遊藍:馬法使い RSSフィード

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  • 2007-02-23

    [][]馬のクビを使わせる

    前回の騎乗からふと思ったことから。

    馬は動くときにクビを使います。

    例えば常歩であれば8の字を描くように動かします。

    手綱を詰めていても、クビの動きは小さくなるだけでなくなりはしません。

    ナンバ歩きでは右(左)半身が前に出ると左(右)を向くように、馬もまた一歩一歩向きを変えます。


    タイトルでは「使わせる」と書きましたが、実際には普通は馬は勝手にクビを使うものです。

    しかし、この動きを拳・で押さえ込み、固めてしまうとクビを使わなくなってしまいます。

    (そのほうが、馬は抵抗しないで済むため楽に感じるから、そちらで覚える)

    しかし、クビが使えなければ当然、そのバランスの変移を利用していた動きの

    それぞれをすべて押さえ込むようになってしまうと思います。

    クビの左右の動きを完全に封じられれば、それまで自由であった肩の動きは阻害されるでしょう。

    肩が出なければ、勿論、前肢も出し切れません。

    前肢が伸びきらず、窮屈な感じになれば、前進気勢が阻害され、後ろの動きにも影されるでしょう。

    また、流れが阻害されれば、ハミ受けの悪化や背中の柔軟性の阻害などといった問題も出てきかねません。


    と、考えたところで、こういった本来のクビの動きへの理解・随伴の無い拳のことを

    一部のトップライダーは『死んだ拳』と呼んでいたのではないでしょうか?

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