貧乏人必見！お金は大事って思ってないでしょ？

私は金を軽蔑する人間を信用しません。

なぜなら、金を得ることに絶望した人間が金を軽蔑する傾向が強い。

日本人のお金の話を嫌がる感覚はもはや意味不明です。

諸悪の根源は、「金そのもの」ではなく、「金に対する愛」です。
改めて言うまでもありませんが、金自体は悪いモノではない。むしろ素晴らしいモノです。
金は、人を惑わす力があるため、金は借りてもならず、貸してもならない、と思う。
貸せば、金を失うし、友も失う。 借りれば倹約が馬鹿らしくなる。

色々とあるんですが、結局のところ、金は「血」であり「命」です。
それゆえ、中国・上海ビジネスで成功する人は、お金の話にオープンな人ばかり。
金は裏切らない、金は絶対的な力、平等の極致、だと感覚的に分かるんでしょうね。
取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる最短経路 ＝ お金。

「人生は海・金は船頭」ですから、船頭がいなければ、うまく世渡りができません。

とはいえ、お金のために働く、お金の奴隷にはなりたくない。
金のある者は、金があるために不正する。金のない者は、金がないために不正する。
正直な話、こういう生き方は疲れるので、好きではないんです。
ゆえに、金は「手放すときしか役に立たない恩恵物」と思うように心がけています。

どういうことかと申しますと、
人間的観点から申せば、金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。
仕事的観点から申せば、金を稼ごうと思ったら、金を使わなければならない。

余談ですが、悪い人間に親切をすると二度イラつきます。
金を失って、しかも感謝されない（苦笑）

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