Mac Book AirでVirtualBox上にCentOS6.0をネットワークインストールしてみる(大雑把備忘録)
※この記事はあくまで個人的な備忘録かつ初心者のやっていることなので、いろいろ情報が抜けています。参考に同じような事をやろうとする人は、他の詳しいサイトを見たほうがいいです。
VirtualBoxをインストールすると、マシン上で動いているメインのOS(ホストOS)上で、仮想的にOS(ゲストOS)を動かせる。
今回はゲストOSとして、サービス用として信頼が高いらしいCentOSの最新版である6.0をインストールしてみる。(なぜ信頼が高いかは知らないのであとで調べる)
1.まずはVirtualBoxインストール。
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads へアクセスし、
VirtualBox {最新のVirsionナンバー} for OS X hosts をダウンロード。
ダウンロードしたdmgを展開後、流れに沿ってインストール。(詳細は省略)
2.CentOSのOSイメージ(ネットワークインストール用)入手
http://mirror-status.centos.org/#jp
から、生きてる健康なサーバを選択(自分はhttp://ftp.riken.jp/Linux/centos/を選択した)。
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6/isos/x86_64/
まで、ディレクトリを辿ったら、
CentOS-6.0-x86_64-netinstall.iso
をダウンロード。
3.CentOSインストール(細かい設定は省略、他サイト参照)
・VirtualBoxを起動して、新規仮想マシンを作成。
・CentOS-6.0-x86_64-netinstall.isoを仮想CDドライブにマウント。
・途中、ネットワークインストールさせるimage.isoを指定させるところがあるので
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6/os/x86_64/images/直下のinstall.imgを指定。
・以降流れに沿ってインストール(詳細は省略)
CentOS6.0でホスト名を書き換える
/etc/sysconfig/network
でホスト名を管理しているので、エディタで編集。
[root@localhost ~]$ vi /etc/sysconfig/network
NETWORKING=yes
HOSTNAME=localhost.localdomain
HOSTNAMEをlocalhostからcentkunに変更
#HOSTNAME=localhost.localdomain
HOSTNAME=centkun.localdomain
OSを再起動すれば、プロンプトのホスト名が変わっていることを確認できる(プロンプトにホスト名が表示される設定になっていることが前提)。
[root@centkun ~]$
環境変数HOSTNAMEも変わっている。
echo $HOSTNAME// centkun.localdomain