉄3700系のストロークリームに赤帯の車両も動力化しているから、これも急行運用に投入。名鉄から譲渡という想定でいけばいいかも。

終点は街コレの第4弾Rの駅舎があり、駅名が「白石湖」なので、どこかと「白石湖」を結ぶ地方私鉄。支線はどこかと「面影橋」を結ぶ。これは「昭和鉄道模型をつくる」に合わせて。

鉄道の名前は当然「富井鉄道」系(笑)。富井地方鉄道とか。富井市を中心に路線を延ばす鉄道。富井がどこに存在するのかが問題だったが、シラカバを生やした、ということで、信州地方か。富井平とか。

ちなみに富井市を「市メーカー」でやってみた(「no title」)。人口は7万7千人、面積は625㎢。名産品の「赤紙まんじゅう」って何だよ。住民の声の中に「ネジを大事にしています」って意味分からん。まあ規模としては悪くないので、富井市を中心とする富井地方鉄道にしよう。ちなみに鉄久市は次の通り(「no title」)。下水道普及率の低さが異常。人口は28万人とかなり大都市だ。住民の声「逃走してまーす」って何から?「鍵をかけたはずなのに」って気の毒だな。

2007-03-06

[]完全架空鉄道 01:59 完全架空鉄道 - 我が九条 を含むブックマーク

架空鉄道を作る際に、実在の地名を作るのか、それとも完全にフリーにするのか、という問題がある。架空鉄道自体はどちらかと言えば実在の地域に鉄道を敷設する、実在の鉄道も巻き込んで再編し、自分の理想とする鉄道網を構想する、というのがある。この方が架空鉄道を構想する人の思いを形にしやすいからだ。しかし一方で鉄道模型を舞台とした架空鉄道では実在の地名をモチーフにしたものではなく、架空の地名を舞台に建設された架空鉄道が主流だ。

代表的な架空鉄道を挙げるならば、宮下洋一氏の『地鉄慕情』(NEKO PUBLISHING)の舞台となった中越地方鉄道だろう。中越地方鉄道は岩倉と山田温泉を結ぶ架空鉄道で、レイアウトセクションと車輌を舞台に架空鉄道を構想している。NHKの「趣味悠々」でもとりあげられており、『地鉄慕情』出版のころからさらに山田駅が加わっている。

中越地方鉄道は岩倉駅から田島町を通って山田駅に向かう鉄道で、もちろんどの地名も架空である。一応晩秋の北陸地方の昭和30年代をモチーフに作られているようで、緻密な表現力はレイアウト作成を目指す人には非常に参考になる。『地鉄慕情』、ネット上では出払っているようで、どこでも「品切れ」となっていたが、先日日本橋のキッズランドに平積みになっているのを見つけ、速攻買い込んだ。以来毎日読んでいる。この方向で一つ架空鉄道を考えてみようと思っている。

宮下氏は昭和30年代にこだわる理由を、自身が産まれた時代であり、同時に近代化が急速に進む中で古い風景と共存していた時代であることを挙げている。私の場合はそれが昭和40年代になるのだろう。自分は知っているはずだが、物心がついていないゆえに知らない日々、若かった私の両親は未来への希望に満ちて私たち兄弟を育てていたであろう。父は家族の幸せのために身を粉にして働き、母は父をサポートし、子どもを育てる。子どもは両親の愛を一身に受け、健やかに育つ。書いていて極めて「封建的」なこの価値観は、おそらくは核家族が一般化した戦後民主主義の一つの理想像だったのだろう。現在の価値観からすれば「反動的」とも取られかねない価値観だが、戦後民主主義の舞台の一つであるニュータウンの一つの価値観だったと思うのだ。その時代、私にとっての最大の娯楽が阪急に乗って河原町の高島屋にいくか、梅田の阪急百貨店と紀伊国屋書店、そして旭屋とマッハ模型に行くことだった。梅田に行く時にはニュートーキョーでハンバーグステーキ。

こういう時代を表現するには街コレはいささか時代が古すぎるような気がする。むしろグリーンマックスのストラクチャーキットの方がイメージにはぴったりくる。しかし街コレの最大のメリットは、すでにエイジングができ上がっていて、そのままレイアウトに設置できると言う点だ。以前KATOのジオタウンを置いてみたが、全くしっくりこない。トイライクになってしまうのだ。手先が不器用、石油溶剤アレルギー、美術的センスゼロ、という三重苦を背負う私には街コレは大変ありがたい。というわけで昭和40年代初頭を下限としなければなるまい。

阪急は物持ちが大変いい鉄道会社で、920系は1934年に製造され、廃車が開始されたのが1979年、実に45年にわたって使い続けられたのだ。1947年に製造された最終増備車が廃止されたのが1982年、地方鉄道には東急の5000系が大量に配備されていた時期である。ちなみに今も経営状態が悪いことも手伝って、1960年製造の2300系がまだ大量に現役である、というよりもほとんど廃車されていない。阪急の車輌を譲渡された、という設定はある意味不自然である。

となるとある程度方針は決まってくる。阪急920系と同時期に製造された同系列車で、阪急グループの一員だった、という設定になるか。いっそのこと昭和40年代ならば阪急そのものでもいいような気もするのだが、実は1010系や2000系、2021系、3000系が大量に配属され、小型車も610系に改造されて姿を消していた。だから一番つじつまが通るのはorion氏のように昭和10年代の神戸線をイメージすることなのだが。他の鉄コレも阪急マルーンに塗れば阪急の雑多な小型車っぽくなるし。ちなみにモデモの名鉄モ750など、阪急の小型車のイメージに結構近い。よく見ればかなり違うが。鉄コレでも南武鉄道タイプは阪急の支線用小型車に雰囲気は似ている。それなりに「らしく」見えるので、けっこういい感じに仕上がるのだが、やはり当方の思い入れもあり、今いろいろと考えているところ。

orionorion 2007/03/08 12:28 昨日「趣味悠々」で宮下さんの作品を拝見しました。『三丁目の夕日』を思い出しました。昭和30年台は人々が懸命に生きていた時代でした。さて、模型店でも訊けない超基本的質問です。Nゲージのフレキシブルレールというのは販売されているのでしょうか。昔はあったように思います。

WallersteinWallerstein 2007/03/08 12:39 確かに昔にはPEKO製のがありましたね。今ではどうなんでしょう。私も知りません。私は一貫してTOMIXの道床付き線路です。宮下さんの作品、やはりいいですね。映像で見るとまたすごい。

orionorion 2007/03/08 16:13 Lazy Jack というメーカーから、阪急の古い車両のキットがでていますね。ただし、920系は完売です。他の店でその改造完成品が2両編成で98,000円で予約募集中ですね。キットのままでヤフオクに出てくる可能性がありますね。また今後、阪急900系、600形の真鍮製キットも発売されるかもしれません。楽しみにしています。Nゲージのフレキシブルレールが一般的でないとすると、此の頃のNゲージの固定式レイアウトは道床付き線路を板の上にはりつけているのですね。

WallersteinWallerstein 2007/03/09 02:06 920系の3次車と800系一次車のそれぞれ更新後の車輌に関してはキットがキッズランドに並んでいました。金属キットなので手に負えないかなと思います。私が期待したいのは鉄コレの阪急で100系とか600系が出ないかな、と。都合よすぎるかな。レールの件ですが、一応フレキシブルレールはありそうで、本格的なレイアウトを作る時にはけっこう使う人も多いようです。もっとも今は道床付きレールでも十分なレベルに達していることもあり、Nレイアウトでは道床付きを使う人も多いようですが。カーブが小さいとシビアな基準が要求されますから、小型レイアウトではミニカーブレールを使うケースが多いようですね。

orionorion 2007/03/09 09:19 ありがとうございます。質問が3件です。.ットのあるキッズランドというのは、上新電器の店ですが。どこにありますか。また、920系キットの販売価格は如何程でしたか。∪萓犬里っしゃる60cm×28cmのミニカーブレールと言うのは、トミックスが”Mini Curved Truck”として電源パックとトラックのセットで5千円位で販売しているものですか。動力化車両の試走用に購入しようかと考えています。そして、何時のことやら分かりませんが、レイアウト完成後は電源パックはそちらに転用しようかと思います。昨日動力ユニットが届きました。ネット上で920の改造例を見ていると、動力台車を外している写真がありますが、先生は外しましたか。私は上手く外せません。怖いですね。

WallersteinWallerstein 2007/03/09 09:52 キッズランドはあちらこちらにありますが、私は日本橋のスーパー本店だかに行っています。5階にあります。1万円ちょっとだったかと思います。動力台車は無理に外さない方がいいでしょう。台車枠は意外と簡単にくっつきます。ニッパーで外側だけを切り出し、カッターナイフで切り口をきれいにしてゴム系接着剤でくっつけるだけです。軸受けの穴を大きくする必要がある、とか書いてありますが、私はそれを知らなかったので何もしていませんが、今のところ問題は起こっていません、もし不安であれば、動力ユニットについてくる弓形イコライザを付けておけば形態的にはばっちりです。950の台車はGMのねずみ色一号で塗っておけば違和感はそんなにないかと思います。私は間違って灰色9号でぬってしまいましたが、タミヤウェザリングマスターをまぶせば落ち着きました。

orionorion 2007/03/09 10:25 ありがとうございます。質問△砲發寛鹽をお願いします。

WallersteinWallerstein 2007/03/09 20:03 質問△亡悗靴討呂修鵑覆僕意の回答は出ませんが、トミックスのミニカーブレールC140と何本かのばら売り、ポイントセットなどなどです。レールに関してはご自分の事情に合わせられた方がいいでしょう。

2007-02-28

[] 01:47 2007-02-28 - 我が九条 を含むブックマーク

コンセプト

920系がいつまでも活躍できる場所。

きょうび冷房のない電車が許容されるのは夏に冷涼な地域に限定される。京都市内で非冷房の電車が走っていたら乗りたいと思わないだろう。もっとも嵐電はバブルの頃までは非冷房で、修士課程の頃は非冷房の121形にいやされていたものだが。というわけで北東北か中部地方の高地。持っている他の鉄コレの15m級電車や12m級電車、モデモの小型電車(名鉄モ510,520簡易急行とモ750、江ノ電の501)を活かそうとすれば、どうすればいいのか。

まず保有車輌の整理から。

17m級 阪神急行920−950編成、924ー954編成

15m級 105(南武鉄道形)、2001(琴電62と類似)、銚子301、名鉄モ750

12m級 上田丸子モハ2321、名鉄モ520、510、江ノ電500(二両分)

17m級は急行用。終点の白石湖行の観光急行及び朝晩のラッシュ用。

15m級は本線普通用。2本使用2本予備。銚子301は特に予備運用

12m級は併用軌道乗り入れ用。モ510、520はステップが付いているので路面からの直接乗降もできる。ラッシュ用に江ノ電500。予備車として上田丸子モハ2321。モ510、520はどちらかが検査入場中には単行で運用

貨物はデキ104とモワ51が牽引。といっても終点の白石湖には機回し線はない。定期列車によって引っ張られていた貨物を引き取るのがもっぱらの仕業か。

17m級に予備車が欲しいな。クモハ12にするか、それとも阪急600形にもなる川造製車輌かデイ100の販売でも待つか、キットを組み立てて920系を増備するか、クロスポイントの810系が余っていたらいいのになとか。ただ810系は920系に比べて車体が大きいため、ホームからはみだしそうなのが心配のタネ。というよりも手に入るかどうかが一番問題だ。