中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

「インテリアデザイン」と「ファッション」の共通点。

「お洒落好き」じゃないと、「お洒落な空間」をデザインできないハズ!?
天才や鬼才を除く。

そんなアホな!的なツッコミが聞こえてきそうですが、
あくまでも持論なので、おヒマな時にでも御一読くださいませ(笑)
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/


と、いいますのも
「キマるデザイン」「異素材ミックス」「ハズし」etc
培った経験や知識だと思うのです。


「空間デザイン」の「ハズし」を例に挙げると、基本を知らずにヤルのは無理な話。
要するに「基本」あっての「ハズし」。
「ハズし」がイイ感じに決まるってコトは、持ち味が生かされている証拠でしょ?
コノ「持ち味」=「培った経験や知識」=「基礎」


意外性のある「空間デザイン」然り。
基本がないと、すげ〜「アンバランス」になりませんか?
げ.げ.げ、奇をてらいすぎてますよね?
うーん、なんだかな〜、すげ〜気恥ずかしいカンジ(失笑)


こう、なんていうのかな、「遊びのギリギリの線」、みたいな感覚って大事です。
メンズファッションで例えると
「あえて」タートルネックからシャツの襟を出す、的なハズし。
「あえて」ストールを巻くのではなく、垂らす、的な一手とか。

コレ、「内装」「デザイン」にも欠かせない「センス」なんです。

そりゃ、ベストは、小細工不要で洒落て見えるモノなのですが、
内装でコレ実現させるためには、ソコソコ金がかかります。
とりわけ、内装現場に不可欠な「工員」の人件費が急騰しまくりですから(汗)

と、なると、メリハリ上手な「デザイン」→「内装」が「上海内装」における
ムーブメントになること必定!

だから「小ワザ」を駆使して、ちゃっかり「お洒落な空間をつくる」のが正解。

ファッションにこだわりのない「上海・内装会社」「上海・設計事務所」は、
定番を「あなどる」傾向が強い+「気づきに気づかない」。
うーん、我ながら深いコトバ(笑)


内装における「白」といえば、誰がなんと言おうと「ド定番」な色。
のため、どれも同じと思われがちですが、「定番」だからこそ「奥が深い」。
「白」にも多種多様なバリエーションがあり、ソノ選び(素材のチョイス)は重要でしょ?
ネ、洋服のコーディネートと感覚が近いのです。


あっ、そうだ!
「お洒落好き」じゃないと、「お洒落な空間」をデザインできないハズの好例
が「リフォーム」案件ですわ。

「え〜コレは汚いから新しいモノに..........」
なんでも新しいモノにすればイイってもんじゃない(苦笑)
目線を変えればとっても素敵なのに..........こういうcaseめちゃくちゃ多い。
どっこいならではの「格好良さ」とかに「気づかない」。
ココ、あえて「ハズす」を選べば、イイ感じになるのに、マジで勿体ないな〜みたいな(笑)

これ、「ファストファッション愛好家」のデザイナーが「なりがち」な感覚。
内装の現場監督も同様。
現場で判断を求められる際に、「映える」方を選択すべき!
「潮流」を知っている人間であれば、××というのが「正解」を導きやすい。
所謂「センス」ってヤツ。

ま、ソンナコンナの理由から、オシャレ好きであれば、
「内装デザイン」をより幅広く、より格好良く、できるハズです。

絶妙な塩梅が空間に差をつける!

語弊のないように、あえて記載します。
小生「ファストファッション」を見下しているワケではなく、個人的にイヤなだけです。
モノもヒトも「使い捨て」嫌いなだけです(笑)
「末長いお付き合い」が大切かと。




「アイテムの紹介」
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のジャケット
http://www.brunellocucinelli.it/

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
http://www.ballantyne.it/

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
http://www.ballantyne.it/

JFOUR(ジェイフォー)のパンツ
http://www.jfour.it/lookbook.htm

GUCCI(グッチ)の靴
http://www.gucci.com/jp/